(C71) 超速で成長する人がこっそりやっている3つのこと。毎日10分間 “アレ” を書くのが効果大-1 (2019.1.7) by 三島春香 より抜粋加筆しました。
⑴ ちょっと前は自分と同じぐらいの仕事ぶりだった同僚が、今ではとても仕事がデキる人になっていて、自分は置いてけぼりをくらっている……。
そんな感覚がある方はいないでしょうか。
同僚が評価されているシーンを見て、
「えっ、あの人いつの間にそんなに成長したの!?」と思うこと、ありますよね。
実を言うと、成長スピードの速い人には、
普段の行動にその秘密があったのです。
「超速で成長する人」がこっそりやっている、
簡単な3つのコツをお伝えします。
⑵ ハイスピードで成長することの重要性
「成長しろとはよく言うけれど、今のままでも十分通常業務はきちんとこなせているのだから、そんなに成長に貪欲になる必要なんてないのでは……?」
そうお考えの方もいるかもしれません。
しかし、キャリアアップを図りたい人にとって、
仕事での成長は必要不可欠なもの。
ティネクト社代表の安達裕哉氏は、
「成長」の定義を以下に述べています。
成長とは、
「今までより大きな責任を引き受けられるようになること」に他ならない。
「成長」とは、
真摯さや責任感を身につけ、人から信頼を得て、仕事を任され、世の中に対して貢献するということ。
人から信頼され、大きな責任を伴う仕事を引き受けられる人になることこそが、成長の証。
現状維持で満足しているうちは、大きな仕事も信頼も得ることはできません。
⑶ 成長のスピードを高めるコツを挙げてみましょう。
①【コツ1】来たメールには速く返信する
『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』などの著書をもつ木部智之氏によると、
仕事の速さを常に意識している人とそうでない人との成長スピードの差は、「累乗で」開いていってしまうとのこと。
成長したいなら、
数秒でも仕事を速くこなすべきなのだそうです。
仕事を少しでも速くする工夫を積み重ねることが大切です。
私は秒単位で仕事を速くすることにこだわっています。
ひとつひとつは数秒レベルの短縮ですが、
その積み重ねの効果は累乗で現れます。
例えば、メールの返信速度はその一例です。
大きな責任を伴う仕事を引き受けるとなると、
重要な仕事のメールを放置したり、1つ1つの返信に長い時間をかけたりしてはいられません。
返信が遅い人は以下の印象を与えているかもしれません。
❶仕事ができない印象
❷不誠実な印象
仕事での成長は、
人から信頼され、大きな責任ある仕事を任されるかにかかっています。
他の人が信頼して一緒に仕事をしたいと思ってもらうには、返信を速く返すこと。
数秒単位で返信を速くするには、コミュニケーションツールを進化させることも重要です。
チャットであれば 、
メール内の文章にある以下の文も省略して数秒単位で短くできます。
「お疲れ様です。」
私は上海在住11年目。 2020年2月、在中国日系企業を対象とする、 「⺟国語で現場情報を引き出す、社内コミュニケーションツール」 を無料リリースしました。 コラボしたい方、ぜひお待ちしております。 bigluck777r7@yahoo.co.jp