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コンビニランチが多いビジネスパーソンに知ってほしい!管理栄養士オススメのコンビニ飯<腸活編>

こんにちは。
腸内細菌の研究をベースに腸ケア商品を開発・販売するAuB株式会社です。弊社は『すべての人をベストコンディションに。』というミッションを掲げ、サッカー元日本代表の鈴木啓太が創業した会社です。

私たちは創業以来、社内に研究チームを構え、腸内細菌の研究を行っており、研究成果は商品開発に活用するだけでなく、学会などでも発表しています。

このnoteでは、ビジネスパーソンが「いつも調子がいい状態」を作り出すために必要な情報をメインに発信しています。

今回のテーマは『コンビニランチが多いビジネスパーソンに知ってほしい!管理栄養士オススメのコンビニ飯<腸活編>』です。

日頃、コンビニランチの習慣がある人は、コンビニにお昼ご飯を買いにいくたびに、こんなことを考える瞬間ありませんか?

「いつも同じものばかり選んでしまう…」
「毎日同じ商品で飽きた…」
「コンビニ飯ばかりで体に悪くないかな…」
「健康を気にしたいけど、どれを選んでいいかわからない…」
など

今回はそんな皆さんに、AuBの管理栄養士・公認スポーツ栄養士が「コンビニでランチを選ぶならこれ!」という、オススメ商品・組み合わせをご紹介します。
その前に、まず前提として「なぜ腸なのか」「理想的な腸内環境」について、私たちの研究データをもとにお伝えします。
(これまでのnoteをご覧いただいている皆さんは復習になります!)


なぜ「腸」なのか?

その答えは「腸内細菌はコンディションに関わる働きをたくさん担っている」からです。
腸内細菌は、体や心の状態に大きく影響することが研究でわかっています。
例えば、「便秘」「眠れない」「疲れやすい」「気分があがらない」「肌があれる」など、いつもなんとなくだるかったり、調子がいいとあまり感じられなくなっているときは、腸が乱れている可能性も!つまり、「腸の調子が悪い=体調が悪い」と言えるでしょう。

上記のような体調以外にも、近年の研究で下記のようなこともわかってきています。

誰もが目指すべき理想的な腸内環境とは?

その答えは、「多種多様な菌が腸にいる状態」です。

私たちは、誰もが目指すべき理想的な腸内環境=多種多様な菌が腸にいる状態だと提唱しています。
菌ごとに私たちの心体をサポートしてくれる役割が異なります。なので、たくさんの役割を持った菌を自身の腸内に飼っている方が、小さな違和感が減り、1日でも多く体調がいい日を過ごすことができるのです。

理想的な腸内環境を目指すには?

菌を「摂る」「育てる」「守る」この3つのサイクルを回すことが重要です。

菌を摂る

菌を育てる

菌を守る

🔻「菌を摂る・育てる・守る」についてさらに深く知りたい方はこちら

管理栄養士オススメのコンビニ飯

AuBの管理栄養士が「オススメのコンビニ飯<セブンイレブン×腸活 編>」を紹介

みなさん、こんにちは。AuB管理栄養士・スポーツ栄養士の清水です。
今回は、腸活を目的としたコンビニ飯選びのポイントをお伝えします!

まず、ぜひ意識していただきたいポイントはこちら ↓

コンビニ飯を選ぶときは、菌を摂る「発酵食品」・菌を育てる「食物繊維」・菌を守る「温める」を意識して選ぼう!

では、ここから上記のポイントを意識して私が選んだコンビニランチをいくつか例としてご紹介します。今回は、セブンイレブン編です!ぜひ参考にしてください♪

オススメ組み合わせ<パターン1>

選んだ商品
手巻寿司 国産大豆の納豆巻
野菜とチキンのコンソメスープ
根菜たっぷりおからのサラダ
+ヨーグルト

菌を摂る・育てる・守るポイント🔦
発酵食品(菌を摂る):納豆巻・ヨーグルト
食物繊維(菌を育てる):おからのサラダ、野菜とチキンのコンソメスープ
温める(菌を守る):野菜とチキンのコンソメスープ

★具沢山のスープを選ぶと、たくさんの種類の食物繊維を一度に摂ることができるのでオススメ

オススメ組み合わせ<パターン2>

選んだ商品・組み合わせ
お肉の旨味 9品目具材の豚汁 ごま油使用
もち麦もっちり! 梅こんぶおむすび
7種具材のお豆腐とひじきの煮物
+ヨーグルト

菌を摂る・育てる・守るポイント🔦
発酵食品(菌を摂る):豚汁の味噌・ヨーグルト
食物繊維(菌を育てる):梅こんぶおにぎり、ひじきの煮物、豚汁
温める(菌を守る):豚汁

★おにぎりは「もち麦」「大麦」「雑穀」入りを選べると食物繊維量UP

オススメ組み合わせ<パターン3>

選んだ商品・組み合わせ
手巻寿司 国産大豆の納豆巻
もち麦もっちり! 梅こんぶおむすび
コールスローサラダ
+ヨーグルト

菌を摂る・育てる・守るポイント🔦
発酵食品(菌を摂る):納豆巻・ヨーグルト
食物繊維(菌を育てる):梅こんぶおにぎり、コールスローサラダ

★デザートを食べるなら菌を摂れるヨーグルトがおすすめです!

オススメ組み合わせ<パターン4>

選んだ商品・組み合わせ
北海道産玄蕎麦使用冷しとろろそば
緑黄色野菜がとれる ほうれん草の胡麻和え
+ヨーグルト

菌を摂る・育てる・守るポイント🔦
発酵食品(菌を摂る):ヨーグルト
食物繊維(菌を育てる):とろろそば・ほうれん草の胡麻和え

★丼ものやそば・うどんなど1品で済ませずに、カップの副菜をプラスして食物繊維量をUP!

ヨーグルトを選ぶときのポイント

ヨーグルトを選ぶとき、ついつい好きなものや毎日同じものを選ぶ方も多いかと思いますが、わたしたちAuBは、毎日違う種類のヨーグルトを選ぶことを推奨しています。

その理由は、1つのヨーグルトに含まれる菌は基本1~2種類、メーカーごとに使われている菌は異なるので毎日同じヨーグルトを摂るよりも違う種類のヨーグルトを摂る方が腸内フローラの多様性の向上が期待できるからです。

「多種多様な菌が腸にいる状態」を目指すために、ぜひいろいろな種類のヨーグルトを食べることに挑戦してみてください。

最後に…

「理想の腸内環境」=「多種多様な菌が腸にいる状態」を目指すために、大切なことは、「菌を摂る」・「菌を育てる」・「菌を守る」ということです。

①「菌を摂る」:発酵食品やサプリメントから多様な菌を摂取し続ける
②「菌を育てる」:多様な種類の食材やサプリメントから食物繊維やオリゴ糖を摂取しつづける
③「菌を守る」:お腹を温める・口腔ケアを行う

ぜひ、「菌を摂る」「菌を育てる」「菌を守る」を意識して、腸からコンディション整えていきましょう !

最後までご覧いただきありがとうございました!
今後も、ビジネスパーソンが「いつも調子がいい状態」を作り出すために必要な情報をメインに発信していきます。お楽しみに!


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