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#あやめしのひとりごと

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わたしが今日考えたことや感じたことを綴っています。まいにち更新中。
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2024年1月の記事一覧

文学フリマとライター塾と1月の振り返り(と、ほんの少しのおまけ)

文学フリマとライター塾と1月の振り返り(と、ほんの少しのおまけ)

1月も今日で終わり。

今月は珍しく色々とイベントがあって、大充実の1ヶ月だったので、お正月が今月の話だったってのが信じられない気持ちになっている。「年末年始とか、もう何か月も前の話じゃなかったっけ…?」くらいの感覚。

今月のビッグイベントは、なんといっても「文学フリマ京都への出店」と「京都ライター塾受講スタート」の2つ(奇しくも両方とも「京都×文章」という組み合わせだと言うことに、今これを書い

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新品で購入したドラム式洗濯機を2週間で買い替えた話

新品で購入したドラム式洗濯機を2週間で買い替えた話

洗濯機を買い替えた。

我が家はずっと、旦那さんがひとり暮らしをしていた時に使っていた4.5㎏の縦型洗濯機を使っていた。結婚し、2人暮らしになり、子どもが生まれ、3人暮らしになった。それでも、洗濯機はずっと変わらぬまま。

さすがに家族3人で4.5㎏は小さい。普通に全員が今日着た服を全部出そうとすると、キャパオーバーになってしまう。なので、毎回「旦那さんが仕事で使った作業着を洗う日はパジャマは洗濯

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先延ばしの悪循環を断ち切るために、意識し始めたこと

先延ばしの悪循環を断ち切るために、意識し始めたこと

やるべきことをついつい後回しにしてしまう癖がある。

「余裕を持って終わらせるぞ!」と思っていても、気が付けば締め切りギリギリになって焦ることが、今までの人生で何度あったことか。それこそ、夏休みの宿題は、夏休みの最終日に、いや、学校が始まった後の最初の授業の宿題提出日の前日に徹夜してなんとか間に合わせるようなタイプの人間だった。

今まで、たくさん焦ってギリギリになる度に「今度こそ前もってやろう」

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書くことの先に広がる世界を考えて~京都ライター塾初回講義での気づき~

書くことの先に広がる世界を考えて~京都ライター塾初回講義での気づき~

京都ライター塾の第1回の講義が終わって、もうすぐ2週間が経とうとしている。講義は2週間に1度のペースであるので、第2回目の講義は明日、ということになる。

1回目の講義については、下記のようなレポートを書いた。

そして、自分のこのレポ記事に対して自分で反省し、思うところを書いてみたりもした。

講義はまだ1回しか受けていないけれど、学んだことからあれこれ考えてみたり、自分でも今までよりも発信に力

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ピアノの音と共に歩んだ1年のこと

ピアノの音と共に歩んだ1年のこと

お休みしていたピアノのレッスンを再開して、ちょうど1年が経った。

小学生~中学生にかけて習っていたピアノ。めちゃくちゃ上手いわけではないけれど、とにかくわたしは、ピアノを弾くことが大好きだった。譜読みには時間がかかるし、なかなか指は思うように動かない。1曲弾けるようになるには、いつも本当に長い時間がかかっていたけれど、それでもピアノを弾いている時間はとてもとても楽しかった。「この世にわたしとピア

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料理センス無しのわたしが台所に一年間立ってみて気が付いたこと

料理センス無しのわたしが台所に一年間立ってみて気が付いたこと

我が家の料理担当になって、1年が経った。あっという間の1年だった。

元々、超がつくほどの料理が苦手だったわたし。「得意料理は卵かけご飯です」「え?卵かけご飯って料理って言わなくない?」「まぁまぁまぁ…」なんてやりとりをするほど、とにかく台所に立つという行為が苦手だった。

そんなわたしが、毎日ご飯を作るために台所に立つようになった。本当に、自分の人生で一番、台所に立つ回数が多かった1年を過ごした

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個性や違いを受け入れる土台を気づかせてくれたのは、友人のカウンセリングだった

個性や違いを受け入れる土台を気づかせてくれたのは、友人のカウンセリングだった

カウンセリングを受けた。

カウンセリングを行ってくれたのは、友人のかほちゃん。彼女とは、同じ会社の同期として知り合って、今はそれぞれ別の道を進んでいる。最後に会ったのはまだお互いが会社に所属していたタイミングだったから、もう一体何年前の話だろうか……という感じ。でも、それぞれが会社を辞めてからも、SNSで繋がっていて、幾度となく彼女の発信を目にしてきた。

