Kagawa Trip 5 釜玉うどん発祥のお店へ

こんにちは。
今週も金曜日ということで一週間の終わりを迎えようとしておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか＾＾
私は友達と会ったり、美味しい食パンを買って食べてみたり
重い腰を上げてガーデニングを始めてみたり、となかなか充実した一週間を過ごせました。

香川の旅、今回の旅はラストの記事になります。

こちら前回の記事です。
読んで頂けると嬉しいです～。

仏生山温泉を後にし、少し周辺を散策することに。
へちま文庫さんへ。とても趣のある外観です。
日本の古書や雑貨や器や家具なども販売されていました。
コーヒーなども飲む事が出来、水曜にはカレーも食べることができるそうです。
カレー、気になるぅぅ！

へちま文庫

看板も可愛い。味があって素敵です。

へちま文庫を後にし、
香川と言えばうどん！ということでうどんを求めて車を走らせました。
向かった先は香川県綾川町にある山越うどん。
着いた時には人気店とあってかなりの行列ができておりました。
夏だったのでかなり暑いなか並んだ記憶があります。

山越うどん

綾川町は綾川という川の水が周りの田畑を豊かにし、川沿いにあった水車小屋で小麦をひき始めたことから、うどん作りが盛んになったそうです。
この地域にはうどんやさんが多くあります。

高まる期待と食欲…
いざ入店！

山越えうどんは、釜玉うどん発祥のお店ということでかまたまを注文。
うどんを受け取り、食べたい天ぷらがあれば自分で取り、お会計を済ませ、だし醤油をお好みの量うどんにかけます。
温かいうどんも同様、自分でだしを器に入れるシステムです。
うどんを受け取り、通路を進んでいくと、外観からは想像できないお庭が広がっていました。
好きな場所を自分たちで選んで食べます。

こちらが、かまたまです。

かまたま 小(1玉)３５０円

きゃ～美味しそう。。
アップでもどうぞ(笑)

た、たまらん…

たまごを温かいうどんに絡ませながら食べます。
一瞬でペロリ。
素敵なお庭を眺めながら食べるうどんは最高に美味しゅうございました。

そして旅の最後は森の中にある、KITOKURASへ向かいます。
こちらは、昭和22年から続く材木屋です。
木と暮らす心地よさを伝えたいというコンセプトより、「キトクラス」というプロジェクトが始まったそうです。
こちらでは無垢の家具や木製の器や暮らしの品雑貨があったり、カフェでお茶をすることができます。
ワークショップやイベントなども行われているみたいです。
カフェに入る前に施設の中を散策しました。

インパクトのある看板

枕木の道を進む。

木のベンチを発見。大きな一枚板。

こっちもすごい！木の温もりが伝わってきます。

緑がいっぱいで気持ちの良い空間。

ハンモックに揺られてのんびりしたい。

木の滑り台もありました。ぞうの長い鼻可愛い～。

そうしてカフェに向かいます。

ランチもやっているみたいですね～。
カフェに入ると木の香りがしてとても癒されました。
テラス席でゆったりすることに。

木のトレーも素敵です。

目の前が緑でいっぱいのとても癒される風景。
川の音だったり、虫の声だったり、風に揺れる木の葉の音色だったり。
自然を思いっきり感じながら、旅の疲れを癒してくれるような空間が広がっていました。

なんてことない木の破片がこんなに素敵なフラワーベースに。
職人さんの遊び心が素敵です。

木って温かくていいなぁと改めて感じましたし、生活のなかにたくさん取り入れて経年劣化を楽しんでいうのも素敵だなぁと思いました。
亡くなった父は大工だったのですが、いつも父の作業着から木の香りがしていたのを思い出しました。
木の破材でパズルや小さな椅子を作ってくれたのを覚えています。

香川の旅、大満足のプランで終えました。
帰りはしまなみ大橋を渡って帰ります。

大好きな景色

また来るよ～。

今回の記事も楽しんで頂けたら嬉しいです。
コメントやスキなどお待ちしております＾＾

ではまた次の旅で～(^o^)丿