春眠

最近、昔好きだった人が夢に出てくる。
さようならを言いに来てくれたんだと思って切なくなって、春だなと思った。
私にとって春は別れの季節。
学校の帰り道、一緒に遠回りしたなぁとか、珍しくポニーテールをした私をぎこちなく褒めてくれたなぁとか擽ったくなる思い出ばかりが蘇ってくる。
手に入らなかったものの方が忘れられないのはどうしてだろうね、傍にあるものはすぐに当たり前になってしまうのに。

誕生日にぬい

はかれない

最近、人間関係って難しいなぁ〜と感じることが幾つかあった
お互いの思う当たり前って、当たり前に違うから
自分が誠実な気持ちでしたことでも、相手にとったらそれが誠実かどうかは絶対じゃない。
悪意を持ってしたことじゃなくても傷つけてしまうこともあるし、自分が求めたものが思うような形じゃなかった時に落胆するのも違うんじゃないかと思ったり。
期待することは悪くないけれど、それで自分が傷つくなら受け止め方を

2024

今年はどんな自分になろうかな、と考えてすごくワクワクしている。
去年は環境が変わって色んな経験をして新しい出会いもあってとても楽しい1年だったの
もちろん不安もあったけど、自分次第でどうにでも出来るんだって分かったから。今年はもっと楽しい1年になるんだろうな
やりたいことを仕事にする、をスタートした年始から1年で目標としていた立場まで成長できたのは自分の自信に繋がったし頑張っていれば必ず見てくれて

願ったり叶ったりと歯軋り

全てが味方してくれた様な真夜中。
誰もいない公園の芝生に寝転がりながら星を眺めた
二人おんなじ流れ星を見たくて毛布に包まりながら、

タバコの煙が白くハッキリと空に伸びて空気が冷えきっているのが見えた。そこで初めて時間も忘れるくらい夢中になっていたことに気がついた。
小さな街から見える夜景は大それたものではない日常だった。「何を見るかじゃなくて誰と見るかだよね」って照れ隠しする笑顔がくすぐったい

山あり谷あり、どっちがいい時なのか、その時の自分にもよるな

今日散歩してたら金木犀の香りが流れてきた、気づけばもう秋だね

花言葉：

もっと早く出会いたかったとかもっと成長した先で出会いたかったとか。
稀にそんなことを考えてしまう人がいるけれど、きっとあの時の私で、あの時のきみだったからこそ手繰り寄せることができた縁だったんだろうなと思う。
もし違うタイミングで出会っていたら互いに目もくれなかったかもしれないし
そもそも交わらなかったかもしれない。
それでもわたしはきみと、もういちど、知らない街で知らないひと同士として出会いたか

思い出は思い出のままで、綺麗じゃなくても切なくても、そのままで残しておくべきなのかもしれない。いつか思い出して懐かしいと思えるまで、忘れたことも忘れるまで

じゃあね

図書館で借りてきた本みたいに、その時は知りたくて仕方ない浮き立った気持ちも、なんだかもう手に入れた気になって、ちょっと読んだだけで満足してしまうあの感じに似てる。
いつのまにか春の匂いがして生あたたかい風が髪を捲る、わたしたちは春をやるための共犯だった。
ふと思い出に触れる瞬間に切なくなるのは、殆どでたらめな笑顔に、ほんの少しの本当を見つけてしまったから？
あなたの嘘に気づいて気付いてない振りをし

もしもの話

「もしあの時、2人が付き合っていたらどうなってたんだろうね」
昔好きだった人にそう言われて、胸が締め付けられた。
どうしてもっと早くに迎えに来てくれなかったの？って頬っぺたでも抓ってやればよかったけれど、私はもう大人だから、今より幸せだったかもしれないねと笑ってみせた。
あの時の話、私の気持ちが伝わらなかったのならそれで良くて。好きという言葉なんてわたしには簡単に言えるけれど言葉が全てじゃないの。

「こんな楽しい時間を一緒に過ごして、私たちこれからもずっと会い続けるんだろうなって思った時がきっともう会わなくなるサインなんだよ」

ひめはじめ6

ようやく新生活も身体に馴染んできたかなぁ、という今日この頃です。
お気に入りのお店で出会った薄紅色のスイトピー。
帰ってから花言葉を調べたら“門出”という意味があるらしい。不思議と今にピッタリな言葉で、こういう偶然重なる小さなハッピーがわたしにはたくさんある。

ふらっと入った喫茶店でコーヒーを飲みながら本を読んでいた。店主の方に、どちらから？と聞かれ出身は福島なんです。と、すると奇遇にも福島に何

私事ですがお別れすることにしました

過去の自分と。

今年中にやり遂げたいことをしっかり公言して行動するべきだなと思って、自分への戒めを込めて。

本を出そうと思います。
去年から四苦八苦している小説は、どうにか今年中には完成させたい。
もう一つ、好きな写真を載せたエッセイも作ろうと思っています。
どうしても形に残しておきたい。時間は有限だから、
不格好だって評価されなくたっていい。
やることに意味があるから、たくさん自分と向き合っ

2023

あけましておめでとうございます❕
去年noteを初めて一年が経ちました。続けられていること、読んでくれる人が増えたこと、綴りたいことがあること、とても幸せです。

今年は私にとって自由の年になるだろうな、と思っていて。
環境が変わって、激動の一年だろうけど自分のスタイルを確立してゆきたい。
2022年に準備してきたことを一気に始動させていくので楽しみでたまらない！
やらなければいけないこと、をたく

タイミングが全てと人は言う

友達と大衆食堂に行った。
食べながら共通の友人の話になり、そう言えばこの近くに住んでるんじゃなかった？連絡してみる？

電話をかけると家にいるとのこと。今から来てよと誘うと荷物の受け取り待ちなんだよ。8時の間に来るから〜
じゃあ時間潰して待ってるから後で来なよ、なんて話しているとピンポーン❗️と鳴り無事荷物が届く。タイミングバッチリ。
彼女を迎えに行き、スタバにて3時間語りまくった。
仕事の話から

大衆食堂に行った。お店のおじいちゃんがテレビに釘付けで仕事サボっていて良かった。別なお店のおじさんがお客さんに良いお年をと声をかけけていて温かい気持ちになった。この世で好きな言葉ベスト3に入る。左様なら。良いお年を。なんて素敵だろうか。人って愛おしいなぁ