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(L64) 現代の働き方の選択肢は起業するか・サラリーマンになるかの二択しか無いイメージがある-2 (2020.6.11) by at Will Work より抜粋加筆しました。

⑷ 地方の企業様からの相談方法

多くは、地方金融機関の担当者の方を通して、
当社に相談をいただきます。

金融機関の担当者の方は、経営者と話す中で、
彼らは融資という形でしか支援できないため、プロ人材を通したビジネス面の支援で我々が連携します。


ープロシェアリングの事例で印象的だったものはあるか?

仙台市にある中小企業にプロシェアリングをして、
新規事業を創るプロジェクトを行なった時の事例です。


仙台市の中小企業は主に以下の人材課題を持っていました。
①経験・知見のある人材が少ない
②優秀な人材を採用できない


仙台市と連携して人材の課題に悩む、
地元企業3社を選定し、プロ人材が各社の新規事業プロジェクトに参画して半年間稼働しました。


例えば、100年続く印刷会社様は、
今まで下請けとして受注を行なっているのみでした。

Webマーケティングのプロが参画し、
印刷だけでなく、会社のブランディングやHP、そしてマーケティングまで合わせたトータルでのソリューションを提案するビジネスモデルに転換させることで、売り上げが大幅にアップしました。


⑸ この先サーキュレーションとしてどんな未来を実現したいか?

一人の人が複数社で働くということが日本の中で、
一般的になるといいな、と思っています。

男女問わず、正社員で働いている時もあれば、時には育児に専念するために業務委託で働いている、
というような自分の生活スタイルに合わせて選べる働き方の選択肢の幅が広がる社会にしたいと考えています。


現代の働き方の選択肢は、
起業するか・サラリーマンになるかの二択しか無いイメージがあります。

そこにフリーランスや兼業・副業が、
選択肢として入るだけで、働き方の自由度は上がります。


当社は「人」ではなく、人が保有する「経験・知見」を、
どう活用するかに着目することで、個人が力を発揮できる仕組みが必要になっていくと考えます。


「プロシェアリング白書 2020」より抜粋。

①自身の専門知識を活かし副業、フリーランスとして独立または起業したいと思っている人材がどの程度いるのか。

サーキュレーションが会社員を対象として実施した調査によると、以下です。

❶副業に対して「非常に興味がある」「興味がある」と回答した人は合わせて、65.7%
❷フリーランスに対しては、41.3%
❸起業に対しては、37.3%


②実際プロシェアリングを活用し課題解決をしている企業はどのくらいあるのか。

所属している部門またはチームで、外部のプロに仕事を依頼を求めたことがあると回答した人は以下。
22.6%


11月19日、九州博報堂とサーキュレーションが業務提携しました。

九州企業のDX推進ビジネスを戦略的に推進します。

私は上海在住11年目。 2020年2月、在中国日系企業を対象とする、 「⺟国語で現場情報を引き出す、社内コミュニケーションツール」 を無料リリースしました。 コラボしたい方、ぜひお待ちしております。 bigluck777r7@yahoo.co.jp