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Bicerinを愛した偉人 詩人 グイド・ゴッツァーノ

イタリアの詩人グイド・ゴッツァーノ。「黄昏派」と呼ばれる詩人で、1907年に発表した「隠れ家への道」では、さめた夢、実らぬ愛、過去の追想などが綴られています。
その後結核を患ったのちに発表した「対話」では、治療のかたわら迫りくる死の不安を綴り、彼のスタイルとして定着しました。

そんな彼は美術館を愛し、1898年にトリノ新聞や文化人たちと「文化協会」を設立。当時の文化活動に多大なる影響を与えたと言われています。

そんな彼は生粋のトリノっ子!
Bicerin本店に集まる文化人の一人でした。入れ立てのBicerinが彼の素敵な詩を紡ぐ手助けになったのかと思うと、時代のロマンを感じます!

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