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牡蠣のうまみを決して逃さない 「かき雑炊」
寒くなると、恋しく思う牡蠣。
牡蠣の実がぷっくりと太ってきて、味も濃くなってきた。
牡蠣のうまみを余すことなく引き出した
牡蠣からでる出汁で作る贅沢な雑炊。
お鍋の〆ではなく、かき雑炊を食べたいがためにスープも拵える…
とはいえ、とことんシンプルに。
牡蠣のうまみを決して逃さない 「かき雑炊」
![](https://assets.st-note.com/img/1671408917378-GVpORPb28p.jpg?width=1200)
(材 料)2人分
・牡蠣(加熱用) 120g
(牡蠣の下処理用)
・塩 大さじ1/2
・水 250mL
・酒 大さじ4
・ごはん 茶碗2杯分(約200g)
・だし汁 350mL
A 薄口醤油 小さじ2
A みりん 小さじ1
A 塩 ひとつまみ
・柑橘の皮 適量
・生姜のしぼり汁 あれば
◆下準備
・牡蠣の下処理をする。
ボウルに牡蠣を入れ、塩をふって軽くもみ、水を入れてふり洗いをする。
![](https://assets.st-note.com/img/1671409077497-1m8IIShoK9.jpg?width=1200)
ヒダの間も洗うとより良い。
![](https://assets.st-note.com/img/1671409137559-fJQIkgkWyw.jpg?width=1200)
一度水を捨て、冷水を入れて汚れがなくなるまで2~3回ふり洗いする。
牡蠣は加熱用を使う。
生牡蠣だと、火を入れると小さくなってしまう..
1. 牡蠣を加熱する
鍋に牡蠣・酒を入れて中火にかけ、沸騰してから4分ほど加熱する。
![](https://assets.st-note.com/img/1671409438686-X7qdVDXkow.jpg?width=1200)
2. 牡蠣だけ取り出し、半分に切る
![](https://assets.st-note.com/img/1671409209253-Zv5UjsMCBj.jpg?width=1200)
飾り用に4個ほど残しておく。
3.1にだし汁・ごはん・刻んだ牡蠣・(A)を加えて、弱めの中火で3分ほど加熱する
![](https://assets.st-note.com/img/1671409275939-j4mcyn6fZC.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1671409275901-BlxYqPdwXB.jpg?width=1200)
味見をして足りなければ、塩で調味する。
4.器に盛り、飾り用の牡蠣をのせ、柑橘の皮を削る
![](https://assets.st-note.com/img/1671409326444-O3FSvhiHma.jpg?width=1200)
生姜のしぼり汁を入れると、よりおいしい。
さらっとした雑炊がお好みであれば、事前にごはんを水で洗ってください。
寒くなってきたこの季節、しみじみおいしい牡蠣のうまみが
スーっと身体に染みわたるおいしさです…
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