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束の間の女子旅はいかが
朝は来た
おはよう!!
よかった、それでも夜は明けました🥹
無論、傷だらけだけど、歩けるし何とか大丈夫。
昨日はあんなで何も食べれず、腹が減った…と思っていたら
わあ!!
山と緑に囲まれテラスで朝食。こちらが今までで一番豪勢。
まず、フルーツだけでこんなに!!これ何人分?って一人分。笑
もちろんこの後にパンにエッグにクレープにコーヒーにスムージーにといろいろ出てくる。食べきれん。
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優雅にテラスで山々を拝みながら今日はどうするかな〜と考えていたら、電話が鳴る。昨日の列車で出会ったアマリアから。
「朝見、今日一緒にツアーに行かない?」
「え!いいの?行きたい!ぜひ!!」
「OK。じゃあメイン通りでピックアップするね」
何と嬉しいお誘い。そうなのよ、一人旅の良さはこれ。常にノープランでいれば、それは向こうからやってくる。
若干ケガのことを凹んでいたけど、一転元気になって支度を始めます😊
メイン通りまでは10分ほど、山の中を抜けていきます。
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「HOLA!! 元気?」
とアマリア(中央)とラウラ(左)がトゥクトゥクで私を拾ってくれます。
行きの道でハイチーズ⭐️
なんか珍しく女子旅っぽくてこれもまたいいじゃないか。
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まずはティーカンパニーへ
そう、スリランカといえば言わずとお知れた紅茶大国ですね。
自分では絶対に訪れないであろう紅茶の製造工場の見学。2人に連れられて来てみました。
「KINELLAN TEA FACTORY」というところです。
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エントランス料金を支払い、現地人の英語で話すガイドのような人が一人付いて中へ入ります。
フレッシュな普通の葉っぱがどのようにして、時間をかけてお茶っぱになり、海外へ輸出されていくのかを肯定ごとに説明してくれました。
お茶を工場内はとんでもない暑さ。茶葉を乾かすための機械がたくさんあるわけだからそれはそう。しかも室内にクーラーなし。働く方々はキッツイですね。
以下写真とともに。
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そのあとは滝巡り
さてさてまたトゥクトゥクに乗り、次はアマリアのリクエストの滝にいくことに。
正直、私とラウラは全然乗り気ではない。
私は小さな頃から日本で奇麗な滝を沢山見てきているから期待してないのと、ラウラは単純にちょっとめんどくさそうにしていた。笑
でもそこは姫のアマリアに付き合います。
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案の定、大したことない滝なのだが、現地人たちはおおはしゃぎ。みんな入ったり写真撮ったりと楽しんでいました。
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アマリア姫、ここだけでは物足りず、もう一つ滝に行きたいと言い始める。またトゥクトゥクで移動するのだが、この辺りから雲行きが怪しくなり…少しパラパラと降り出してきた。嫌な予感。
でも!着いてみたらめっちゃい良いところ!!!
滝とかより棚田の緑が素晴らしく癒される。瞳が喜んでいます。
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滝までの下り道は完全なる山道で、途中なんかはロープで岩間を下りていったりする。これはやばい、もし雨降ってきたら完全に危ない道。
しかもなかなか着かないものだから、途中でアマリアが怒りだす。え?行きたがってた当人。
「まだなの!?すぐって言ったじゃない!」
そんなこんなで辿り着いたのが…ここ
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急なスコール現る
まあまあな滝だけど、ついた瞬間にスコールが来る!!やっぱきたー!!!
バケツひっくり返した並のとんでもない降水量。思考が追いつかない。
水かさがが増しても大変だし、あの急な斜面を戻らなくてはならない。
ここに止まる方が危険だ!と、みんなで逃げるようにして元の道を上っていく。
もちろん全員ずぶ濡れ、靴もぐちゃぐちゃに。
もはや笑えてくるぐらい。
戻り際、雨宿りさせてもらった小さなお家。
若いお母さんと、小さな子供二人が住むお家。そこはお家と言うより、屋根だけがある木屋のようなもの。壁もない。彼らはここらの土砂崩れで家がなくなり、今はここに仮暮らしをしていた。
雨にずぶ濡れになり、冷え切った私たちに温かい紅茶を淹れてくれた。優しい人。
何もしてあげられない自分達にもどかしさを感じながら、少しの間、温かい時が流れる。気持ちばかしのお礼をみんなで渡し、雨が弱まってきた所で帰ることに。
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借りぐらしの小さなお家を後にして、ようやく帰路に着く。
トゥクトゥク乗ったら一気に安堵感。
それのしても、ずぶ濡れだよねーーー!!!笑
三人揃ってこの有様😂
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こんなハプニングも旅中は楽しいね。
結果、過ぎてしまえば良い思い出なのです。
一人では絶対にできなかったであろう体験を、本当にありがとう。
アマリアとラウラに感謝。
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楽しかったので、夜はBARに踊りに行こう!!ってなるのがさすがラテンの血の二人と、私もね。
後ほど、おめかしして待ち合わせにして一旦解散。CIAO♪
まさかのアクシデントPart2
ホテルに着くなり、すぐにぐちゃぐちゃの靴を脱いだら
ぎゃーーーーーーー!!!!!
私の血を吸ったでっぷりとしたヒルが、足にピッタリとついていた。
慌てて剥がすも摩訶不思議、全く痛みはないのに、傷口からは血が止まらず流れ続けている。逆に怖い。
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念願のガールズナイトアウト♡
ヒルでちょっとテンション下がったけど、ガールズに会えばそれも笑い話!
なんとヒルにやられたのは私だけで、これまた運を持っているなあと思った。笑
女の子たちが集まると自然と恋の話になったり、ずっとおしゃべりしていられるのって、年齢問わず、万国共通なんだね。
とっても楽しい時間でした☺️ありがと。
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観光客で大賑わいの店内だけど、店員さんが沢山いてみんな感じがよく、さらにご飯もおいしかったです!私は名物のバナナリーフに包まれたカレーを食べたけど、店内が超絶暗いので良い写真が撮れずでした。
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二人はそのまま更に飲みに行ったけど、私は怪我もしていたし先に帰って休むね〜!と。GRACIAS!!CIAO!!二人にお礼を言って別れ、帰り道に少しだけお土産屋さんを覗いてみる。
新たな出会いが
店内で不思議な形の服を発見して、これはどう着るのか試行錯誤していたら、目の前で試着していた子に「日本人ですか?」と日本語で話しかけられる。
びっくりしてると、ちょっと日本語を勉強していたと、カタコトの日本語で自己紹介してくれた。スリランカ人の女の子で、彼女たちも連休に家族旅行をしていて、いつもはコロンボに住んでいるらしい。
私が「この後行くよ」と話すと、「じゃあぜひ連絡して!」っと連絡先を交換。
これがまたこの旅最後の素敵な思い出に繋がります。
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と言うわけで、山の村ELLAを大満喫し明日はまた移動予定。
いよいよこの旅のメインイベントであるアーユルヴェーダをしに!!
それではよろしければ続きもご覧ください🌟
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