彼女が紡ぐ言葉たちに、発信する内容に、

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こだわりを手放して、楽しさを大切にしたい

こだわりを手放して、楽しさを大切にしたい

1泊2日家族旅行に行き、そして帰って来た。今回行った場所は、とっても素敵なところで、思わず何枚もカメラのシャッターを切ってしまう、そんな場所だった。どこを撮っても絵になるので、どこにカメラを向けようか、何をどう切り取ろうか、と考えながらシャッターを切るのが、本当に楽しかった。

一眼レフだけでなく、手持ちのスマホでもラフに写真を撮って、楽しい気持ちのまま、Instagramのストーリーズに旅の様子

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レポ記事の落とし穴を知り、言葉の中に見える自分を考えた

レポ記事の落とし穴を知り、言葉の中に見える自分を考えた

文章を書くのは、つくづく難しいなと感じるし、突き詰めれば、自分のことを見つめることと同義なのかな、とも思う。

先日、京都ライター塾の第1回講義のレポート記事を書いた。

この記事は、講義の中で「○日までに今回の講義の内容をレポートにまとめる」という課題が出されたので、それで執筆したもの。

講義の内容の記憶が濃いうちに、と思って数日内に執筆し、意気揚々と公開した。そこに返って来たフィードバックは

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タフさと好奇心と言葉の花が咲く【2歳1ヶ月】

タフさと好奇心と言葉の花が咲く【2歳1ヶ月】

今日で娘ちゃんは2歳1ヶ月。

0歳代の赤ちゃんだった頃は、1ヶ月が本当に長く感じられて、小さいけれどとても大きな成長が愛おしくって。それを忘れたくなくて、1ヶ月毎の成長記録を付け始めた。

そんな娘ちゃんも2歳になったので、そろそろ1ヶ月毎の記録はいいかなぁ、なんて思っていた。けれど、2歳から2歳1ヶ月までのこの1ヶ月間で、これまたぐんと、出来ることが増え、成長を実感した。「やっぱり成長記録付け

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寒い季節、心地よさを求めて試してみた2000円以下で買える4つのあったかグッズたち

寒い季節、心地よさを求めて試してみた2000円以下で買える4つのあったかグッズたち

寒いのにめっぽう弱い。室温が20度を下回ってくると、寒くて何もやる気が起きなくなってしまう。動いた方が暖かくなるって分かっていても、寒くて動くのが億劫になる。早く、寒い寒い冬が終わって、暖かい心地の良い季節がやってきてほしいと願うばかり。

でも、いくら願ったとてすぐに明日暖かくなったりするわけではない。今は1月。寒い時期はおそらくまだまだ続く。それならば、どうにかして暖を取りたい。身体が冷えない

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あれから1年、今度は出店する側に~文学フリマ京都のキロク~

あれから1年、今度は出店する側に~文学フリマ京都のキロク~

2024年1発目の、文学フリマが終了した。

わたしが初めて行った文学フリマは、1年前の京都だった。

この日、会場の熱気に圧倒されながら色んなブースを見て回り、多様な本を手に取り、いい意味で本作りに対するハードルが下がり、そして「わたしも出店してみたい」という気持ちを抱いた。

あれから1年。あの時「出店したい」と思った文学フリマに、わたしは出店者として参加した。

今日は、そんな1日の記録をお

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お昼の贅沢~家族3人で使い切る6000円のランチ~

お昼の贅沢~家族3人で使い切る6000円のランチ~

外食に行くとき、同じ値段を払うにしても、ディナーで行くよりもランチで行く方がなんだか贅沢をした気分になれる。

それを実感したのは、社会人になってすぐのこと。当時勤めていた会社は、チームの月間目標が達成すると、1人3000円分の飲み会代が支給されるという制度があった。どのチームに属していた時も、みんな嬉々として仕事終わりに会社からもらったそのお金を握りしめて飲み会に参加していた。毎回50人近く集ま

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心に余裕があることの大切さを、近所のスーパーで学んだ

心に余裕があることの大切さを、近所のスーパーで学んだ

よく行くスーパーで、珍しく1人で買い物をした。

最近はどこに行くにしても娘ちゃんと一緒に行動していたので、スーパーに1人で行くなんてことは、ものすごく久しぶりだった。まぁ、大した用事があるわけでもなく、ただ「明日の朝食べる食パンがない!」ということに夜になって気づいたので、旦那さんと娘ちゃんに自宅でお留守番してもらって、自転車をかっ飛ばして来ただけなのだけれど、

1人で買い物をするって、こんな

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