3/26(火) 🇺🇸米国マーケット情報（パフォーマンス、経済指標、 $LULU 決算情報）

2024年3月27日 23:59

🇺🇸株式市場振り返り

HEADLINE

✅ 終日プラス圏で推移したものの、レンジ相場が続いた後、終盤の30分間に売られた📉

🇺🇸米国株は下落して終了📉

🔘 DOW: 　　　　
- 0.08%
🔘 S&P500: 　　　　
- 0.28%
🔘 NASDAQ: 　　　
- 0.42%
🔘 RUSSELL2000: 　
+ 0.19%

✅　🇺🇸終日プラス圏で推移したものの、レンジ相場が続いた後、終盤の30分間に売られた📉
🔘 半導体、エネルギー、公益事業、鉄道、化学、地方銀行、百貨店、自動車部品メーカー、メディアなどが下落📉
🔘 大手ハイテク企業は、TSLAが目立った上昇を見せたものの、ほとんどが下落📉（NVDAは連日6連騰後に下落）
🔘 マネージド・ケア、医療技術、機械、多国籍企業、保険会社、カジュアル・ディナー、カジノ、自動車小売、食料品店、HPCは持ち直した

🔘 イースター休暇に入るまで、動きは鈍いだろう
強気派は6月のFRB利下げ、短期的なQTテーパリング、より強固なマクロ環境、2024年のS&P500のEPS成長率LDD%、AIの持続的成長テーマに引き続き注目

✅ 🇺🇸経済指標・経済ニュース

🔘 FOMC
大方の予想通り、金利を5.25-5.50%に据え置いた。声明文では、FRBは緩和を行う前にインフレ率が目標に戻りつつあるとの追加的な確信が必要であることが改めて示された。SEPの2024年ドットの中央値は3回の利下げで変更なし。しかし、2025年と2026年のドット中央値はそれぞれ25bp上昇した。パウエル議長は、インフレに対する信頼感は追加データから得られると発言

🔘 2月耐久財受注
前月比増加、2ヵ月連続の減少
🔘 3月消費者信頼感指数
前月比低下、期待指数も低下
ただし、労働市場格差は改善
🔘 1月FHFA住宅価格指数
小幅低下、ケース・シラー20都市は小幅上昇
🔘 リッチモンド連銀3月製造業景況指数
出荷の弱さが目立って後退
🔘 金曜日
PCEインフレとパウエル議長のサンフランシスコ連銀総裁会議への出席が今週の注目点だが、市場は祝日のため休場となる
🔘 PCE
2月のCPIとPPIが高水準で推移していることから、ややリスクが軽減される一方、パウエル議長は先週のFOMC記者会見で予想以上にハト派寄りに傾いた
🔘 4月第2週
いくつかの注目イベントが控えている。3月の米消費者物価指数とFOMC議事録（4月10日）、ECB決定（4月11日）、銀行決算開始（4月12日）などだ。また、この週はAIのイベントがいくつかある（グーグル・クラウド・ネクスト・カンファレンス、マーベル）

✅ 🇺🇸企業情報、決算情報

🔘 TSLA
米国の全車両にFSDを1カ月間無料提供することを発表

🔘 UPS
2026年の売上高が予想を上回るとの見通しを示したが、一部のアナリストは、過度に楽観的な見通しと小包の供給過剰が続くことに懸念を示した

🔘 WBA & CVS
AMZNの処方箋配達のヘッドラインと争った

🔘 PINS
GOOGLとの提携をテスト中との見方も

🔘 MKC
好調な業績を受けて上昇し、今年は販売量が再び増加すると予想

🔘 DNUT
MCDとの提携拡大で上昇

WeWork創業者のアダム・ノイマンが最近、破産した元会社を5億ドル以上で買収するオファーを提出したとの見出しが多い。

指数/セクター別　パフォーマンス

✅ 小型株は苦戦したが、今日上昇📈したのはRussell2000グロースだけだった。しかし、Russell 1000 GrowthはYTDでは圧倒的なトップである。

