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最近の記事

携挙直前のこの時に(2023年12月3日)

旧約・新約を通して聖書の多数の箇所に示されている「携挙」。 天の御父しか知らないその時になると、イエス・キリストの現れを待ち望むキリスト者は空中に引き挙げられ、この世に与えられる7年の患難期を免れます。 同時に幼い子どもたちも引き挙げられるとされていますが、その日その時には地上に相当な混乱が生まれることでしょう。 聖書に記されている過去に起こった出来事のなかには、 携挙を予告する「型」となるものが多く存在しています。 ・エノクが生きたまま天に引き上げられる(創世記5−24)

    • 平和だ安全だと言っているそのときに(2023年7月23日)

      「イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。」そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起

      • 終末の直前(2022年7月29日)

        「人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。」テサロニケ人への手紙第一5章3節 終末(患難期)が産みの苦しみが臨むように突如やってくるのであれば、出産予定日通りにこなかったとしても、おおよそくるであろうその時に備えて準備をすることはできるのではないかと思います。 「しかし、兄弟たち。あなたがたは暗闇の中にはいないのですから、その日が、盗人

        • 世の情勢覚え書き(2022年7月16日)

          ①各国の政府、国家元首の交代・失脚 世界情勢の不安定化、リーダーシップのある国家の不在、戦争の拡大 ⇨不法の者、反キリストを登場させる前段階 (混沌とした世に、偽りの”平和の君”として登場するため) <退任・引退> ドイツのアンゲラ・メルケル前首相 <退陣・辞意表明> イスラエルのナフタリ・ベネット首相 イギリスのボリス・ジョンソン首相 スリランカのゴタバヤ・ラジャパクサ大統領 イタリアのマリオ・ドラギ首相 エストニアのカジャ・カラス首相 <退陣危機> フランスのエ

        携挙直前のこの時に(2023年12月3日)

          世界人口デー(2022年7月2日)

          以下、Wikipediaより引用 世界人口デー(せかいじんこうデー、英:World Population Day)は、毎年7月11日にある国際記念日で、世界の人口問題への意識を高める日である。国際連合開発計画の「Governing Council」が1989年に定めた。 1987年の7月11日に世界人口がおよそ50億人を超えたことが多くの関心を集めたことから制定された。なお、世界人口が50億人を超えてから20年後、2007年7月12日の時点で世界人口はおよそ67億2755

          世界人口デー(2022年7月2日)

          聖書が信用に足る書物である理由(2022年6月19日)

          ■聖書が信用に足る書物であると言える最大の理由① <原本保存の精度=写本の信頼性> そもそも古典の原本が存在しない理由は、当時のインクが数十年で色褪せてしまうことやパピルスをはじめとした紙の素材も劣化していってしまうためです。写本を作らなければ後世に残すことができなかったのです。このため、書物には多くの写本が生まれますが、原本が書かれたとされる年代と写本ができたとされる年代が近い方が写本の精度は高いとされます。 聖書はこの写本の数が他の歴史書と比較しても圧倒的に多く、原本か

          聖書が信用に足る書物である理由(2022年6月19日)

          この世を支配しているもの(2022年6月18日)

          この世の中には、あらゆる概念が存在していて、それらの区分けがあたかも正しく、整理されているもののように、私たちは捉えています。 例えば、政治的・経済的なイデオロギーで言えば「資本主義」「保守主義」「共産主義」「中道」「右派」「左派」など、さまざまな主義主張があり、それに当てはめて「善い」「悪い」といったことを考えたりします。 しかし、昨今の国内外で起こっていることを見たとき、さまざまな問題がこの世の中に山積しているのを見たとき、そんな単純な区分けでは見ることはできない。という

          この世を支配しているもの(2022年6月18日)

          今日見える終末の予兆(2022年6月14日)

          注:この記事は、時事を取り上げて「聖書預言が成就した」と言いたいがために作られたものではありません。あくまでも、時事の延長線上に聖書で預言されていることの成就が待っている、すなわち「時事は預言成就の予兆である」という立場で記しています。 ①背教:バアル・ハモン/モレク崇拝 「また、あなたの子どもひとりでも、火の中を通らせて、モレクにささげてはならない。あなたの神の御名を汚してはならない。わたしは主である。」レビ記 18章21節 ②獣(反キリスト)の名 「ここ知恵がある。思

          今日見える終末の予兆(2022年6月14日)

          今日見える終末の予兆(2022年6月13日)

