やりたいことはやれるときにやった方が良い話

望む生き方があるけどできておらず、現状維持の人生を送っている方に軽やかに自分らしく望む生き方を叶える『行動術』を発信しています。

普段は思考習慣や行動習慣の
ノウハウ記事が中心ですが
今回は「7月」をテーマに
エッセイ記事を書いています。

あなたに伝えたいことは

「やりたいことはやれるときにやり切ろう」

です。

解説していきます。

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☀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀
#クロサキナオの2024SummerBash

https://note.com/kurosakina0/n/nca6ac9a35baa

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👇結論👇
やりたいことはやれるときにやった方が良い話
✅１）高校野球と私
✅２）後悔が残った高校時代
✅３）やりたいことはやれるときにやり切ろう

👇この記事はこんな方を対象にしています👇
✔ 毎日をなんとなく生きている人
✔ 目の前のことばかりでやって先延ばし癖がある人
✔ 会社と自宅の往復で1日が終わっている人

それではさっそく解説していきます。

✅１）高校野球と私

7月は高校野球の地方大会が始まる月。

高校野球ファンである私は
1年で1番に好きな月です。

もちろん甲子園も好きなんだけど
やはり高校野球人生をかけて
各都道府県で1枠を争う。

1回でも負けたら引退。
このメンバーで野球をやることはこれが最後。

いかにも青春って感じが好きです。

今は便利な時代になり
ネットで無料で見れるから
母校の試合や気になる強豪校の試合は
仕事の合間に見てしまいます。

じゃあ、私は元高校球児かというと
そんなことはない。

むしろ高校球児にすらなれなかった人間です。

✅２）後悔が残った高校時代

中高一貫の進学校に通っていた私。

野球が強い学校ではなかったけど
甲子園に憧れを抱き、
中学で野球部に入りました。

ガチの部活は中学が初めてで
周りは小学校のうちから
それなりにやっている子ばかり。

細かい動き方がわからず毎日のように怒られ、
練習もめちゃくちゃ厳しい。

メンタルがお子様だった私は
入部してわずか2か月。
中1の5月で辞めてしまいました。

最初は後悔はなかった。
けど高校に上がって後悔します。

なぜなら、中高一貫だから
高校の野球部は中学からのメンバーは
エスカレーター式で上がるんですよね。

一度、辞めた身なので
同じ輪の中に再入部はしづらい。

だから、小学生の頃に恋い焦がれた
甲子園を目指すことすらできませんでした。

ものすごく後悔したのを覚えています。

✅３）やりたいことはやれるときにやり切ろう

「もうあんな想いはしたくない」
「もう一度、野球に本気で向き合いたい」

私は大学で改めて野球部に入り直しました。

大学は人間関係がリセットされるから。
なにより野球に対して後悔を抱いたまま
大人になりたくなかったからです。

周りは高校野球出身者ばかり。

「なんで未経験者が？」

と不思議がられました。

私も最初は怖かった。
でも野球に本気で向き合える最後のチャンス。

周りの目は気にせず
野球部の輪に加わったのです。

私の大学は強豪校ではなかったですが、
練習は厳しく、動き方だって
相変わらずわからない。

でも、今度は逃げないと決めていました。

どんなに厳しくてもついていき、
動き方は仲間の動きから盗んだり、
同期に聞いたりして学んでいきました。

それでも高校野球経験者との
時間の差は埋まらない。

レギュラーには最後までなれなかった。

後輩がベンチ入りメンバーに選ばれて
私はベンチに入れないなんてしょっちゅう。

でも後悔はありません。

なぜなら、練習にいつも全力で打ち込み
監督に厳しく叱られても
今度は逃げずに最後までやり切ったから。

大学野球を引退したときには
高校野球への未練はなくなっていました。

今でも大学野球をやり切った自分を
誇りに思います。

まとめ

以上、やりたいことはやれるときにやった方が良い話でした。

✅１）高校野球と私
✅２）後悔が残った高校時代
✅３）やりたいことはやれるときにやり切ろう

今回あなたに伝えたい大事なことは

「やりたいことをやれるときって
限られているよ」

ということです。

後でもできると思ったことが
今しかできないことだったというのは
しょっちゅうあります。

高校野球だけではありません。
子育ても同じ。

子どもとの時間は
今だけですし、

さらに言えば
今の年齢の子どもと過ごせるのは今だけです。

だから今という時間を大切にしたいですね。

後になって

「あのときやっておけばよかった」

となっても遅いですから。

大学野球をやり切ったおかげで
今は一ファンとして
純粋な気持ちで
高校野球を楽しめるようになりました。

もし、大学野球をやり切っていなかったら
高校野球の季節になるたびに

「あのとき辞めなかったら……」

と今でもウジウジしていたかもしれません。

あなたはやりたいなと思っているけど
目の前の忙しさにかまけて
先延ばしにしていることはありませんか？

あとで後悔しないように
「やりたいな」ではなく「やる！」
と決めて向き合い、やり切ってみてください。

やりたいことを楽しめることはもちろん
自分に自信が持てて人生を今まで以上に楽しめますよ。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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