マガジンのカバー画像

話を聴き切るコミュニケーション術

59
心理的安全の環境を作りながら、メンバーと学習と実践を同時進行させて結び付きを高めるコミュニケーション術を解説しています。
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

ビジネスマンの「Noteの活用術」_ロジラテ思考

Noteの使い方は千差万別、十人十色です。

私の記事はビジネスマネジメント、インナーコミュニケーション、セカンドライフの3つを柱としていますが、時々こんなことを思うことがあります。

「仕事にもならないことを、なんで書いてるんだろう?」

稼いでいるクリエイターもいらっしゃいますが、わたしの記事にお金を支払う人がいるとも思えません。

じゃぁ。なんのために書いているのか?
これについて、最近やっ

もっとみる
自分より「ベテラン社員」のマネジメント_人脈の活用術 

自分より「ベテラン社員」のマネジメント_人脈の活用術 

ベテラン社員は知識経験を強みとして、お客様と問題や課題を共有しながらコミュニケーションをとっています。

これはとても大切なことです。

長年かけて構築したお客様との関係ですから、マネージャーはこの人脈を活かして成果を上げさせなければなりません。

しかし、いざその人脈に新任マネージャーが関わろうとしたとき、なかなか関わらせてくれないという話をよく聞きます。

今日は、こういう状況に直面したマネー

もっとみる
「タイパ」知っていますか? 意味は「タイムパフォーマンス」ですが、使い方を間違えている人がいます。_ロジラテ思考

「タイパ」知っていますか? 意味は「タイムパフォーマンス」ですが、使い方を間違えている人がいます。_ロジラテ思考

先日、某エンタメ業界のH氏からこんなことを聞かれました。

わたしはコスパは知っていましたが、タイパなんて聞いたこともなく、その意味を聞いてびっくりしました。

タイパとは、いかに時間効率を上げるか?くらいの意味は分かりますが、実際の使われ方を聞いて、さらに驚いてしまいました。

H氏に、そのあたりについて聞いてみると、さらに驚きの答えが返ってきました。

1.このタイパの使い方。。。なんか変コロ

もっとみる
”交渉”と”議論”は違います。「使い分けコミュニケーション術」_ロジラテ思考

”交渉”と”議論”は違います。「使い分けコミュニケーション術」_ロジラテ思考

「自分は話し下手」と言われる方がたくさんいらっしゃいます。

私も入社した頃は、知らない人と話すことが苦手で、心を開いて話しをしてくれる人もなく、人と話しをすることが嫌いになっていきました

ところが40歳を過ぎたとき、あることに気づきいたことでコミュニケーションがスキになっていきました。

しばらくしたら、周りの人から
「飯田さんは、お話が好きですねぇ。。。」

「えっ?!」 っです 苦笑

もっとみる
役員の常套句「一言でいうと何だ!?」の対処法 

役員の常套句「一言でいうと何だ!?」の対処法 

昔、大滝秀治と岸部一徳が出演していたキンチョールのCM。
覚えていますか?

【キンチョールのTVCM Youtubeより抜粋】

あれを見たとき、思わず「うっ!」っとうなずき、自分の手の平が汗ばんだのを思い出します。

何故かというと、現役当時のわたしは役員相手に説明する機会が多く、よくこんな風に言われたからです。

いまだに、トラウマになっています。苦笑

1.役員は、なぜ人の話を聞かないのか

もっとみる
「インナーコミュニケーション塾」始めました

「インナーコミュニケーション塾」始めました

メンバーシップで、「インナーコミュニケーション塾」を始めました。

会社やコミュニティーで、

上司や部下と、どうも上手くコミュニケーションが取れない。
部下が自分より年上だ
部下が自分よりベテランだ

という場合、どのようにマネジメントしていけば良いか、迷ってしまいますよね。

こういう場合、やることは一つです。
話を「何が起こって」「なぜそうなって」「何をしたらどうなったのか」に絞り、成果をあ

もっとみる
「成果に繋がる人脈創り」の二つの法則_ロジラテ思考

「成果に繋がる人脈創り」の二つの法則_ロジラテ思考

 最近、20代、30代の起業家達と接する機会が多いのですが、彼らは驚くほどキャッシュを集める能力が高いことに驚かされます。

われわれの時代には、クラウドファンディングや、エンジェル投資家なんていませんでしたから、起業する場合は有力な人脈を持つ必要がありました。

その意味では、今は起業へのハードルが一機に下がった時代になりました。

※以前は株式会社、有限会社を設立するにしても、500万円から1

もっとみる