真面目な人ほど損してる気がします【短編】

『真面目になるべき場面』と『不真面目で良い場面』を設定しましょう。

これらは「場所」「人」「状態と状況」で判断し、設定しましょう。

スマホやノートにメモし、その場その場で少しずつ実行しましょう。

ポイントは『他人の感情や心境などは無視する』ことです。

まず、真面目な人が損をするなら「損な行動」をとっているという事です。

アナタが損な行動をする理由。

それは『真面目でいる事が「心を守る手段」だった』のです。

つまり、『聞き分けの良い＝認められ愛された経験』があるのです。

だからこそ、周りの人の頼み事が断れないなど、損をしやすいのです。

それを防ぐ為、最初から『決めておく』。そして、『選ぶ』のです。

「明確に選択可能＝真面目に対応したくない物がある」とも言えます。

●真面目のスイッチ
・「場所」
　　会社のデスク、公共の場、葬儀場、
・「人」
　　関係良好な真面目や良い人、仕事の取引先、先生、仕事時の上役。
・「状態や状況」
　　授業中、人の不幸、仕事中、冠婚葬祭の葬儀、公的機関の利用時

●不真面目なスイッチ
・「場所」
　　会社の外、リラックスしてる時の家、遊園地やアトラクション
・「人」
　　素行の悪い人、失礼な人、不真面目な上司や同僚、ヒステリーな親
・「状況や状態」
　　不真面目や素行の悪い人のお願い、葬儀以外の冠婚葬祭、
　　自分の好きな場所や行動時

不真面目は「自分には関係ないからどうでもいい」という感覚です。

これらの最終目標は『自我の理解とコントロール』となります。

実は、今のアナタは「感情のコントロールが上手くできない」のです。

「真面目＝感情を抑える＝感情表現ができない」という事です。

突然はできないので、少しずつにやっていきましょう。

重要な事として、「他人への配慮は全く必要ない」という点です。

まず、今のアナタが配慮すべきは自分自身です。

自分の人生を優先する権利は誰にでもあるんです。

これこそ『自分に配慮する事を優先する』という事なのです。

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