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めがね男子愛好会。

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やっぱり💕好きなものは、好きだと言おう。 声を上げて行こう!【#めがね男子愛好会】 (美しいイラストはyuhei.info) めがね男子👓をこよなく親愛している人達と、別にそれ…
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#眼鏡

日記 マスクでメガネが曇るのは位置が悪い

 マスクをしていると、

このようにメガネが曇ってしまう(前にあるさんのコメントにマスクが曇ると書いてしまった。)

が!これを直す方法を見つけた!
それは

マスクをこの位置まで引っ張りあげるのだ!

そうすると曇らない!!

メガネをしている人はお試しあれ!

恋の始まり

恋の始まり

夜、職場から駅に向かう道中で、誰かに突然声をかけられた。

「よかったら、ご飯、行きませんか?」

驚いて声のほうに顔を向けたら、中嶋君がちょっと緊張した顔で私を見ていた。中嶋君は職場の男性で、今年うちの部署に来たばかりの若い子。何歳年下なのか正確には分からないけどたぶん5歳以上は離れているだろう。

そんな若い子に誘われて驚いたけど、今日は金曜日の夜なのに特に予定もなかったからあっさり「いいよ」

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めがね越しの空

めがね越しの空

「私の目が悪くなるはずはない」

確固たる証拠もなしに、子供の頃の私はそう思っていた。大して高くもない鼻に引っかかる眼鏡などない、使える眼鏡がないのだから目が悪くなるはずはない、と本気で信じていた。

小学生ともなると、クラスに一人や二人、眼鏡っ子達がいるにはいた。でも注意深く観察していると、彼らは間違いなく眼鏡がずり落ちそうもない立派な鼻をしていた。そして勉強が良くできる秀才タイプで、眼鏡がこれ

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the メガネコレクション

the メガネコレクション

ミィとチィのメガネバージョンで少し遊んでみました✨👓✨
物語とは関係なく、別の物としてお楽しみ下さい。

ミィ「さて、チィ君。眼鏡と言うものを知っているかね?」

ミィ「私は知っている。あれは、第2の目であり希望なのだよ……って月見が言ってた」

チィ「はい!ミィ先生!メガネとは、食べられますか? ボク、メガネを知らなくて!」

ミィ「いや、メガネは食べられません。ちなみに今、君してますからね?

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もう1人の僕の物語

もう1人の僕の物語

こんばんは🌕
この度は、ビスコ様よりお誘いを頂き「めがね男子愛好会」に入会致しました。

その特典として、なんと会長であるverde様が僕を想像した物語を書いて下さいました!

verde様の事、お母さんと呼んでもいいですか?と言いたいぐらい僕をよく見てくれており、とても嬉しくて涙が出ました。

現実の世界で生きる僕の所に、物語のルナが訪ねてきてくれた様なそんな驚き。

癖が強く偏っている僕の空

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夏の思い出(金木犀はヒーローだった?)

夏の思い出(金木犀はヒーローだった?)

 小学生の時の淡い思い出はあるでしょうか。

 私の経験から言うと、小学生でも高学年になると、異性という存在が気になるようになりました。友達の中にも「女好き」がいて、どこか遊びに行くにも女の子を誘っていました。

 私は誘うほどの勇気もなかったので、そいつのお陰で、女の子と遊べたようなものです。また、私の実家は農家で、庭が広かったので、たくさんの友達が集まってよく遊んでいました。たまに女の子が来た

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わたしのヒーロー

わたしのヒーロー

「では、これで一学期末のPTA集会を終わります。夏休みの間、くれぐれも事故のないよう、お母様方には子供達の規則正しい生活と健康の管理を宜しくお願い致します 。本日はお忙しい中お集まり頂きましてありがとうございました。」

ふぅ~~、と集まった親達から暑さと疲れによる溜め息が漏れる。

夏休みの注意書きや2学期の準備事項など、担任から配られた資料を片付けつつ3階の教室の窓から校庭を見下ろすと、真夏の

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Y

目が悪いなんて知らなかった。

だってあなたはいつも私の心をお見通しだから。

初めて会った時から常に私の考えてることの先を読む。意地悪だなと思った。

「俺のこと好きなんだろ?」

なんで分かるの? でも悔しいから認めてやらない。

「何言ってるの? 意味分かんないよ。」

そう言うと何も言わずにふふん、と鼻で笑った。

なんだか悔しい…。

初めてあなたの部屋を訪れたとき、その瞬間に出くわした

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