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2019年1月の記事一覧
DWK Creative Session Vol.4-「意味」が問われる時代におけるモノづくりの仕組みと考え方・まとめと雑感
安西洋之さんによる「意味」が問われる時代のデザインについての講演。
イタリア、ミラノを中心にした製造業の例を通じて、「意味のイノベーション」という切り口でモノづくりについて話をしてもらいました。
この内容をまとめて、雑感(*から始まる段落)なんかも書きました。
最初の問い意味についてもっと深く考えてほしい。
今の時代を例えるなら、海の中で霧に囲まれている。はっきりした見通しが無い。
また「デザイ
ドイツのデザインについて考える〜BRAUNとディーター・ラムスのカンファレンスを手掛かりにして〜
昨日、安西 洋之先生をお招きしてのイベント『「意味」が問われる時代におけるモノづくりの仕組みと考え方』に参加し、イタリアにおけるデザインとシステムについて拝聴しました。
その上で、ドイツのデザインと対比してさらに検討するため、ディーター・ラムス氏によるデザインシンポジウムを聴講した際のメモをnoteにまとめておきます。
1.イントロダクション
「ディーター・ラムスとドイツデザイン」Fritz
大阪市立デザイン教育研究所創立30周年記念「デザイン教育の100年」メモ
大阪市立デザイン教育研究所創立30周年記念「デザイン教育の100年」で、大阪大学名誉教授藤田治彦先生の講演を聴きにきました。
デザイナーでなくても知っているバウハウスを、マルセル・ブロイヤーを軸に「デザイン教育」という視点から切り取った藤田先生のトーク、とても勉強になりました。
マルゼルブロイヤー も、当初はアーツアンドクラフツ風の作風だった。初期のアフリカンチェアはこんな感じ。モダンデザインと