彼が私を選んだ理由①【結婚する女の条件】

「純粋無垢」
「真面目」
これが彼が女性に求める最大の条件。しかし彼曰く、この2つを持ち合わせている女性が少なすぎる、むしろ皆無らしい。  

「若い子ならいるかもね」と。20代半ばあたりまで?(潜在意識等の研究者曰く、人間は25歳までで人となりが出来上がるらしい)

しかし!となるとその世代の女子と、いっぱしにビジネスマンとして生きてきたアラフォー男は会話レベルがまったく合わないんだと。 (←彼談)

パートナーとの〝会話時間〟はその後の人生の大半を占めるため、それが価値あるものでないと、「あー、なんで俺こんな無駄な時間使ってんだろ」と彼は感じてしまうらしい。  
そういえば、私が30前半に付き合っていた6つ歳上の男もこれは同じこと言ってたな。「若い女がいいって男は多いけど、20代以下は実のある会話にならな過ぎて俺は無理」って。
(20代でも知的な女性はいっぱいいるよ!という声も聞こえてきそうなので一応弁護のため言っておくと、こういう事言う彼らって、ビジネスや政治経済をはじめとする世間話ができるかどうかではなく、年齢を重ねて来たが故の成熟度(落ち着きや空気感)、人との距離感や周囲を見渡す能力など、どうしても年輪による蓄積ってのが人間構築には必須だからそこら辺を含むってニュアンスじゃないかな)

※だけど「女は若けりゃ若いほどイイ!」って言う男性の事を私は責めません。本能的に男性は年齢が若い女性を求めます。それは種の保存上「より生殖能力が高い方」を求めるのが本能なので致し方ないことなんです、ハイ。

さらに、彼が選ぶ女性像に譲れない重要ポイントは
「男によって変わらない女」  

自分に合わせて自我が変わってしまう女性だと、一緒にいてすぐにつまらなくなるらしい。そういう女は大抵、男にとって〝都合のいい女〟に転じてしまうもんなんだと。  

・純粋無垢
・真面目
・会話レベルが合う
・他人に左右されない

彼の場合は明確で、↑これらが揃っている女性=結婚相手に求める像で、ひとつでも無ければNG、しかしもし揃った女がいたならば即決!そしてその人のそれ以外の部分はどうであれすべてありのままを受け入れると心に誓っていたんだそう。

それ以外の部分って、例えば。
外見がどーとか、家柄や学歴がどーとか、過去がどーとか、経済力とか、結婚後に仕事したいもしたくない等々、とにかくすべてにおいて、どうあっても良しとする覚悟だったと(言ってるだけで実際今後どうなっていくかは知らんよ(笑))。

言い方変えると、これらが揃っている女性ならば、他は本人に〝何の期待も要望もしない、相手を変えようとしない〟と決めていたそうな。  

彼がそういう考えに至った理由は、
今までにたくさんのタイプの女性とたくさんの人数付き合ってきた結果なんだって。(えぇ!自分でそれ言うか!?と思い)さすがに私もびっくりして、
「そんなに大人数の女性と付き合ったの!?」
と聞くと、あっさり
「うん、俺、人数めちゃくちゃ多く付き合ってきたよ」
と。へぇーー。まぁ、彼の過去のお付き合い人数はどうでもいいのだが、そうしてきた結果、

「このタイプの女性と付き合うと行く末はこうなる」
「このタイプの女性はこう口説くと100%落とせる」

などと様々なパターンを編み出したらしい!
その確率、確実性を確かめるためにわざとそのジャンルの女性をハジゴしてみたり、全く違う群の女性でも試してみたり、とかなり実験したんだそうだ!(彼も職人なんでね・・・研究好きなんだね・・・って事にしとこ)

(※この手法や研究結果についてもし彼から聞き出せたらここでシェアしますね!(笑)世の男性諸君のモテテクニックのためにも、世の女性たちが悪い男に騙されないためにも、どちらにせよ役に立ちそーだww)

彼は現在37歳(私と付き合いだした時は36歳)。それまでにたくさんの女性経験・研究を重ねてきた結果から見えてきた
〝自分が幸せになるパートナーシップ〟
には上記がそろっていることだったんだと。そしてそれらさえあれば彼にとっては生涯

「応援したい人」

になるんだと。
仮に上記のどれかが欠けているとリスペクトがなくなり、自分優位となって王様と召使いのような関係になるか飽きるかで一緒にいれる相手でなくなるのが彼にとってのパートナーシップ論。

あと、仕事上今までに何百という人を育ててきた経験から、
(彼は元々は大きな組織の中で毎年新人を何十人と世話するポジションを担ったり、独立後も様々な人事をこなしてきた)
大人はもういい、と。大人の教育や人間関係の構築などはある程度パターンが見えているし、それにはもう自分的にかなり尽力してきたので今後もやるが新たな境地を求めてはいないんだと。

これからの自分がトライしたいのは、
〝自分の力だけではどうにもならない人のために生きる〟
これだと。

さて、これって何だか分かりますか?それは・・・

「子ども」


だって。子育てという未知の事、地球の未来に必要なことに挑戦したい。それをずっと考えていたから、それを共にできるパートナーをずっと真剣に探していた。そのためには自分が生涯ずっと投げ出さずにそこに挑戦し続けられるパートナーが必要。というわけで、自分という人間の本質と心底向き合ったとな。

その結果、明確な条件が確立してしまった彼。
数多くの女性を見続けてきたものの自分が決めた条件に合う人はいないと半ば諦め出して、「あぁ、俺はずっと結婚できないんだろうな・・・」とすっかり思い込んでいたらしい。  

そんなところにある日突然変異が。
長くなったので続きはまた次回!

<まとめ>
今回の注目点は「理想の明確化」
・なぜパートナーが欲しいのか
・望みを叶えるために追い求めるものVS捨てるもの
決めたら最後、
「揺がない覚悟」「腹をくくる」「突き進む」
これが彼のパートナーシップにおけるブレない軸を作っていたという部分をお伝えしたくで書きました。

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「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!