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(E80) アフターコロナの働き方を考えろ!アフターコロナとは?考えられる変化とは? (2020.4.11) by 営業マネジメント.com より抜粋加筆しました。

⑴ アフターコロナとは

新型コロナウィルスによる世界的混乱が終焉した後の世界。

コロナショックの混乱もいつか落ち着くのだと信じて未来を考えておくこと。
それが、新型コロナウィルスとの戦いの本当の終わりになるのでは?

 
⑵ アフターコロナはいつから?

緊急事態宣言による自粛生活の開放が、
終わりだと考えるのは浅はかではないでしょうか。

特効薬や予防薬がないことがこの混乱の元凶となっています。

まだまだ、新型コロナウィルスの特効薬や予防薬が開発されるまでは、アフターコロナとは言えないでしょう。


失業や倒産、ストップした経済を回復させるときが、
アフターコロナのスタートになるのではないでしょうか。


⑵ アフターコロナで考えられる変化

アフターコロナになっても、コロナ前と状況が同じであるとは考えないほうがよいでしょう。

リーマンショック以降持ち直してきた世界経済は、
再び不景気になっていると考えておいたほうがよいかもしれません。


会社を存続させるために、無給や減給などの可能性もあり得ます。

終身雇用制度の崩壊で、失業者の増加や就職率の低下も懸念されます。

コロナ前には戻れないことを踏まえ、以下を想像しておくべきでは?
①会社に依存しない働き方
②個人として稼ぐ力も必要となる時代


⑶ 不景気が長引く可能性

特効薬や予防薬が開発されても、すぐに経済の回復は見込めません。

企業だけでなく個人の財布の紐は締まっています。
倒産企業が増えたり、働きたくても働き口は絞られている可能性も高そうです。
 

経済対策が打たれるにしても、
コロナ渦中でかなりのお金を国も費やしています。

コロナ前のような景気が戻っていないことをベースに、
アフターコロナの経済を考えておいたほうがよさそうです。


⑷ アフターコロナの働き方

コロナ渦中で始まった良い働き方は残していくことが大切です。

①時差通勤
②改善された残業体質
③減った長く無駄な会議
④リモートワークの仕組化
⑤紙印刷のペーパーレス化


コスト削減や時間効率を高める働き方は、今後ますます見つかるはずです。

これらの良い変化は今後の働き方にも残しておくことが大切です。


⑸ アフターコロナであぶり出される不要な人材

ⓐコロナ渦中でも何かしらできることを探そうとする人材
ⓑ会社からの指示がなければ何もできない人材
ⓒリモートワークで与えた役割を何も達成させることのない人材


今回のコロナショックで、
情報武装とワークスタイルが鍵になりました。


以下がアフターコロナを生きるために以下が必須になります。
❶どこでも仕事ができる環境を作る(リモート)
❷失業しても別の事業や仕事を持つ(副業)
❸自ら現状を打開できる知恵を持つ(メンタル)

私は上海在住11年目。 2020年2月、在中国日系企業を対象とする、 「⺟国語で現場情報を引き出す、社内コミュニケーションツール」 を無料リリースしました。 コラボしたい方、ぜひお待ちしております。 bigluck777r7@yahoo.co.jp