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田舎の作業

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記事一覧

堆肥を仕込む

去年の落ち葉を貯めていた袋から、大量の腐葉土を取り出して、畑の端に埋める。
1ヶ月したら堆肥になります。
さらにそれを1ヶ月くらい米ぬかや籾殻、鶏糞と混ぜて寝かせるとぼかし肥になります。
秋冬の野菜にむけての堆肥…いや、これ来年の春夏野菜かな?それまで保たないかな?
今使ってる肥料は春先に仕込んだやつです。確か二月くらいにしこんだような記憶がある…。

こうして考えると堆肥になります。作るのって結

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夏に籾殻燻炭

暑いから早くできると思ってた。…ら、そうでもなかった。
6月初めに燻炭を作った。冬に作っていたものが終わったが、植え付ける苗はまだあるのだ。
炭の臭いが残っているうちは確かに防虫になる。これからは特にいる。何しろ暑いのだ。植えた苗が萎れてしまう。
と、いうことで冬場と同じく作ってみたが、失敗する。
原因はやはり湿気。籾殻が湿気てる。焚き付けの松葉もしけってるらしい。小枝もしけってる。火のつきが悪い

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籾殻燻炭作成記録

2022年作成記録
一回目 点火がうまくいかず三回やり直す。初期発火時に籾殻燻入れすぎでは?
途中で火が消えてしまうがまあまあの出来。最期に投入した分が炭化せず。
二回目 風がない曇り空。点火がうまく行ったので予想以上に早く火が回った。最初の分が一時間、追加を二回して日が暮れたので混ぜてから蓋をしたら夜に雨。
周りを枯れ木で覆ったらそれが一分炭化していた。籾殻燻炭は最後の籾殻が炭化しなかったがまぁ

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ワタを蒔いたよ。

今年は和綿四カ所、洋茶綿五カ所撒きました。和綿の種取ってない実がホント洒落にならないくらいあるので…。
場所も大分減らして、一列だけ。
ワタは座布団作れるくらいはあるのではないかな…。
綿繰り頼もうかと思いながら春になってしまいました。

籾殻燻炭二回目。

今回は前回成功したのでウハウハしながら二回目に挑戦しました。
結果、一回目は失敗。
火力強めで籾殻入れて、一時間くらいかな~?と、セットしてから一時間タイマーかけて少し離れたところで畑仕事。
タイマーが鳴ってから戻ったら、量を控えめにしていたせいか、灰になってました。
大失敗。
続けて二回目に挑戦。
今度は籾殻の量を増やして、灰になった籾殻と混ぜて投入。火の周りが早く、量を倍にしたところで一時間少

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草木灰を撒く

春です!
と、いうことで畑を耕します。
鶏糞と草木灰をバラーッと振り撒いてトラクターで起こし、ラインを出して畝を立て…。
まずはトマト用ハウスの下に半年かけて作った腐葉土を撒く。
ハウス用の棒、トマトハウス用の金具、ビニールを止めるパッカーを出して運ぶのがまた重い…。
それから長さを計って棒を立て、金具をつなげて形を作り、天井の棒を繋げ、横に繋げるまでが一苦労。少し離れて見ないと曲がってるのがわか

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平成20年の木工本から感じる道具の進化

木工本を読みあさっていたらどんどん昔の本に遡っていきました。ちょっと家庭用木工の歴史ってあるときから革命が起こったよね?と思ったので。

図書館を利用して、公立図書館の蔵書をどんどん過去に遡って借りていきます。意外と木工の本は少ないので、2000年代までの読めそうな本はあらかた読み終わり、更に過去の本を掘っているところ。

平成20年発行の木工の本を発見。実はこのあたりの市町村で図書館が整備された

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炭作って畑に入れる

明け方寒かったので焚き火というか湿気抜くために少し燃やし始めたらたちまち日差し復活。

暑い。

燃えだした火をそのまま放置して消す方向へ。今の時期、乾かした小枝ですら湿気てるので、カビ生えてきたみかんの皮を燻して部屋の中をついでに燻蒸。出来てるかどうかは不明。でも匂いはします。

みかんの皮まだあるので今月中にもう一回やる。

去年の枝を燃やして、秋冬用の灰と炭にして畑に撒きたいんだけど、灰はと

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減ったら増えた

前のnoteで草刈り機(刈払機)ぬすまれた!!と書いたのですが、その後、親戚にその話したんですよ。

そしたら何故か、草刈り機が三台増えました。三台増えました。なんでやん。

庭にあった芝生を車庫作るので剥がしちゃったからもういらないよ~って事ですが、なんで三台もあるの…??

ちなみに二台は電源引っ張るやつなので、山では使えません。

今回のはUハンドルではなく、Oハンドル!

動かし方がちょっ

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