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【仕事にやる気がでない人へ】逃げずに向き合うことで『見えるモノ』がある

普段の仕事に慣れてくると、"この程度でいいや"と中途半端なモノで回してしまうことがあるかと思います。慣れてきてしまうのはしょうがないと思うのですが、この『怠惰』を認めてしまうと、より良い仕事に向かう姿勢が全くなくなってしまいます。

『サボるな』
といってもそれは不可能だと言い切れます。
人間の集中力は限られているので、8時間〜10時間集中しろと言われても、不可能です。

『サボる』=『怠惰』

ということではなくて、

やるときは100%やり切れる環境

がなによりも大切です。

その『環境』に持ってくまでの段階として、

"やらなければいけない時"に成果を出せるか

というのがとても重要になります。

本日は、

逃げずに向き合うことで『見えるモノ』がある

というテーマで書いていこうと思います。

拙い文章ですが、
最後まで読んでいただけますとうれしいです😳

わたしは、
日本人のほとんどの人が知っているであろう、
”超巨大企業群”(メーカー系)の
小さな歯車として働いている、しがないサラリーマンです。
社会人4年目”リアルな25歳の意見”として、
さまざまな世代の方に見ていただけますとうれしいです。

"やらなければいけない時"とは

なんとなく仕事をこなしていると、
自分がミスをしていてもコトの重大さに気がついていない人もいますよね。

その空気感はまず抜け出す努力が必要なのですが、これは、"真面目にやる"というよりは、

"周りがやっている仕事を理解する"

ことだと思っています。

ミスをしてしまっても
”なんでミスをしたのかわからない” ”まぁいいや”
とミスをなかったことと捉えてしまう人は、そのミスによってどのような損害や迷惑をかけているかに気がついていないはずです。

当然ですが、仕事は一人でしているものではないため、自分の仕事や作業がつながっていきます。ミスをするということは、そのつながる予定だった仕事や作業をストップさせることです。

自分が今やっている仕事だけしか見れていないと、

”これをミスしたらどうなる”

ということに気がつくことすらできません。


すべての仕事や作業に対して、100%の労力を注ぐことは時間も有限なので、不可能に近いですが、これをミスってしまうと多くの人に迷惑をかけてしまうという”つながっている仕事”に関しては、危機感を持つことで確実にミスをなくしていかなければなりません

一番は、責任感を持って仕事をしましょうということなのですが、

まずは、

自分以外の人がどんな仕事をしているのか

ということから心がけていくことで、ここは”やらなければいけない時”ということを認識できるはずです。

本気で向き合った先にあるモノとは

私自身、社会人として働きはじめて4年目のペーペーではありますが、
就職してから今までの期間、自分で自信を持って言えるほど、

『仕事と本気で向き合う』

ことに関しては、
誰と比べるわけでもありませんが、やってきたつもりです。

働く日もサボる日も当然ありましたが、『仕事』という大きすぎる歯車の正体を突き止めるために、日々いろんなことを考えながら、業務に取り組んでいました。

見たくないものもたくさん見てきました。

自分だけがつらい状況ではないと理解しつつ、自分を責めてしまうこともありました。

もう迷惑をかけてしまうことは確実で、報告しにいくのが怖いときや、逃げてしまいたいという状況下のときもありました。

それでも、
なんとかここまで耐え抜いてこれたのは、

『必ず見てくれている人がいる』

ということに気がついたからです。


社会人1年目の際に、重大なミスをおかしてしまい、『お客様』にも損失があるような状況のときに、当然上司からは厳しい指導を受けました。自分の知識不足や注意不足によるミスだったため、かなり落ち込んでいました。

しかし、かなり重大なミスだったはずなのですが、実際のミス自体はそこまで大きな問題にはならず、丸く収まっていました。

あとから聞いた話なのですが、
『お客様』に対して、
製品のメンテナンス担当の方が、

『あいつ一生懸命やってるから勘弁してやってください』
と声をかけてくれていたみたいで、


『お客様』からは”これも経験だと思ってこれから頑張ってね”という優しいお言葉をいただきました。

人の優しさに涙がでたのははじめてで、
今でもその『お客様』とはいい関係を維持できています。


このときに、

自分だけで仕事をしているんじゃないんだ
人のために仕事がしたい

というような気持ちを覚えました。

自分のことだけを考えて仕事をするのは楽ではありますが、
”人の優しさ”に触れることでこんなにも幸せな気持ちになることができるのかと知ることができました。


最後に


逃げずに向き合うことで『見えるモノ』がある

というテーマで書いていきましたが、

お伝えしたかったことは、

仕事は一人でするものではない

ということです。

つらいことや、つまらない仕事ばかりでやる気がでないという方もいるかと思いますが、自分だけではなく、”誰かのために仕事をする”ということで、
自分から”優しさ”を与えることができたら、その仕事は価値があるモノに変わると思います。


わたしも、”優しさ””愛情”を持って『仕事』に取り組むことができるよう、
日々精進してまいります。。。


最後まで読んでくださってありがとうございます😊


ここまで見てくださった方に対し、

大変恐縮なのですが、

最後にひと手間、

スキを押してもらえると、


ジェリー非常に喜びます😳


明日も頑張る活力になるので、

よろしくお願いします!!!

ではまた明日〜🙋‍♂️


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