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U-18 Review 2023
今年も、プレミアWESTの流れを振り返ることにしました。大きなコンペのファイナルでようやく?実現したU-15神戸と伊丹のヴィッセルダービー(高円宮杯第3代表決定戦)とか書きたいことは他にもあるけど、リーグ戦のストーリーを追い直すのがやっぱり楽しいし、自分にとって価値があると思えるので。
■主要大会の成績
・プレミアWEST
2位 勝点45
14勝3分5敗 得点42 失点19 得失点差+2
U-18 Midway Review 2023
いろいろな紆余曲折があって、関西Jクラブで唯一のプレミア参戦チームとなってしまったヴィッセル神戸U-18。2022シーズンはサガン鳥栖U-18と最終節まで優勝を争ったが、残念ながら得失点差で2位となった。トップチーム昇格を果たした3名だけでなく、他にもシーズンを通してレギュラーポジションを確保してきた3年生が多くいたことから、スカッドの編成としてみるとちょっとしたピークかなとも。2種(高校年代)
もっとみる2022年観戦まとめ
今年はこちらでまとめる。
1/9 ソニオ川西-JAMAICA、ディオス1995-エベイユ
2/11 TM 神戸U-15×高槻ジーグ
2/13 TM 神戸U-15×大阪市ジュネッス
2/19 TM 伊丹U-15×未詳
2/23 TM 神戸U-18×創志学園高
2/26 TM 神戸U-15×G門真、U-18×京産大、J1 神戸×福岡
3/5 サンライズ1 神戸×柏田SC
3/6 サンライ
U-18 Review 2022
昨年と同じように、2022年度ヴィッセル神戸U-18の活動を中心とした振り返りという趣旨で書くつもりだったけど、実はこの記事をアップロードする時点で、まだU-18のシーズンは終わっていない。なので、留保される評価があることを前提に読んでいただければ幸いです。
書き手である私がどういう人間かについては、1年前の自己紹介を参照ください。
■主要大会の成績
・プレミアWEST
2位 勝点43
U-18 Season Preview 2022
コロナの災厄は、未だに収まる気配がない。自分が感染したとして極めて軽症であったとしても、大切な家族や友人が同じ程度で済むかどうか何も保証しないという大前提との距離感を、ある種の厭戦気分と共に徐々に失いつつあるのが現状ではないだろうか。あの頃のコミュニケーションスタイルはもう戻らない。だからかどうかわからないが、応援の愉悦を奪われたサポーターのひとりが、春を待たずにこの世を去った。やり残したことは
もっとみるU-18 Review 2021
どうも、アカデミー係を自称している酔と言います。いぶきCグラウンドでヴィッセル神戸U-18の練習や試合を眺めたり、OBたちが進学した大学サッカーあるいは下部カテゴリの試合を観に行ったりしているサポーターのひとりです。白黒時代の後半から自覚的に応援するようになったので、サポ歴だけで言えばどちらかというとベテランの方になるのでしょう。
今回は、2021年のReviewということで、U-18の活動を
U-18 Season Preview 2021
コロナの災厄はまだ止まないので、政府や行政機関の舵取りに合わせて我々は暮らしと価値観を変化させなければならない日々が続く。コミュニケーションそれ自体を媒介とするウイルスは、例えばスポーツ観戦から応援の愉悦を奪うことになった。選手たちをサポートしたい人間に残されたのは、どうやっても「プレハブ小屋」すら建てられないような制約だらけの環境。そして理性でそれを受け入れなければならない厳しい現実。
ただ
U-18 Review 2020
スーパープリンス関西の開幕前にSeasonPreviewをまとめたのが8月の終わり。いまこの記事を書いている12月半ばから振り返ってみると、約4か月があっという間に過ぎていった感がある。この期間の公式戦は、スーパープリンス関西が順位決定戦を含めて7試合、クラブユースU-18選手権関西大会が3試合の合計10試合。例年ならプレミアウエストだけでホーム&アウェイの計18試合あるのだから、チームの活動期間
もっとみるU-18 Season Preview
新型コロナウイルスことCOVID-19が大きな災厄をもたらしたことで、我々が大切にしてきた日常のフットボールが深い傷を負い、社会はコミュニケーションウイルスによる止まない恐怖のなかにある。
ヴィッセル神戸のアカデミーは、クラブの掲げるビジョンのもと、育成に関する様々な取組みを進めている。コーチやスタッフの人事のみならず、ニュースリリースのようなオープンにされるトピックもあれば、注意深く眺め続けな
私選;2010年代女性声優ベストイレブン
序言声優というお仕事のフィールドが際限なく広がっていく(身も蓋もなく言えばアイドル化していく)過程のほとんどを、距離感を変えつつも眺め続けてきた世代だと思っている。ひとつのグループ、あるいは幾人かのスターによる世界観には収まらない、30年余に渡るゲームやインターネットといった新たなメディアの開拓を謳歌したことによる果実として現在の声優業界があることは疑うべくもない事実だからだ。
この10年を振り返
U-18 BEST 3 MATCH 2019
2019.10.27
Jユースカップ3回戦(ベスト16)
vs 大宮アルディージャU18
3-4(前半2-0、後半1-3、延長0-1)森田①、重野①、臼井①
今年のチームは、率直に評価すると、打たれ弱かった。失点するとネガティブな空気が立ち込めて、それを自分たちで払いのける技術やメンタリティ、あと、少しばかりの幸運をチームとして準備しきれなかった。誰が良くなかったとかいう話ではない。糧にして成
U-18 Midway Review 2019
プレミアウエストは6試合を終えて3勝3敗、勝ち点は9。得点失点とも8を数え得失点差なし。ちなみに首位ガンバユースは負けなしの勝ち点16。ヴィッセル神戸U-18は、どちらかというとゴールに恵まれない、攻め続ける力の不足に泣く序盤戦を過ごした。
夏のクラブユース選手権への出場を争うJクラブ同士の総当たり関西予選は2敗1分、勝ち点1の最下位でストレートインを逃すことに。街クラブとのプレーオフこそ鬱憤を晴