          注:この記事は、時事を取り上げて「聖書預言が成就した」と言いたいがために作られたものではありません。あくまでも、時事の延長線上に聖書で預言されていることの成就が待っている、すなわち「時事は預言成就の予兆である」という立場で記しています。 ①ロトの日(ソドムとゴモラ) 「そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。」創世記 19章24〜25節 ※記述から、二つの町が滅びた最大

          今日見える終末の予兆(2022年6月13日)

          やがて来るその日、携挙について(2022年6月12日)

          「眠った人々のことについては、兄弟たち、あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。あなたがたが他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスといっしょに連れて来られるはずです。私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。主は、号令と、御使いのかし

          やがて来るその日、携挙について(2022年6月12日)

          いちじくの木、イスラエルの情勢(2022年6月11日)

          「いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出てくると、夏の近いことが分かります。そのように、これらのことすべてを見たら、あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。」マタイの福音書24章32〜33節 この2週間余りの間に、イスラエル周辺で緊張が高まっているように感じます。 特にイランでは、不穏な状況が加速しているようです。 ・テヘランの街中で、イラン革命防衛隊の上級将校大佐暗殺(5/23) ・ウランの濃縮施設で爆発。エンジニアが死亡(5/2

          いちじくの木、イスラエルの情勢(2022年6月11日)

          今日見える終末の予兆(2022年6月10日)

          注:この記事は、時事を取り上げて「聖書預言が成就した」と言いたいがために作られたものではありません。あくまでも、時事の延長線上に聖書で預言されていることの成就が待っている、すなわち「時事は預言成就の予兆である」という立場で記しています。 ①爬虫類との婚約 「地に群生するもののうち、次のものはあなたがたにとって汚れている。すなわち、もぐら、とびねずみ、大とかげの類、やもり、わに、とかげ、すなとかげ、カメレオンである。すべて群生するもののうちで、これらはあなたがたには、汚れたも

          今日見える終末の予兆(2022年6月10日)

          見張る者の日が来る(2022年6月9日)

          「ああ、悲しいことだ。私は夏のくだものを集める者のよう、ぶどうの取り残しの実を取り入れる者のようになった。もう食べられるふさは一つもなく、私の好きな初なりのいちじくの実もない。敬虔な者はこの地から消えうせ、人の間に、正しい者はひとりもいない。みな血を流そうと待ち伏せし、互いに網をかけ合って捕らえようとする。彼らの手は悪事を働くのに巧みで、役人は物を求め、さばきつかさは報酬に応じてさばき、有力者は自分の欲するままを語り、こうして事を曲げている。彼らのうちの善人もいばらのようだ。

          見張る者の日が来る(2022年6月9日)

          種蒔きのたとえ(2022年6月8日)

          「ですから、種蒔きのたとえを聞きなさい。御国のことばを聞いても悟らないと、悪い者が来て、その人の心に蒔かれたものを奪って行きます。道ばたに蒔かれるとは、このような人のことです。また岩地に蒔かれるとは、みことばを聞くと、すぐに喜んで受け入れる人のことです。しかし、自分のうちに根がないため、しばらくの間そうするだけで、みことばのために困難や迫害が起こると、すぐにつまづいてしまいます。また、いばらの中に蒔かれるとは、みことばを聞くが、この世の心づかいと富の惑わしとがみことばをふさぐ

          種蒔きのたとえ(2022年6月8日)

          今日見える終末の予兆(2022年6月7日)

          注:この記事は、時事を取り上げて「聖書預言が成就した」と言いたいがために作られたものではありません。あくまでも、時事の延長線上に聖書で預言されていることの成就が待っている、すなわち「時事は預言成就の予兆である」という立場で記しています。 ①作られた食糧難 「小羊が第三の封印を解いたとき、私は、第三の生き物が、「来なさい」と言うのを聞いた。私は見た。見よ。黒い馬であった。これに乗っている者は量りを手に持っていた。すると私は、一つの声のようなものが、四つの生き物の間で、こう言う

          今日見える終末の予兆(2022年6月7日)

          今日見える終末の予兆(2022年6月6日)

          注:この記事は、時事を取り上げて「聖書預言が成就した」と言いたいがために作られたものではありません。あくまでも、時事の延長線上に聖書で預言されていることの成就が待っている、すなわち「時事は預言成就の予兆である」という立場で記しています。 ①獣の刻印とはこのようなものなのか 「また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。」マタイの黙示録 13章17節 ②背教の世(ヤマト・ユダヤ友好協会 趣意

          今日見える終末の予兆(2022年6月6日)