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PR会社や広告代理店での経験を活かしてキャリアチェンジ!入社して感じる「ビルコム」

こんにちは。コーポレートコミュニケーション局の川島です。今回は、PR会社や広告代理店での経験を活かし、キャリアチェンジして中途入社した3名と、メディア局 局長の長沢美香の計4名で座談会を行いました。ビルコムに入社した時の想い、入社前と入社後のギャップなど、ざっくばらんにお話しいただきました。

写真右から 岡、山元、長田、長沢

岡貴史
2024年1月に入社。外資系PR会社にてコミュニケーション戦略やブランド戦略などの戦略策定に従事。プロジェクトマネージメントの経験を活かし、現在はプロデュース局でPRコンサルタント兼プロジェクトリーダーとして活躍中。

山元雪那
2023年9月に入社。PR会社でメディアプロモーターやSNSディレクターを経て転職。現在はメディア局ライフスタイルチームで、記者とのリレーションを数多く構築している。

長田怜子
2023年8月に入社。大手広告代理店・PR会社等を経て現職。ヘルスケア・化粧品をはじめ、BtoC商材を得意とするPRコンサルタント。

長沢美香
メディア局 局長。SP業界からPR業界へ転身し20年以上企業のマーケティングに従事。食品・日用品等、BtoCメーカーのマーケティング支援に特に強みを持つ。現在はメディア局を統括。社内外含めマーケティング関連のセミナーにも登壇多数。

転職してビルコムを選んだ理由

長田:前々職でPR会社を経験した後、広告代理店で営業職に就いていました。 広告業界の業務内容の中には、PR要素が強い仕事もあります。私はPR会社での知見があるので、PRに関わる仕事に携わる機会が多かったんです。業務を通して、やはりPRの仕事が楽しいと思っていた時に、ビルコムから声をかけてもらいました。ビルコムの名前は元々認識していましたし、PR会社としてどのような取り組みを行っているのかも知っていました。クライアント企業と直接契約して、プロモーション活動に取り組んでいるPR会社はとても稀なので、ここなら自分の思い描いているPRが実行できるのではないか、と思い入社しました。

山元:前職では、主にSNSの運用を行っていました。以前よりメディアリレーションに携わりたいという想いがあったので、転職における選定軸のひとつとして、メディアプロモーター職に就けることを挙げていました。ビルコムを選んだ理由は、メディアリレーションに特化したメディア局があったことです。あと、ビルコムのVALUE「ビルゲン」にある「自分ごと前向き主義」という言葉に惹かれ、それも入社の決め手となりました。

ビルコムのVALUE「ビルゲン」

岡:入社を決めた理由のひとつとしては、ビルコムが開発提供している広報効果測定ツール「PR Analyzer」で、データを活用したPRを行っているところです。前職でも、お客様から必ずPRの効果測定について問われていました。 どうすれば効果測定ができ、その価値をどう提示できるかを自分なりに試行錯誤してきました。ビルコムでは「PR Analyzer」で抽出したデータを活用することで、広報の効果を可視化し、それをPR戦略のプランニングにも使っていると聞いて、とても興味を持ちました。

ビルコムに入って感じること

長田:クライアント企業様と直接契約してPRを担っていることはすごくレアですし、なかなかできないことだと思っています。多くのPR会社では、代理店を経由してPRの依頼が来る、というケースが多いですよね。

岡:私も同じく、企業の広報部やマーケティング部と直接お取り引きしているのはすごくレアだと思っています。ビルコムは直接クライアント企業と契約しているので、本質的な部分でどのようなPRが必要か、どのようなPRを求めているかが把握できるため、統合型PRという形で支援できるのだと思います。

ビルコムのカルチャーについて

山元:私はメディア局に所属しているので、作成した資料は局長の長沢さんに確認していただいていますが、PRコンサルタントにも目を通してもらっています。PRコンサルタントからは、クライアントの視点でのフィードバックをいただけるので、資料の内容がクライアントとメディア、どちらかに偏ることなくバランス良く構成されていると感じています。部署を超えた視点で1つのプロジェクトに取り組む企業カルチャーが根付いているのは、とても素晴らしいなと思っています。

長田:クライアント企業に対してのチーム編成について、ビルコムらしいカルチャーを感じます。前職では、PRコンサルタントが全ての進行を任され、メディアチームはメディアプロモートに特化する、という体制でした。ビルコムでは、メディア局がリリースを作成していますし、プロモーションにおける制作物などの進行管理は、PRアクティベーション局という部署が行っています。チームメンバーは各自担当領域が決まっていますが、それぞれの知見を活かし、全員がきちんとクライアントのニーズを把握したうえで、チーム全体でPR活動をしているなと感じています。