✅ 公益セクターは本日最も下落📉、YTDではほぼ横ばい（REITは依然として最下位）
Energy/エネルギーは本日下落📉したが、MTDでは依然トップ

指数パフォーマンス（前日比）

セクター別パフォーマンス（前日比）

指数パフォーマンス（前年比）

セクター別パフォーマンス（前年比）

その他　パフォーマンス

国債：　月曜の利回り上昇📈を受けて、全面高となった。本日の5年物国債入札は好評だった
ドル・インデックス：　0.1％上昇📈
金：　小幅高📈に終わった
ビットコイン先物：　月曜日に11％以上上昇📈した後、1.9％下落📉
WTI原油：　0.4％下落📉

今週の🇺🇸経済指標発表
（日本時間）

✅3/25(月)

21:00
★★☆　建築許可件数
🔘結果：1.524M　🔘予想：1.518M　🔘前回：1.489M

23:00
★★★　新築住宅販売戸数 (2月)
🔘結果：662K　🔘予想：675K　🔘前回：664K
新築販売は２月に落ち込んだが、米住宅市場は持続的な回復の兆しを見せている。住宅ローン金利が７％前後で安定しているほか、中古物件の在庫が限られる中で建設業者がさまざまな販売奨励策を提供していることが背景

★★☆　新築住宅販売 (前月比) (2月)
🔘結果：-0.3%　🔘前回：1.7%

✅3/26(火)

21:30
★★☆　コア耐久財受注 (前月比) (2月)
🔘結果：0.7%　🔘予想：0.4%　🔘前回：-0.3%
★★☆　耐久財受注 (前月比) (2月)
🔘結果：1.4%　🔘予想：1.2%　🔘前回：-6.9%
２月の米耐久財受注（速報値）は３カ月ぶりの増加となった。企業が景気の方向性に幾分楽観的になっていることが示唆

22:00
★★☆　S&P/ ケース・シラー住宅価格指数（20都市） (前年比) (1月)
🔘結果：6.6%　🔘予想：6.6%　🔘前回：6.2%
★★☆　S&P/CS HPI コンポジット-20(季節調整なし) (前月比) (1月)
🔘結果：-0.1%　🔘前回：-0.3%

23:00
★★★　消費者信頼感指数 (3月)
🔘結果：104.7　🔘予想：106.7　🔘前回：104.8

✅3/28(木)

21:30
★★★　失業保険申請件数
🔘予想：　🔘前回：210K
★★☆　失業保険継続申請件数
🔘予想：　🔘前回：1,807K

★★★　🇺🇸GDP (前期比) (Q4)
🔘予想：3.2%　🔘前回：4.9%
★★☆　🇺🇸GDP物価指数 (前期比) (Q4)
🔘予想：1.7%　🔘前回：3.3%

22:45
★★☆　シカゴ購買部協会景気指数 (3月)
🔘予想：　🔘前回：44.0
★★☆　ミシガン大学期待インフレ率 (3月)
🔘予想：3.0%　🔘前回：3.0%
★★☆　ミシガン5年インフレ予測 (3月)
🔘予想：2.9%　🔘前回：2.9%
★★☆　ミシガン消費者信頼感見込み最終 (3月)
🔘予想：74.6　🔘前回：75.2
★★☆　ミシガン大学消費者信頼感指数 (3月)
🔘予想：77.0　🔘前回：76.9
★★☆　中古住宅販売保留 (前月比) (2月)
🔘予想：　🔘前回：-4.9%

✅3/29(金)

21:30
★★★　コアPCE (前年比) (2月)
🔘予想：　🔘前回：2.8%
★★★　コアPCE (前月比) (2月)
🔘予想：0.3%　🔘前回：0.4%
★★★　PCE (前年比) (2月)
🔘予想：　🔘前回：2.4%
★★★　PCE (前月比) (2月)
🔘予想：0.4%　🔘前回：0.3%
★★★　個人支出 (前月比) (2月)
🔘予想：0.4%　🔘前回：0.2%

★★☆　良好な貿易収支 (2月)
🔘予想：　🔘前回：-90.51B

★★☆　小売業在庫（自動車を除く） (2月)
🔘予想：　🔘前回：0.3%

決算情報

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