BIG SHEEP CULTURE MAGAZINE

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BIG SHEEP CULTURE STOREという 本屋の店主の雑文・駄文を発信していきます。 https://bigsheepculture.stores.jp

最近の記事

禁酒日記 2023 1月

1/1 あけましておめでとうございます。 「御座います」と誤用してメールを送ってくるおじさんたちは目も当てられない。予測変換に違和感を感じないのか。と毒づくスタートだ。元旦からバイトをした。綺麗な銭湯は気持ちがいい。大ちゃんが今年の抱負は「他人のバランスを受け入れる」と言っていた。バランスは即ちセンスでありその人の価値観であると補足していたが、バイブスでわかったよ。とても素晴らしいと思った。それがあなたのバランスねと思いながら受け入れる。なかなか奥深くて広がりもある考えだ。な

    • 禁酒日記 2022年12月

      12/1 何をしたか覚えていないが、ビールを3本飲んだ。気絶していた気がする。12月だ。🍺 12/2 八街、所沢と仕事で向かう。昨夜は日本代表がスペインに勝った奇跡的な夜だったらしい。俺は寝ていた。しかしついていない1日であった。事故に遭い車をぶつけられてしまった。レンタカーだけど。所沢から電車とバスを駆使して帰る。そして仕事仲間に裏切られてしまった。少し感情的になった。雑な仕事を振られたりもした。どうでも良くなってしまった。所沢から電車で帰る。家でビールとワインを飲んだ。

      • 禁酒日記 2022年11月

        11/1 早朝から市場へ。仕事をする。4時に起きで寝不足で午後からずっと眠かった。サーベイに立ち会う。困ったことが起きた。まあいいか。なるようにしかならない。 Aさんと話した、米屋で米を買い、八百屋で野菜を買い、ちょっととなりでお話を、演劇を、大阪へ帰ること、等々と。面白かった。酒を3杯くらい飲んだ。高円寺サンカクヤマで文庫本を2冊買った。🍺 11/2 仕事仕事仕事。家に着いたの23時過ぎ。ワインを飲んだ4杯くらい。酔っ払って読む本が楽しい。佐藤泰志を再読している。佐藤泰志

        • 禁酒日記 2022年10月

          10/1 事務作業をこなす。テルちゃんと飲みに行く約束を忘れていてあわてて会社を出て大井町へ向かう。レモンサワーのサーバーがテーブルに備え付けの飲み放題で入る。2年弱ぶりに会うテルちゃん見た目は変わってなかったが、結婚して子どももいて、自らの事業にも力を入れているようで楽しかった。何かを立ち上げることにはパワーがいるから、何か力になれればと思う。金になること、遊びになることは果たしてトレードオフなのか。大きなテーマだ。テルちゃん下戸だから1人でたくさん飲んだ。🍺 10/2

        禁酒日記 2023 1月

          禁酒日記 2022年9月

          9/1 在宅ワークする。夕方眼科へ行ってコンタクトレンズの処方箋をもらった。コンタクトレンズを何種類か試すが合わず、試着が困難を極めた。材質が合わないのか、BC(ベースカーブ)が合わないのかとああでもないこうでもないと。結局ワンデーアキュビューオアシスが合うことが判明した。いくらするかと聞いたら1ケース30枚入りで4,000ほど。「高いなぁ。そうすると月に8,000円か。そしたら毎日着けたら270円ですよ。そうすると年間96,000円か。ただ普通にモノが見えるだけでそんな掛か

          禁酒日記 2022年9月

          禁酒日記2022年8月

          8/1 飲んでしまった。今朝は早起きだったから眠くて眠くて。眠い日は食欲と飲酒欲が強くなってしまう。夏の缶ビール2本は汗で流れるからカウントしない。なんて言っちゃダメだ。肝臓に失礼だぜ。 8/2 盛大に飲んでしまった。ビール2、ウイスキー7くらい。TくんとKさんと。仕事も遅くまでやってて、誘われて行った。初対面のTくんは良い男だ。レコメンド欲に駆られて宴会で熱くなる俺はいつも悲しんでいた。なぜか。熱くなっているのは俺だけだから。熱心に何かを布教する。ときには啓蒙する。その熱

          禁酒日記2022年8月

          禁酒日記 2022年7月

          7/21 なんと2日も飲んでいない。これは快挙である。出だしから快挙である。詳らかに書く。1日目、ハードコアな宿酔で飲めず。酒飲みの沽券に関わる、全く面目無いが飲めなかった。2日目、ワイフの調子が悪くドーターを素面で世話しなけれならず酔っ払っていられなかったために飲まなかった。父親の鑑である。ダディー・ミラーと呼んでくれ。と、こんな感じで酒と距離をとることができた。禁酒を続けていこう。 7/22 早速飲んでしまった。 中野駅からの帰り道で缶のハイボールをプシュッと。缶のハイ

          禁酒日記 2022年7月

          BIG SHEEP FC

          サッカー・フットサルのチームを作りたいと思います。その名もBIGSHEEP FC ぜひ東京都内・近郊、埼玉、千葉、神奈川辺りにお住まいの方はご連絡ください。老若男女・LGBT🏳️‍🌈性格の良い奴、悪い奴、真面目な人、ジャイネスボーイ&ガール、のんべい、忙しい人、暇な人、躁鬱気味な人、美しい人、醜い人、優しい人、優しくない人、ビール党の人、ウイスキー党の人、タトゥーが入ってる人、サウナ好きな人、バンドマン、美容師、バーテンダーの3Bの人、映画好きな人、小説好きな人、作家、エッ

