見出し画像

終末の直前(2022年7月29日)

「人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。」テサロニケ人への手紙第一5章3節

終末(患難期)が産みの苦しみが臨むように突如やってくるのであれば、出産予定日通りにこなかったとしても、おおよそくるであろうその時に備えて準備をすることはできるのではないかと思います。

「しかし、兄弟たち。あなたがたは暗闇の中にはいないのですから、その日が、盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。」
テサロニケ人への手紙第一5章4節

聖書にはその時についての多くのヒントが散りばめられています。父なる神に向かい、御子イエスを通して、聖霊によって祈れば、その備えが与えられると信じます。

■2022.07.24.【吹替版】聖書預言/聖書預言の最終地点 J.D.ファラグ牧師

①エゼキエル戦争の足音

②バビロン復興、第三神殿の建設

③世界統一宗教

終末期のどのタイミングで起こるかは分からないとされているエゼキエル戦争は聖書の預言の通りに起こり、神の奇跡によってイスラエルが勝利しますが、この世は分断されて緊張状態は続くものと思います。
そこで、イスラエルと諸国の間を取り持つ形で”反キリスト”が登場し、平和条約の締結=7年の患難期が始まります。そして、この平和条約締結の前に”携挙”が起こります。
患難期に出現する世界統一政府の首都となるバビロンは復興しようとしており、患難期に再建されているはずの第三神殿は着々とその建設準備を進めています。
また獣の印への道備えとして、予防接種の動きをきっかけに公共の福祉を理由とした施策の強制化、全体主義社会(SDGs /世界連邦など)、管理監視社会(Society 5.0/ムーンショット計画など)も見えてきました。背教の最終形態としての世界統一宗教への道筋も見えてきています。
これらは全て聖書に記されている、ヒントです。まさに雪だるま式に預言が成就しようとしています。
一人でも多くの人がこれらの徴を見て神に立ち返り、主イエス・キリストを通して救われることを祈ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?