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【ご褒美】昼食にケーキ

定期的な自分へのご褒美に

そんなご褒美もらうようなことやってんのか…
と言われるとなんとも言えないかもしれない。

いや、今日も元気に生きていることにご褒美を。

それで十分である。

毎日ケーキだけだと体に悪いとかいろいろあるけど、月に1・2回であれば、糖分のとりすぎによるマイナスより、自分の精神衛生を保つ上でのプラスの方が多いのではないかと感じるので、これからも続けていきたい。
絶対脳が元気になってる気がするし。

脳ということでちょっと脱線
最近脳科学に興味を示し始めた私は図書館で関連する本を4冊借りた。
そのきっかけとなった2冊の本を紹介する。

すべて読みきれるのだろうかという不安も少しある。
読めなければ読めないで良いではないかとも思う。
そんな迷いがいつもあるけど、それが私。

天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル(岡 南 著)


視覚優位と聴覚優位
局所優位と全体優位
線優位と色優位
これらの優位性についてこの2人がそれぞれどういった特性があり、どのような考えや振る舞いをしていたのかが、私にとっては非常に分かりやすく書かれている本であった。
おそらく著者である岡南さんと一緒で、私も視覚優位であるからなのかもしれない。
どうして伝わらないんだろうとか、話についていけない。
みんなの声がうまく聞き分けられない。
そんな感覚が、この世の人間みんな見えている感じているものが違うからなんだと言う発見がありました。
家族間での会話におけるダイレクトコミュニケーションと言う概念にも驚きとともに、だから嫁には伝わらないんだと言う感覚。
すごく面白かった。
そして、自分は自分はなんだとあらためて感じることのできる本でした。

奇跡の脳(ジル・ボルト・テイラー著 竹内 薫 訳)


脳科学者である筆者が脳卒中になり、左脳が機能しなくなったときの体験・復活から、右脳・左脳の働きや気付きを記した本
と私はとらえたました。
私は左脳の無限のループにはまって抜け出せなくなった人間であり、右脳の感じる幸せを選んでいける人間になりたいと思ったと同時に、回路の選択が可能と言うことに興味をそそられた。
マインドフルネスができている人は左脳を働かせずに右脳を働かせることができるんだろうかと感じました。

皆さんいかがでしょうか?

脱線が本文より長くなってしまいましたが…

そんな超高級ってほどでもない1,170円
ちょっと高いランチを大好きなケーキだけにして満足いくまで食べて幸せを感じる。
そんなランチも良いんじゃないでしょうか。
どうなんでしょうか。

私の周りではその発想をあまり聞かないのですが、この文章をたまたま目にしてくださった方々はいかがでしょうか?

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