          ラッキーなだけ、アンラッキーなだけ

          俺はラッキーだと思う。 運が良くて恵まれている。ただそれだけで何もすごいことはしていないしラッキーなだけ。環境が良かっただけ人に恵まれただけそう思えばおごることもないし偉そうな態度をとることがない。 俺はアンラッキーだと思う。 不幸でツイてない。思うようにいかない。アンラッキーなだけ。ただそれだけで自らが招いたことではないし環境やタイミングでそうなってしまっただけ。そう思えば落ち込むことはないし自分を責めることはない。 あの人はラッキーだと思う。 恵まれていて運もいいから

          ラッキーなだけ、アンラッキーなだけ

          日々に感覚を

          感覚的な日々を送れているだろうかと自らに問い、感覚を取り戻す経験があった。それは爆発的なエネルギーを持って身体を駆け巡ったので書いてみる。 大人が社会に生きていると感覚的になることは難しい。イヤなものをイヤと言って好きなことに正直になるって簡単ではないから。忙しくて心を失くしてる日々は内面を見つめる時間がない。 日々に感覚をちゃんと持ち込みたい。常に20%くらい緩く疑われる目線を感じながら過ごす日々は辛くって苦しい。それも感覚を麻痺させているから何も感じてない素振りをする

          人間の角度

          今日はなんとなく考えていた人間の角度について書いてみようと思います。 "角度"というのは人に接する際の角度をとのことを指しています。つまり高圧的な態度をとる人間は角度が大きいし、卑屈な態度をとる人間は角度が小さいということ。マウンティングする人間は角度が大きくて、こびへつらうような態度をとる人間は角度が小さい。"態度"という言葉にもニアリーイコールなような、少し異なるような感じです。 対人関係において色んな角度が発生するし相手によって使い分けることもあるだろうし、打算があ

          おっさんになるということ

          おっさんになることについて。 書いてみます。 私は28歳ですがぶくぶくと太っており。ぼってりとした腹に、整えられていない髪型。早起きしてキリッと1日をスタートさせるよりもギリギリまで睡眠を選択したであろう無精髭。指紋のついた眼鏡。よれよれのワイシャツには黄ばんだシミ。トイレの鏡を見るとなんと白髪が1本。 おじさんである。 明らかにおじさんに近づいている。 我々、弱冠のアラサーが最も恐れ、最も忌み嫌い、逃避したくなる存在。それがおっさんである。おっさん。おっさんとは果たし

          おっさんになるということ

          個人理念

          今回は理念について書いてみます。 まずは理念とは何か分厚くて高かった本。広辞苑にまずは聞いてみます。こんな本買うお金があったら2回くらい飲みにいけたななんて思いながら本を開きました。 定義はこんなところです。 固い。長い。そして、深い。? とても哲学的ですね。 さて、理念と私についてですがこれまでというか以前は理念や社是や行動規範のようなモノは綺麗事の机上の空論で、現実を度外視したあくまで組織の理想論だと思っていました。がしかし現在、ある組織にて人的崩壊を目にする中でな

          私が太りすぎたのかあなたの心が痩せすぎたのか

          仕事を早く切り上げケンタッキーのバーレルを買って帰り、温かいうちにとカーネルの最高傑作を食い散らかした上で、妻が用意してくれていた夕食も残らず食べ終わったところ。妻から「太りすぎて醜くて恥ずかしい」と言われてしまいました。「食べてるところを見ると犬食いでみっともない」とも言われました。太っているは当てはまりますし、犬食いも身に覚えがあります。 「いくら太ってても好き」「いっぱい食べてくれるから嬉しい」と言ってくれていた日々が懐かしいです。いまは昔、数年前の話。 眠っている

          私が太りすぎたのかあなたの心が痩せすぎたのか

          子どもが産まれました

          遅ればせながら 2021年9月28日に子どもが産まれました。 我々夫婦の初子であり待望の娘です。 大感動しました。 まずは生物的に俺はもう死んでもいいんだと思いました。我が子がすくすくと育ってまた子孫を残すことに託せば人類の存続には貢献したからです。でもよ、長生きしますよ。 しかし何よりも我が娘はべらぼうに可愛いです。こんなに可愛い生物がこの世にいるのかと抱っこするたびに感動しています。コロナ禍で大変な世の中ですがそんなことつゆ知らず、元気に産まれてきてくれたことが本当に

          子どもが産まれました

          2021年宇宙の旅

          BIG SHEEP CULTURE MAGAZINEを始めます。BIG SHEEP CULTURE STOREというオンラインショップをがオープンしまして。それにまつわる雑記というか駄文のようなものです。 TVではコロナウイルスで大変だ、誰が死んだと悲しいニュースばかりで、ニュースサイトやSNSではくだらないゴシップが溢れている。そんな中私はなんとか情報の濁流の中で面白いものを探しては贖い読み、聴き、観て、飾って、着て、心を動かしている。コロナウイルスの影響で働き方が変わっ