#TWG
Margaret’s Hope FTGFOP1(マーガレッツホープ エフティージーエフオーピー1)※2024 ―今年の中では少し重めのダージリン
本当はルピシアや違う紅茶ブランドの茶葉を挟みながら紹介しようと思っていた。しかし、TWGで「ダージリンファーストフラッシュは茶葉の変質が早いから、できるだけ早めに飲み切った方が良いですよ」とアドバイスを受けた。結果的に、せっせと飲んでは記事にすることになった。毎回ダージリンで少々ニッチな内容になっているとは思うが、今回はマーガレッツホープ農園で採れたファーストフラッシュを紹介する。
紅茶の専
Castleton SFTGFOP1(キャッスルトン エスエフティージーエフオーピー1)※2024 ―例年より大人しめの王道紅茶
1つ前のTWGでは、Darjeeling First Flush(ダージリンファーストフラッシュ)を紹介した。今回はダージリンで有名な農園の中でも、キャッスルトンで収穫された茶葉を取り上げる。今回TWGのものに焦点を当ててはいるが、他のブランドでも恐らく扱いのある茶葉なので、ダージリンに関心がある人はぜひ参考にしてもらえると幸いだ。
袋を開けると、緑茶を彷彿とさせる爽やかな香りが広がってくる
Oud Night Tea(ウード ナイト ティー)と和解せよ! ~Oud Night Teaにふさわしいマリアージュを考えてみた~
1. はじめに
先日Oud Night Teaを記事で取り上げたが、アジアン雑貨店を彷彿とさせるような香りで癖が非常に強く、あれから続きが飲めないでいた。ただ、ずっと残しておく訳にもいかない。そこで、今回は一体どういった料理ならOud Night Teaが合うのか、検証してみることにした。
マリアージュを考えるといっても、全く方向性が決まっていなかった訳ではない。少し前に、いろは紅茶紳士さん
Smoky Russian Tea(スモーキー ロシアン) ―実は取り上げていなかった燻製風味の紅茶
前回に引き続き、既に記事にした気がするのに、まだ紹介していなかった茶葉を取り上げる。今回の紅茶は、かなり初期の第10回のスモーキーフレーバー飲み比べにも登場したSmoky Russian Teaだ。正直なところ、私は本当に書いた錯覚に陥っていたので、読者の中にも同じように感じる方がいらっしゃるかもしれない。しかし、やはり記事になっていないので、改めてどのような紅茶なのか、ご一読いただけると幸いだ
もっとみるBreakfast Earl Grey(ブレックファスト アールグレイ) ―イングリッシュブレックファストとアールグレイが中間地点で待ち合わせてみた
今までに飲んできた紅茶ブランドTWGの紅茶を見返すと、既に書いたと思っていたら、実は記事にしていなかった茶葉が複数見つかった。信じられなくて何度か確認したものの、やはり見当たらない。今回はその中の1つであるBreakfast Earl Greyを紹介する。
袋を開けると、茶葉が非常に細かい。後から香り付けをした紅茶ということもあり、名前に茶葉の等級は書かれていないが、BOPが近そうだ。今まで
Darjeeling Britannia Tea(ダージリン ブリタニア ティー) ―廃盤になったと思われるダージリンのブレンドティー
結構前になるが、紅茶ブランドTWGのオンラインストアで「S$200(約20,000円)以上の購入で、小さなお茶缶をプレゼント!」というキャンペーンが実施されていた。ウェブサイトに掲載されている写真を見るに、まだ試していない紅茶のようだった。そこで、ここぞとばかりにちょっと二の足を踏みたくなる高価な茶葉を買い、その小さなお茶缶を入手した。今回はそうやって入手したDarjeeling Britann
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