消えていくポルトガル語|バイリンガル教育の悩み
最近はワーママ記事ばかりだったので、
久々のバイリンガル記事である。
長女が生まれてきてから、教えてきたポルトガル語。海外で暮らす親族と会話ができるよう、できる限りの事をしてきた。
幼稚園への入園で状況が一変
ポルトガル語と英語しか話せなかった娘だが、入園で状況が変わった。日本語優勢になったのだ。ポルトガル語よりも日本語での環境が圧倒的に増えた。日本語と同時並行に他の言語も伸びていければいいが、比例していき、気がつけば、前は理解していた単語もスラスラと言えなくなっていた。
想定よりも早すぎる2言語の急降下
日本で暮らしている以上、確かに日本語の方が上手になるとは思っていた。それと同時にポルトガル語も段々少なくなる事も分かっていた。ただ、早すぎる。時期が早すぎるのだ。
想定していた急降下は小学校に入ってからの話。小学校に入ってしまえば、その頃には物分かりも良いし、対策が練られる。幼稚園の年中さんでは対策のしようがあまりない。
せめてもの現状維持対策
より一層、ポルトガル語を徹底している。
ポルトガル語のワークブックはあまりやって来なかったが、これからはそれも検討しなければならない。
彼女の日本語は凄まじい勢いで伸びている。ポルトガル語を忘れない程度に、彼女の成長を塞がない丁度いいバランスはどこだろうか。模索しながら、他のバイリンガルママさんのブログも参考にしながら、バイリンガル教育を続けて行く。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからも、こども達の習い事やバイリンガル教育、家事、育児、仕事の話、色々書きます。
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