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株式投資おすすめ書籍7選を紹介します

*当記事はプロモーション広告が含まれます。

こんにちは、バリー(@bally_b88)です。

当記事では私が実際に読んだ株式投資をする人には絶対に読んでいただきたい書籍を紹介します。

早速ですが、どのように株式投資をするための情報を手に入れていますか?

Youtube、ブログ、Twitter、note、メルマガ、書籍などなど

どれも役に立つ情報はありますが、まずは本から学びましょうと声を大にして言わせてください。

理由はシンプルで、以下の3つです。

  • 出版社が内容を確認した上で、その中に出ていること(信頼性)

  • 断片的な情報ではなく、体系的にまとめられていること(網羅性)

  • 有料商材やセミナーへの勧誘がないこと(健全性)

以上のことから、まずは書籍から学ぶことをおすすめします。

書籍は何も購入する必要はありません。
近くの図書館で借りて読んでも大丈夫です。

それでは早速7つの書籍を紹介させていただきます。

他にも有名な書籍があることは重々承知です。ただ、実際に私が読んで良かったと思った書籍だけを紹介したいと考えたため、7つに絞りました。

念の為にお伝えをしておきますが、投資は自己責任でお願いします。


1. MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

まず最初に紹介する書籍は「じっちゃま」の愛称で知られる広瀬さんの「MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」です。

私はこの書籍に出会って、米国株投資を始めるきっかけとなりました。

以下が目次です。

1. 営業キャッシュフローのよい会社を買え
2. 保有銘柄の四半期決算のチェックを怠るな
3. 業績・株価の動きが荒々しい銘柄と、おとなしい銘柄を上手く使い分けろ
4. 分散投資を心がけろ
5. 投資スタイルをきちんと使い分けろ
6. 長期投資と短期投資のルールを守れ
7. マクロ経済がわかれば、投資家としての洗練度が格段に上がる
8. 市場のセンチメントを軽視する奴は、儲けの効率が悪い
9. 安全の糊代(のりしろ)をもて
10. 謙虚であれ(投資の勉強に終わりはない)

少し難しい表現も含まれているため、一度読んだだけでは理解することが難しいかもしれません。ただ、単なる投資活動だけにとどまらず、決算の読み方の勉強や教養を深めようと思わせてくれる一冊になっています。

2. オニールの成長株発掘法

次にご紹介するのはオニールの成長株発掘法 です。

株式投資の手法は大きく分けて2つに分かれます。

有名なウォーレン・バフェットの「バリュー投資」
オニールの「成長株投資」

私はこの書籍を読むまではバフェットや次に紹介するグレアムのバリュー投資で投資をしていました。ただ、いつまで経っても低位のままで株価が上昇しない。そんな悩みを持っている時にこのオニールの成長株発掘法に出会いました。

オニールが独自に編み出した投資手法のCAN-SLIMは今も私の中での判断軸となっています。

CAN-SLIMの意味は以下の通りです。

C = Current Quarterly Earnings (当期利益)
A = Annual Earnings Increases(通年利益)
N = New product or service(新製品・新サービス)
S = Supply and Demand(需給関係)
L = Leader or Laggard?(主導銘柄 or 停滞銘柄)
I = Institutional Sponsorship(機関投資家のサポートはあるか)
M = Market Direction(市場の方向性)

自分は絶対にバリュー投資家なんだと決めつけている人にはぜひ読んでいただきたい一冊となっています。

3. 新賢明なる投資家 上~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

次に紹介するのがバフェットの師匠であるベンジャミン・グレアムが書いた新賢明なる投資家 上~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法です。

この書籍は上下の2冊で構成されていて、とても一度で全てを理解することは大変な内容になっています。ただ、どれもバリュー投資をする上での本質的な内容が記載されており、バリュー投資家には必読の書籍です。

腰を据えて、バリュー投資を始めようと思う方、もう一度株式投資をゼロから学びたい方にはおすすめの書籍です。

4. 新賢明なる投資家 下~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

先ほど紹介したベンジャミン・グレアムの著書の下巻です。

5. ミネルヴィニの成長株投資法

続いて紹介するのはミネルヴィニの成長株投資法 ━━高い先導株を買い、より高値で売り抜けろです。

ミネルヴィニの投資手法は「成長株投資」にジャンル分けされます。

オニールの著書と並んで成長株投資を実践している投資家には必読の書籍です。ただ、どちらかと言えばトレーダーの手法になるため、小説を読むような感じで読んでみてもいいかもしれません。

以上、ここまで5冊を紹介してきましたが、「おいおい」と思った方もいるはず。

正直、どれも内容が難しいじゃないか。

そんな方にはこの後紹介する2冊だけ読めば大丈夫です。

実際に私も気になって購入しましたが、これだけで株の基礎は十分です。

6. マンガでわかる最強の株入門

ホリエモンが帯になっている当書籍は既に読んだ人も多いのかなと思います。

株とは何か、株取引はどういうものなのか。漫画でわかりやすく紹介されています。注意点としては、米国株ではなく、日本株や一般的な投資に関する書籍です。

口座の開き方から銘柄選び、儲けを増やすコツまで初心者が知りたい情報が1冊にまとまっているため、最初の一冊としてはすごく良い書籍です。

7. ジェイソン流お金の増やし方

いよいよ最後です。米国株のインデックス投資を推奨するジェイソン流お金の増やし方です。

正直、投資をする時間なんてない。できる限り節約、貯金よりは投資をしたい。こんな人にはピッタリです。仕事が忙しくて個人で取引をする時間がない人はこの本に書いている内容を実践するだけで十分ですね。

以上、バリーがおすすめの株式投資関連書籍7選でした!

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