日本語の吹き替え版では賢者と11人のバカ男ではないか
「12人の怒れる男」を中学生の娘と日本語吹き替えで見た。以前字幕で見たときと印象が異なり戸惑った。いっしょに見ていた娘は陪審員の男たちに対し汚い言葉で突っ込んでおり、それを叱責しながらも首をひねった。娘の口が悪いのは中学生という年頃なのと、たぶん親の影響と思うが‥(娘をとやかく言う資格はない‥)しかし、ヘンリー・フォンダ演ずる主人公の建築士以外の男たちがどうにもバカに見え、娘のツッコミもわかる気がしてしまうのである。
途中、古い映画(プレイヤーが古いのか?)のせいか、突然英語