この世界はそんなに怖くないかもよ^^何かに駆り立てられて止まれない人へ。
こんにちは~! ayaSuzuです。
今日は、
『この世界がどう見えてる?
それも自分の設定次第』
というお話です。
自分で言うのもなんですが、、、
親が厳しかったわけでもないのに、
ayaSuzuは小学生時代から大学院まで
ずっと優等生でした。
外資企業に就職してからも、
エリートフラグを立てられ、
常に自分を律して、鼓舞して、
頑張り続けてきた過去があります。
専門職の国家資格の受験でも、
スクールに通わず学科試験を
突破するという
異常なストイックさがありました。
なぜ、ayaSuzuがここまで
ストイックに自分を律して
努力に駆り立てられていたか?
度々周りからも
聞かれることがありました。
親からも
「無意識に期待とかかけちゃってる?
あそこまで頑張れるって、
すごいことだけど、心配。」
なーんて、言われたこともあったり。
そのときは、
「できないっていうのがすごく嫌なのと、
頑張ることに価値があると思っているし、
それで結果も伴うから。」
みたいに、思ってたんですよね。
でも、最近になってわかったんです!
ayaSuzuには
この世界、この社会が、こんな恐怖設定
になってたからなんだと・・・
この社会は競争だ
人生はサバイバルだと思っている
常に成長しなければ埋もれてしまう
世の中のスピードは速く、
置いていかれてはいけない成功には苦労が伴うものだ
完全でないと(気を抜いていたら)、
隙を突かれる
要は、
ボーっと生きていてはダメで
常に気を張ってなければならない
緊張・警戒モード設定だったわけです。
まるでライオンにでも
追いかけられているかのような
恐れを背負ってるもんだから、
異常な馬力を出してでも
その恐怖を回避しようと
必死なわけです。
まぁ、頑張ってできることは
何でもやりますって感じ….><
これ、つい最近まで
誰もが同じように
この世界を、社会を捉えているの
だと信じてました。
でも、実は、そうでないことが
わかったのです。
ある時、ayaSuzuが
仕事仲間とご飯食べながら
こんな会話をしていたんですね。
「なんで、ayaSuzuは、こんな馬力で
ストイックにできるの?」
と、聞かれ、
「この世の中はすごいスピードで進んでいて、
だから止まったら置いていかれる
気がして、止まれないんだよね。」
と答えるayaSuzu。
そしたら
相手の2人が、キョトンとして、
「え?何に置いてかれるの?」
「え??私にはその感覚ないわ~」
って言うわけですよーー!!
「そ、そうなの??」
それで、
みんな同じ設定じゃないんだ、って
ようやく気づけたんです。
この世の設定も自分次第
で、面白くなっちゃってw
この類の緊張・警戒モードの
チェックリスト25問をつくって
20名近くの人にやってもらったところ、
やっぱり、結果は様々!!!
25問中、15以上当てはまる人もいれば、
5にも満たない人がいる。
こんなに違うんだ~~、と。
で、この世界、社会の捉え方、
どこでどう刷り込まれたかは
わからないんですが、
少なからず、学校教育とか、
親の価値観、生きた時代の影響は
大きいんだろうなー、と。
ただ、同じ時代に生きて、似たような環境で
育ってきても、結構、違いがありそう。
「努力しないと、置いていかれちゃうよ」
と、同じことを言われてても、
「お、そうなんだ、そりゃ、大変!!」と
真に受けて、自分の価値観として
採用しちゃうか、
「ふーん? ほんとに、そうなの~?」
なんて、自分の価値観からは
弾いちゃうか、
違いは出てくるのかと。
無自覚だけど、どこかの時点で、
自分が採用した設定だと言うことは
間違いなさそう。
と、なれば!!
今、その価値観(世界の見方)
を採用するか、採用しないかを
改めて選んでもいいわけです。
自分の心の根底に
こんな恐怖設定が潜んでると、
現実もそういう世界を
生きることになるので、
一人で「大変だ~!大変だ~!」
と自爆しかねないんですよね。
ayaSuzuは、40年以上、
この設定で生き続けてきたけど、
ようやく気づけて、
「な~~んだ!」ってなったわけです。
駆り立てられる自分に気づけるようになったら、
「もう、いい加減疲れるからやめとこ。」
って、止まれる時と、
それでも、
「今回は、怖いから、突っ走ちゃうかー。」
って時とあって、
どっちが正解とかはないけど、
無自覚に翻弄されずに、自覚して選べてる
ってことがすごく重要!!
そしたら、力んでいた身体も、心も
だいぶ、ゆるむんですよねーー^^
これ、気づかずに
緊張・警戒モードで毎日を過ごしていたら
身体も心もこわばっちゃうから、
強制終了になる前に、
自分の内側に恐怖設定が潜んでないか?
チェックしてみるの、おススメです^^
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