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ブラック企業でも情弱ビジネス・搾取系オンラインサロンやワナビー系専門学校・大学院よりはホワイトである

世の中のたった一つの真実を見抜く、見た目はアノニマス。暴露大学。暴露大学では、数多くの情弱ビジネスや搾取構造を紹介してきた。今回はブラック企業である。

元々はブラック企業について紹介しようと考えていた。しかしながらブラック企業の紹介は世にあふれているし、そもそもコンプライアンス・ガバナンスでコントロールされない限り、どんな企業でもブラック企業化は避けられない。

「ベンチャー企業」はブラック零細企業の正当化

会社法上、ベンチャー企業も零細企業も存在しないものの、両ワードは一般的な単語として知られている。多くの「ベンチャー企業」は、成長性などを謳い、ブラックホールよりも黒く見えるほどの超絶ブラック労働であることを正当化している傾向がある。(もちろん砂漠でオアシスを見つけるくらいの頻度で優良なものも存在する)

そんな意気揚々ベンチャーだ!といい、中小零細企業を馬鹿にしているような企業でも中小企業向けの給付金を申請したりしているのだから、滑稽なものである。

そしてそんなことも知らず、アフィリエイトサイトや転職業者の煽りを受け新卒でベンチャー()に就職する優秀()な新卒の方々もまあ同類なのだろう。

ヤバいブラック企業

ヤバいブラック企業は、もう会社員の事を使いたい放題プランの格安SIMくらいに思っている可能性もある。徹底的に使い倒す。倒れても知らない。え?福利厚生?そんなものあるわけないじゃない。ウェブサイトに書いてあったって?もちろんそんなもの方便でしょう。違法なのも場合によっては当然と開き直ることもあるようである。

いくらでも出るので、各自調べてほしい。

ブラック企業でもホワイトに見える

さて本題である。ブラック企業は世の中の敵、のように扱われることが非常に多い。上記のような自称キラキラベンチャー☆も似たようなものかもしれない。メディアと結託し、イメージ戦略が多少うまく行っているからだろう。しかし、そんなブラック企業全般よりも、実はブラックなのではないか?と思われるものとその理由を紹介する。

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