長沢:現在職能制ですが、これまでもビルコムではその時々に適した組織体系をとっています。過去にはプロジェクトリーダーもメディア局もアクティベーション局もいるひとつの事業部だった時期もありました。その当時私はPRコンサルタントの職種でしたが、メディアプロモートもしていましたし、イベント招聘のために記者の方へ電話もしていたんですよ。その後、専門スキルを高め、より納品クオリティを高める視点から、職能性に戻り現在の組織体系になった背景があります。

ビルコムに入社して感じたギャップ

山元:ビルコムは社内制度などに造語が多いですよね!PRしている中で開発していく「市場創造記号」が社内でも浸透しているからだと思います。「ビルコミュ」や「ビルアワ」など、オリジナルワードが多いなと思いました。最初は戸惑いましたが、気づけば身についていて、社内用語として使っています。

長田:今まで使っていた代理店用語がビルコムで通じなかったのは、新鮮なギャップでしたね。代理店の中では一般的な用語だと思っていたので、ビルコムの社員にもメディアの方に対しても、日常的に使ってしまっていました。ビルコムに入社してから、言葉の選定に気を付けるようになりました。

岡:私は、各セクションで開発した型やフォーマットを活用していることです。メディアプロモートなどどうしても属人的になってしまう部分を、型を活用することで皆が同じ水準で記者さんに対してアプローチしているのがすごく新鮮でした。また、社内研修も充実していて、社員みんなが知識をアップデートできる環境が整っていることが、入社してからいい意味でのギャップでした。

長田:お客様に対する提案資料もですよね。資料のフォーマットがきちんと形成されているので、「人によって全くデザインが違う!」といった現象が見受けられないな、と入社後感じました。

長沢:ビルコムで取り組んでいる「型の浸透」が大きく影響していると思います。守破離の守のように、型に沿っておこなうことで一定のクオリティを担保し、その上でそれぞれがクリエイティビティを発揮しています。役職者であっても、社歴が浅いメンバーであっても、皆が同じクオリティで価値を提供できるようにするためには、ある程度の型をつくり、それに沿って業務を遂行することで、効率的にレベルアップにもつながると考えています。

入社して感じるビルコムのいいところ

山元:最近気づいたのですが、チーム内や同じプロジェクト内の社員の中に同じ口ぐせの方々がいるんです。これは、よくお互い話をしているからだろうなと思っています。この人とこの人はきっと同じプロジェクトを担当していたんだろうな、と察して楽しんでいます(笑)。オンラインでもオフラインでも、たくさん対話をするところはビルコムの社風ですね。

長沢:マーケティングなどの本を読む社員が多く、お互い本を薦め合ったりもしているので、共通言語を大切にしている文化はありますね。だから口ぐせも似てくるのかな(笑)?

山元:あとは、何事にもチャレンジさせてもらえる環境がすごくありがたいです。途中入社だから、年齢が若いからなどの差別はないですし、フラットに意見を言い合うことができています。自分なりの意見を言っても否定されないですし。そこから相談や、話題を深掘りすることで、次の一手につながるような会話が形成されています。何でも経験させてくれますし、自分の部署だけでなく他部署の方からも学ばせてもらえるのは、仕事に対するモチベーションにもつながっています。

長沢:私は、「誰が正しいかではなく、何が正しいかを追求しよう」という会社の考え方がすごく好きなんです。この人が言ってるから正しい、という判断をしないところは、会社としてよいカルチャーだと思っています。例えば社員のひとりの意見から、新しい制度の検討につながったこともあります。職位で意見をわけない会社なので、例え上層部に対してであっても、思ったことがあれば伝えてもらいたいと思っています。

長田:「属人化しない仕組みづくり」というのは、他の企業ではあまり見られない取り組みだと思っています。ナレッジのシェアだけでなく、一定の人に頼らないチームづくりを行い、皆が同じ価値を提供できるように努力していることは、社内にとってもお客様に対してもよい取り組みだと思います。

岡:チームで一丸となってPR活動に取り組んでいるところですね。分業制で効率的に業務を遂行している部分もよいところですが、それぞれのセクションのメンバーが終結して、目標に向かってプロジェクトチームとして成り立ってるのが、すごく魅力的です。あと、全社で行うミーティングやワークショップなど、社員全員で学ぼうとする姿勢や研修環境が整備されているところは、すごくいいなと思っています。

ビルコムは「データとテクノロジーでPRを進化させるPR Techカンパニー」として、2023年に20周年を迎えました。「共感あふれる未来をつくる」というミッションを掲げ、統合型PRコンサルティングSaaS事業などを展開しています。

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