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(F11) 営業活動のリモートワークに関する調査結果を発表。ツール導入後は「オンライン商談や社内間の意思疎通」が課題に-1 (2020.5.1) by 株式会社マツリカ より抜粋加筆しました。

⑴ クラウド営業支援ツールを提供するマツリカ社は企業の営業活動のリモートワークに関する調査を実施

リモートワークが推奨される中で、
従来対面や訪問での活動が主であった営業活動にも、リモートワークの必要性が生じています。


■ 「営業活動のリモートワーク調査」概要
・対象:企業の経営者層、営業部門の管理職・マネージャー、営業担当者等 233名
・実施日:2020年4月20日〜4月24日

■ 調査結果のポイント
①約9割の人が「Web会議ツール」を使用。
商談の機会数が減少傾向にある中、対策としてオンライン商談に取り組む営業組織が多い。

②営業活動のリモートワークの課題で最も多いのは、
「オンラインでの商談や社内会議での意思疎通」。
経営・管理者層と担当者層間で、課題意識の差異が明らかに。

③営業活動をリモートワークで行う中で、
76.7%の人が「生産性が上がったとはいえない」。


⑵ 調査結果の詳細
1)約9割の人が「Web会議ツール」を使用

商談の機会数が減少傾向にある中、対策としてオンライン商談に取り組む営業組織が多い。


①所属する営業組織でリモートワークを行う人:88.4%

②コロナショックの影響で商談機会数は「減ってきている」と感じる人:84.1%

③商談の機会が減る中で、対策として「オンライン商談」に取り組む組織:35%(最多)

④営業活動のリモートワークで使用するツールは以下。
第1位:Web会議ツール(87.7%)
第2位:チャットツール(66.8%)


2)営業活動のリモートワークの課題は「オンラインでの商談や社内会議での意思疎通」が最多

Ⓐ営業活動のリモートワーク化で感じる課題は以下。
「コミニュケーションや情報共有への課題意識が高い」ことが明らかになりました。

第1位:オンラインでの商談や社内会議での意思疎通(44.9%)
第2位:案件情報や営業活動の共有・可視化(39.6%)
第3位:案件を進める上で必要な他部署との連携(34.8%)


Ⓑ回答者層別の集計では、役割によって課題意識に差があることが分かりました。
①経営・管理者層では以下。
第1位:オンラインでの商談や社内会議での意思疎通(44.4%)

②営業担当者層では以下。
第1位:他部署との連携(38.7%)


在中国日系企業でよく聞くのは以下です。
「部下と話をするきっかけが無い」

社内会議での意思疎通が少ないと感じている経営・管理者層方は多いのでは、と思います。


経営・管理者層が日本人、部下が中国人という組織が多い在中国日系企業では、以下の理由を持つ日本人の方が多いように感じます。
❶言葉の壁(中国語が完璧でないから話さない)
❷自分から話しかけるのが苦手(シャイ)

私は上海在住11年目。 2020年2月、在中国日系企業を対象とする、 「⺟国語で現場情報を引き出す、社内コミュニケーションツール」 を無料リリースしました。 コラボしたい方、ぜひお待ちしております。 bigluck777r7@yahoo.co.jp