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 「こどもの遊びと育ち探検家」わたしの肩書き決めました。/こどもから学ぶ毎日note#9

もうすぐ3歳半ともうすぐ0歳半のふたりの息子と夫と、
4人で暮らす、34歳1か月の私。

勝手に決めた肩書は、「こどもの遊びと育ち探検家」



探検(たんけん、探険)とは、未知の地域へ赴いてそこを調べ、何かを探し出したり明らかにする行為のことであり、一般には危険を伴うものとされる。

デジタル大辞泉より


探究、探求、冒険…
いろいろと当てはめてみたけれど、一番自分の生態にしっくりくるのは
「探検」だ。

私は、未知との遭遇を「楽しい」と感じるのだ。

たぶん、それは、幼いこどもたちが、日々、遊びや暮らしの中で出会っていく、「わあ!」や「なんだろう?」という、そんな未知との遭遇。


毎日noteを始めて今日が9日目。

だんだん、
毎日noteから、こどもから学ぶ毎日note になってきている。
まだ園に通っていない息子たちと平日はほぼ3人暮らし。
24時間暮らしを共にしているので、話題はやはり息子たちのことになる。

でも、彼らが生きることに振り回されている、というよりは、
彼らのフィルターを通して出会う事柄から、
私は日々、本当に多くの新しい出会いや、出会い直しをしている。

過去10年以上、こどもの、特に幼児期のこどもたちの育ちを支える場で働いていたこともあり、「こども」が日々身の回りの事象と出会い、なにかを受け取り、彼らの内なるところで何かが起こり、それが表現として彼らの外に出て来たり、はたまた育ちに繋がったり、他者との化学変化が起こることにとても面白味を感じている。

ふたりの息子たちと24時間を共に暮らすことで、そのひとつひとつに脈絡が生まれる。

「あぁ、きのうのあれがこれに繋がったのか」とか
「あぁ、おとといのあの出来事が、今の一言に繋がっていったのね!」とか。

点と点が繋がり、日々が紡がれていく様に、たまらなく感激する。

毎日がこんなにも鮮やかで、驚きに満ちているとは。
以前の暮らしよりももっと、ちいさなちいさな出来事への解像度が上がる。

肩書きは変わるかもしれない。
でも、今の私は探検している。
息子たちと一緒に、未知との遭遇を楽しんでいる。

我が子と、我が子の周りにいる子どもたち、
そして世界中の子どもたちの育ちに思いを馳せながら、

すべての子どもたちがいま生きていて幸せだと思える社会になるためできることを今日も考えている。

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