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未来のゴール設定で重たくなるって変だよね

こんにちは~! ライフコーチ ayaSuzuです。


今日は、

『未来のゴール設定は、
 心と身体の軽やかさがバロメーター』

というお話です。


「ゴール設定をしてください」と言われたら
どんな感じがしますか?


ayaSuzuは少し前まで、
ゴール設定とか目標設定とか
そういう言葉に、抵抗感をもっていました。


それは、20年間いた外資系企業時代に
散々、ゴールとかターゲットを
課されてきたからです。


課されたら、もう全うしなきゃいけない..…
全うできることが価値だと思っているから、
ayaSuzuは、ストイックに邁進して
疲弊していたという.…..


それで得たものも、もちろんあったけど、
もう、こういうモードはいいやっ!と、
会社員を卒業して、独立した今は、



ありがたいことに
外から課されるゴールはない状態を
保ててています。


でもですね、、、
実は、自分で設定するゴールすら
つい最近まで抵抗をもっていて、、、


なぜなら、自分でゴールを設定して
そこに追い込んで
しんどくなってしまいそうな感じが
イヤだったんですよね..…。
(どこまでストイックなんだ….><)


これってよくよく考えてみると
おかしな話。


なりたい未来、行きたい未来
をゴールに描くはずが、
なんで、それがしんどい設定になるのか?


だって、なりたい!行きたい!だったら、
ワクワク向かうはずですよねw


なので、未来のゴール設定をするときに
心と身体の軽やかさや体感で
しっくり感を確かめることは
超超重要です!!!


そこに、しんどさや重さが
漂っているとしたら、、、
そこには、こんな勘違いがあるかもしれません。


勘違い1つ目は、
「本当に自分が行きたいゴールではない」
ということ。


自分でも「行きたい」「なりたい」
と思っているけれど、
実は社会的評価とか、人からの目線を
自分の中でに取り込んでしまって


「(それが良いものだから、
 それが評価されるものだから)そこに行きたい」
と、まるで自分の意思のように
勘違いしてしまうケース。


いわゆる他人軸でゴールを
設定してしまっている状態です...…。


さらに、2つ目の勘違いは、
「一度設定したら、貫かなきゃいけない」
という思い込み。


自分がなりたい未来、行きたい未来のゴール
なんだから、気分や状況が変わって、
ゴールが変わることだってありえるんですよねw


逆に、今の自分にフィットしないのに、
ゴールを変えないなら、
行きたい未来でもなんでもなくなっちゃう..…


そして、3つ目は、
ゴールとプロセスを切り離してしまう場合。

○○を達成する
○○を手に入れる

このためのプロセスが
しんどいと感じてしまうケース。



○○が本当に欲しいものなら
そこに向かうプロセスもエネルギーが乗るはず。


もしかすると、
「苦しいものを乗り越えてこそ、価値がある」
「楽してほしいものが手に入るわけない」
なんていう思い込み(勘違い)が
背景にあるかもしれません。


本来、プロセス自体も
自分がこうなりたいという未来の一部。



結果を得る一時点だけが
「なりたい」「行きたい」状態に
なっていればいいわけではないのです。
(大抵プロセスに費やす時間の方が
 長いですからね^^)


これらの勘違いをしないために大事なことは

思考で考えて、良し悪し判断や、損得等で
ゴールを描くのではなく、

自分がしっくりくる感覚、
軽やかに向かえる感覚にしたがって
未来を描くということ!!!


過去、現在の延長線上にゴールを設定すると
どうしても過去の経験法則、
成功法則(失敗法則)に則った
思考判断になってしまいがち。


むしろ、逆のアプローチがおススメ!!!


究極には私たち人間は
「幸せでいること」がゴール。


あなたにとって幸せでいることは、

どういう状態なのか?
どういうことをしているときなのか?
どんな気分でいることなのか?


例えばayaSuzuにとっては
「安心の心地で過ごせること」が
幸せでいられる1つの要素です。


お金をたくさん稼げたら?
子どもが立派に育ったら?
健康でいられたら?



それでようやく安心の心地が手に入るの?!
それって、いつ実現できるの??
実現するまでにやること満載だわ~~(汗)


となってしまうけど、、、


「今の日常で安心の心地を
 感じられているのはどういうとき?」
というように


未来をグッと現在に引き寄せて
今日、明日の日常に結び付けていくと



日常の中の行動そのものが
「なりたい」「行きたい」状態に
なり得るということなんですよね^^


例えば、
「お風呂に入ってゆったり安心している心地」
「身体が欲しているものを食べてほっとする」
とか、



既に今ある安心の心地に気づいて、
それを味わうことで、もう毎瞬毎瞬
ゴールに到達していることになるのです^^


そう思うと、ゴール設定は、
立派で大層なものである必要もなければ
覚悟やコミットを伴うような
ズシっとした重いものである必要もない。


もっともっと軽やかでフレキシブルで
あっていい!!


「こちらに向かいたいです!」と
ナビにインプットするような感覚で
いいのかもしれません^^


ayaSuzuの中では、
この考え方を取り入れるようになってからは、
だいぶゴール設定への抵抗感が
なくなりましたよ~^^



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