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高校の授業中にマンガを読んでいたわたしでも1年間で"成績優秀者"になれた話。

高校生になったばかりのわたしは、
完全に調子に乗っていました。

”部活動だけしてればいいや”
と思っていて、

授業中は寝てるか、マンガを読んでいるか、
スマホゲームをしているかで、

部活動の先生にばれないように
勉強をサボることだけを考えていました。

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この記事でお伝えしたいことは、

”変わろうと思えばいつだって人は変われる”

ということです。

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中学のころから
積極的に勉強をするタイプではなく、

すごくできなかったわけではないけど
いつも定期テストの順位は
真ん中より少し下くらいでした。

勉強


スポーツ推薦で、
たまたま拾ってもらえたからよかったけど、

少し家から遠くて、
知っている人がいない環境だったのもあり、

『高校デビュー』
みたいな感覚も少しあったかもしれないなぁと
今振り返ると胸がキュッとなります。


そんなわたしが変わろうと思ったのは、
高校2年生の夏で、

それまでは、通知表の評価は
だいたい”5段階中 2.5”くらいで、

平均が3.0とかだったので、
友達からは、
『バカだなぁ😛といじられていました。


しかし、
そこから1年後の通知表の評価は、
”5段階中4.3”で、

学年の中で
"成績優秀者"に選ばれることができました。


本日は、
全く勉強に真剣に取り組んだことがなかった
わたしが、

”勉強をしてみようとおもったきっかけ”
”1年間で成績優秀者になることが
できた理由”

について書いていこうと思います。

最後までよんでいただけますとうれしいです😳




過去を振り返るのは
意外と面白いものですね🙄笑

▼部活動について書いたマガジンはこちら▼

勉強をしてみようと思ったきっかけ


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授業中もやる気がなく、
成績は平均以下のわたしは、

”どうせ勉強しても意味ない”
とロクに考えもせず、
勉強をしなくてもいい理由を探していました。


そんな
高校2年生の夏に通知表をもらった際に、

通知表の評価が

5段階中2.3で、
所属していたサッカー部の中で一番下でした。


『お前やばいよ、、、笑』



『勉強したほうがいいよ、、、笑』

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このときに、
すごく悔しくて、
でもなにも言い返すことができなくて、

”ほんとうにおれってバカなのかなぁ”

と思い、

一回だけ勉強をしてみようと心に決めました。

勉強をしてだめだったら、

ほんとうにじぶんは『バカ』だと
認めることができるけど、

努力していないのに、

『バカ』というレッテルを
貼られてしまうことに対して、
すごくムカつきました。


部活に対して
労力をすべて注いでいたわたしは、

勉強をする習慣がなかったため、


とりあえず、
授業をちゃんと受けるところからはじめてみました。

勉強してはじめてのぞんだ中間テスト


先生からは、

『頭でもうったか〜👨‍🏫

といわれ、

友達からも、

『真面目かようける🤷‍♂️

とバカにされたけど、


全部受け流して、
とりあえず勉強をして

中間テストの点数を取ることだけに
集中してみました。

テスト


そんな気合をいれてのぞんだ
中間テストでは、

あまり点数が伸びずに悔しい思いをしました。


勉強したとはいっても、
今までサボっていた分のツケがあるので、

平均点くらいの点数しか
取ることができなかったのです。

しかし、

歴史のテストだけは、
90点を取ることができました。


もともと好きだったのもあったけど、

この90点がほんとうに嬉しくて、
すごく『自信』がついたのを覚えています。



一生懸命勉強をしてのぞんだ中間テストは

想像していたよりもドキドキして、

結果が待ち遠しくて、

なんだが楽しかったなぁと思い、
不思議な気持ちになりました。

このときに、
歴史のテストで90点を取ることができたのが、

じぶんにとって
大きな転機となったのは間違いないです。

『自信』がじぶんを成長させてくれる


前回の中間テストで、
平均点くらいの点数しか
とることができなくて、

悔しい思いをしたわたしは、

『次こそ、いい点数を取ってやる』

と来たる定期テストに向けて、
やる気に満ち溢れていました。


また、
歴史に関しては
90点を取ることができていたので、

やり方としては間違っていないと思い、


”あとは勉強する量だな”と気が付きました。

この気付きがめちゃくちゃ大きくて、

結果がでたやり方をひたすら繰り返す

という
わたしなりの勉強法で戦おうと決めました。


このときに腹が決まったというか、
『これだ‼』というやり方に
出会えたのがすべてだと思うのですが、

テストに出るだろう範囲をひたすら書いて、
読んで書いて読んでを繰り返す

というなんとも効率の悪いやり方で
ひたすら量をこなしていきました。



そんな気持ちでのぞんだ
高校2年生最後の定期テストは、



すべての教科において、
いままでで
一番高い点数を取ることができました。

景色

このときに素直に感じたのが、

”これで周りを見返してやる”

ということではなく、

”努力が形になった嬉しさ”

でした。

このときにはじめて、
”勉強って楽しいかも”と思い、

もっといろんなことを
勉強してみたいなぁという気持ちから
大学にいくことを目指しはじめました。


高校2年生最後の通知表の評価は、

5段階中3.5で、

友達や先生からは驚かれましたが、


わたしはもっといけると確信していました。

結果が出てくるとやる気も倍増する理論


高校2年生最後の定期テストで、

全教科過去最高点
とることができたわたしは、

自信に満ち溢れていました。

しかし、
明確な目標
いままでなかったことに気が付き、

わたしは、
”成績優秀者”として表彰される
5段階中4.3以上の
成績を目指すことにしました。

周りにそれをゆうと、

『そんなの絶対無理だよ』

『やめときな』

とかいわれましたが、


なぜだかわかりませんが、
わたしはいけると確信していたので、



ひたすら
”勉強の量”をこなす覚悟を決めました。



わたしが感じた勘は当たっていて、



結果として、
高校3年生の夏の成績で、

通知表の評価の
5段階中4.3をもらうことができ、

”成績優秀者”として
表彰されることができました。


学年集会で表彰されたのですが、

4.3以上の人は250人中10人で、

23人いたサッカー部からは、
わたしのみでした。

わたしの名前が呼ばれたときに

体育館からはどよめきと拍手が同時に
ふりかかってきて、



なんともいえない恥ずかしさとともに、
嬉しさがこみ上げてきました。

喜び

最後に


高校の授業中に漫画を読んでいたわたしでも
1年間で"成績優秀者"になれた話。

というテーマで書いていきましたが、

お伝えしたかったことは、

”変わろうと思えばいつだって人は変われる”

ということです。



”勉強をする”
ということに
限らずではありますが、

『俺はこんなもんじゃない、、、』


『もっとできるはず、、、』



という
もどかしい気持ちを抱えている方に向けて、

”行動すれば人生は簡単に変わる”

ということをお伝えしたかったので、

長くなりましたが、

わたしの過去の経験を書いてみました。


このときの経験がわたしにとって、
生きていくうえでの基盤にもなっていて、

”じぶんの努力次第で環境は変えられる”

という自信につながっています。

周りや環境のせいにするのではなく、


まず、

”じぶんが一歩ふみだす勇気を持つこと”

こそが、

何かを変えるためのきっかけになります。


これを読んでくださった方の人生が、
より豊かになることを心より祈っております。




最後まで読んでくださってありがとうございます😊


ここまで見てくださった方に対し、


大変恐縮なのですが、


最後にひと手間、

スキを押してもらえると、


ジェリー非常に喜びます😳

明日も頑張る活力になるので、

よろしくお願いします!!!


ではまた明日〜🙋‍♂️



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