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2020 Final

おはようございます。河野企画代表、チューバ奏者、指揮者、金管バンド専門家の河野一之です。

毎年誰しもやっているように大晦日やそれに近い日になってくるとその年一年を振り返っている。例に倣い自分も昔からそうしているように振り返ってみる。

相変わらずぐちゃぐちゃと書き連ねていくが、一言で言って今年も最高に楽しかった、みんなありがとう!の記録である。

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キー・ワード

My key words 2020、つまり自分にとっての今年2020年の主要な単語が2つある。それが

・人
・大丈夫

今年は何と言っても見飽きた単語、コロナが世界を席巻した。本来は人間の僕らがコロナによって世界を変えたというのが正しいがわかりやすいためコロナのせいにしてみよう。

そういう変えられた世界で人々が混乱し、マスメディアが必死に警笛を鳴らし不安を煽る中、僕たちは個々に連絡を取り合い、限られた狭いグループを作りそれぞれでコミュニケーションを取ることに特化した。

これまでおおっぴらに公開されてしまうSNSなんかだともう誰も本音なんて言わないくらい世界が不安に潰され、SNS上には暗いコロナな話題しか出なくなったからだ。

希望も楽しさもない、ただのマスメディアの一角にSNSも成り下がった時期があった。なので各SNSがもつグループチャット機能などの制限されたコミュニティが増えたのだろう。人のコミュニケーションへの欲求は止められない。

そういう中でそれぞれがそれぞれを想い合い、ネガティブな意味ではなく心配という心くばりを行い合う。そういう世界だけは引き続きあったと思う。

世界がやばい、日本がやばい、音楽業界がやばい、近所がやばい

そういうこれまで考えたこともないような非日常が現れた時に、幸いなことに僕の周りにいてくださる方々はすごく冷静で、愛に溢れ、希望を捨てない方々ばかりであった。

コロナ禍に堕ちたばかりの頃から書き続けている

・今できること
・今しかやらないこと

こういう事をひたすら考え、それに賛同したりと動きを止めなかったのがそういう人々だ。

2020よりも前から共にいてくださる方から今年出会った方々まで人を救い、人に救われ、人を愛した一年であったと思う。素晴らしい人々に囲まれ本当に幸せであった。ありがたい。

BRASS BAND CAMELLIA

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NEXUS BRASS BAND

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RIVERSIDE BRITISH BRASS

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成果発表会

こういう年になり、エンターテイメントで生きている僕の業種などは例に漏れず全く仕事がなくなった月があったり、まさしく大打撃という言葉がふさわしい年であった。

我が人生も中々波乱万丈であると笑ったのを覚えているけど、ここで笑えたのは上記した人々からのおかげ様を第一に、これまで乗り越えてきた人生で得た切磋琢磨=経験値と研究の成果である。

昔から心理学が好きで、訳がわからない自分自身を知りたくて心の勉強や内観はよく行なっていた。

専門的というか実際に心理学について本を買ったり心理カウンセラーの養成講座に行ったりし始めたのはここ5年ぐらいであるが、もともと好き、興味があるということで貪るように学んだ。

するとこれまで恐らく深層心理的に見ないようにしてきた自分の問題に気づくようになり鉛のように硬くなっていたそれらを取り外す作業を行なっていた。そうする中でも様々な発見があり、魔法のようであるが身体的な変化で言えば

・アレルギー性皮膚炎が収まった
・体重が減った
・痛風が起きなくなった

こういうことが起きたし、よく心理とかスピリチュアル的な売り文句で出てくるが

・お金が増えた
・思い通りになることが増えた

とこういうことが実際に起きる。これは自分の考え方、生き方が心理を学び自分自身を内観することで変化を生み、自分が見ている世界を変えることで起きる。なので何にも魔法的な要素はなく、ごく当たり前のことなのである。簡単にいうと無意識の意識化と変化による(自分が見ている)世界の変容である。

こういうこれまでの河野一之という自分自身の修行によって得た知識や経験がこの2020年に大いに生かされた。

まずは不安にならないである。

コロナによって仕事が無くなり収入が減ろうが、ネガティブなニュースが増えようがいちいち一喜一憂しない。

逆に良いことがあっても「あ〜、よかったね〜」ぐらいのスタンスでいちいち大騒ぎしないのである。

全て、「大丈夫」「どうにかなる」「良いことはつづく」

これだけだ。これは僕がポジティブだからというシンプルな答えなだけではなく、特訓をしてきたからこういう状態で入られたのだ。

心理や人生の勉強を続けているし、多大な経験値も手に入れてきた。それらを元に自分のを俯瞰し淡々と対処していくだけ。

そういう研究の成果やこれまでの人生で得た経験値のもと挑むにはとても良い年であったと思う。

この一年そのスタンスを取り続けた結果、全てが大成功であった。お金にも困らなかったし、人間関係も良好、自分も健康を維持できたし、親族友人みんな元気だ。音楽に関しても成長できた部分も大いにあるし、好きなこともし続けた。今年一年の感想は「あー、楽しかった」である。

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まとめ

人は自分が見たいものを見て、感じたいものを感じる。

もし今年一年を振り返り不幸に感じたければそういう思い出が湧き立つだろう。でも僕は良い思い出を見たいし、素晴らしい時間を思い出したいと心の底から思っている。なので無理やり頑張らないと今年大変だった記憶とかはあまりでてこない。

人に感動し、これまでの自分の人生の研究成果を得た素晴らしい一年であった。

来年も引き続き素晴らしい年に、僕もこれをいつも読んでくださるあなたも、世界中にいる家族友人みんなにとって2021年が素晴らしいものになりますように

そして大晦日の今日1日も暖かく穏やかな日となりますように

2020年も本当にありがとうございました。また2021年お目にかかれる事を祈って

Thank you. Hope you have lovely new year.

Kazz







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