マガジンのカバー画像

あなたのままでそれでいい

54
あなたのままでそれでいいんです(^_-)-☆
運営しているクリエイター

2020年1月の記事一覧

ルーツを知るということ

ルーツを知るということ

昨日は性教育イベントでした。

4人のスピーカーのトップとして
しゃべった中で

「性教育とはルーツを知ること
 お母さん、ぼくどこから生まれてきたの
 という問いにお母さんなりに応えることが性教育」
って言いました。

その講演中に
ぼくが子供のころ一大センセーションを起こした
『ルーツ』
というテレビドラマのことを思いだしました。

で調べてみました。

引用

『ルーツ(Roots)』は、

もっとみる
自分らしいスピーチって

自分らしいスピーチって

お話会、イベントを通算350本以上やってきた
よかよか学院校長ばななによる
スピーチ講座2期の募集です。

自分の中心でしゃべるとは?
自分にしか出来ない話し方とは?
自分のキラーフレーズとは?

こういったことを
オンラインで実際にお客さんに参加してもらったり
フィードバックをいただけたりする状態で行う
実践的な講座です。

お話会をやりたい方
しゃべることを仕事にしたい(している)方
講師やせ

もっとみる
お母さんと子どもは相性が悪い

お母さんと子どもは相性が悪い

以前、

イベントで一緒に登壇された方が

「お母さんと子供は相性が悪い」

って言いました。

確かにそうだと思います。

愛が強すぎて

また、ちゃんとしなきゃ、が強すぎて

力が入るんですね。

ここにおばあちゃんが入ったり

義理の姉妹とかが入ると

また力が抜けるんですが

こんなご時世だと

それはそれで別の苦労がかさみます。

ちなみに

子どもは「今、ここを生きる」ことをぼくらに教

もっとみる
自分科って感性の時代の教育

自分科って感性の時代の教育

ぼくは小学校のせんせいをしているとき

「自分科」っていうのをしていました。

これは他人と自分が見ているところは全く違うという事を知り

自分の見方と他人の見方がそれぞれちがって面白い

もっというと

自分の見方を知り、自分の見方が好きになる、という時間です。

たいてい、自分の見方をぼくらは幼少期に否定されています。

場の中の強い人や権威ある人の見方に引っ張られています。

ぼくらは親子で

もっとみる
お母さんががんばることから降りたら

お母さんががんばることから降りたら

こんにちは(^o^) ばななです。

 

 仕事柄、たくさんのお母さんと接していますが、

 お子さんを見ていると、お母さんの「がんばり度」がわかります。 

 がんばることは素敵だけれど、苦しくなるのはねぇ。

 今日はそんなエピソードを。

あるクラスに一人の女の子がいました。

授業中もぼんやりしていて自分の長い髪の毛をずっといじっています。

つけられたあだ名が「貞子」

ゲームが大好き

もっとみる
見ることと聞くこと

見ることと聞くこと

ぼくらは日々の生活の中でいろんなものを見ていますが

たいていぼんやりと見ています。

意志を持ってみると

発見に満ちてとっても楽しいです。

自分が嫌いだったり
自信のなかったりする人は、
自分が見ているものがよく分からないか、
自分の見ているものを否定しています。
 

 
例えば、以前クラスに
「リズムが見える」
「音がまとまって見える」
みたいな子がいました。
 
人がしゃべっていてると

もっとみる
うんこ太郎

うんこ太郎

先生をしていた頃の話です。

1年生の教室に自習監督に行きました。

カルタを読んでやらせてね、と言われていたのに

教室に行ったら急にメニューが変ってて

「国語の教科書を見て物語を創作すること」

になっていました。

えっ? カルタは?

ぼくがいぶかしげな顔をすると

ぼくが来るまで待っていた

1年生の補助の先生が

「それは昨日でした」

そう言い放って帰って行きました。

ぼくと子ど

もっとみる
教育って

教育って

教育現場にいると

「何をするか」

「どのようにするか」

っていうことについては

ものすごく研究しています。

ところが、

子どもは

母親から承認されたくって頑張っている

っていう事実と

頑張っている子ほど

頑張らないと自分に価値がないと思っている

という事実については

まったく無視されてます。

例えば

読解力ってぶっちゃけ

親に承認されている子は高いです。

読み解く力

もっとみる
子どもがかわいいと思えません

子どもがかわいいと思えません

先日のお話会に参加してくださった方が

「子どもがかわいいと思えません(涙)」

っていうんです。

ぼく、その問いに

「わはははははははははは」って笑い飛ばしました。

「うそですから(^^)/」

だって、会場に来た時に

乳飲み子をどこに寝かそうか、とあたりを見まわしたり

ちょっとした我が子の寝返りに

お話会中でも視線を移したり

上のお子さんに対して

かわいいと思えない、って言って

もっとみる
お母さんやっているだけで素晴らしい

お母さんやっているだけで素晴らしい

ぼくはお母さんのところに行って

「あなたのままでお母さんやってください」

って伝えています。

ヘタレでも

すぐに怒っても

ウケるまで同じギャグを子どもにやり続けたとしても

だって、……。

子どもはみなさんが本当に好きなんです。

心から存在を認めてほしくって

日々頑張っているからです。

ぼく、小学校の教師をしてました。

勤めてすぐ

「子どもたちはお母さんに承認されたくって学校

もっとみる