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物事を継続するのは意外と難しくない話【ちきぺーすVol.24】

「何かを始めてもなかなか続かない」
「ああ今回もまた三日坊主で終わってしまった……」

とお悩みではありませんか?

例えば読書習慣を作ろう、noteを毎日更新しよう。

そうやって目標を立てたときは頑張ろうと意気込んでも、気が付いたら習慣できず、読もうと思って買った本が部屋の隅に追いやられている。そんなことはよくあるかと思います。

何か始めることは意外とあっさりできても、続けることが難しいもの。
なかなかできないのでは?と思うかもしれませんが、継続にはコツ・ノウハウがあります。

逆に言うと、コツさえ押さえれば継続は意外と簡単にできます。

継続する習慣ができれば、その読書習慣で新しい知識が身に付いてクライアントさんからの評価が上がったり、知識を活かして単価アップが実現したり、フリーランスにとってはメリットが多いです。

そこで今回は、noteの週1更新を半年続けている筆者が、物事を継続するためのコツやノウハウをいくつか紹介します。

今回は2週に渡ってコツを解説しますね!

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▼スケジュール管理が苦手な方へ

継続のポイントは時間を作るところから

若干本題とは違うかもしれませんが、みなさん継続が難しいのはなぜだと思いますか?

・継続する物事・行動が難しかった?
・途中でやる気がなくなってしまった?
・はたまた、本当はやりたいことじゃなかった?

いいえ、すべて違います。
継続が難しいいちばんの理由は「時間を作っていなかったこと」です。

例えば「読書を習慣化する」など、行動をともなう継続がもっとも分かりやすいです。

何か新しいことを実行するとき、これまでの生活にそのアクションを追加することになります。

しかし人の時間は1日24時間と限られている上に、その24時間内で可能な行動は限られています。

加えて、人によって24時間でできる行動の上限はバラバラです。

例えば、独身の一人暮らしはある程度時間の自由があるけれど、子どものいる方は送り迎えや食事の用意など、家族のことに使う時間が多くなり、自分に使える時間は少なくなります。

体力や働き方、家族形態、ライフスタイルなど人によってバラバラで、同じ24時間でも利用できる時間にはバラつきがあります。

そして何かを始めるとき、多くの人がその24時間をすでに上限まで使い倒しています。

それはまるで並々と水が注がれたコップのようで、少しでも水を追加するとテーブルに溢れてしまうほど。

コップの容量がギリギリのところにそれ以上は追加できないように、人もすでに行動時間が上限ギリギリのところに新たなアクションを追加すると、当然溢れてしまいます。

むしろ入る隙間がないからこそ新たなアクションを起こせないのであり、やると決めたことを継続できないのは当たり前かもしれません。

長くなりましたが、要はすでに上限まで達しているところに新しいものを入れようとしても入りません。隙間がないからです。

そこで必要なのが「新しい物事に取り組む時間を作ること」。

この時間を作ることにもコツがあります。

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時間の作り方

時間を作る方法はいくつかありますが、私がもっともおすすめしているのは「目の前のことを後回しにしないこと」です。

別に大したことじゃなくて良いんです。
例えば、私は次のようなことを後回しにしないようにしています。

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