高木 朝香

▷▷人や自然、動物との有機的な繋がりを築き、混じり合いながら互いに手と手を取り合う暮ら…

高木 朝香

▷▷人や自然、動物との有機的な繋がりを築き、混じり合いながら互いに手と手を取り合う暮らしをつくる! ▷▷今年から一次産業研修生 (自称ですが😂) ▷▷\旅の記録/ 余市エコビレッジ→山さと農園→やさと農場→ぴたらファーム→山のハム工房 ゴーバル→織座農園→友栄水産→織座農園

最近の記事

有機農業を続けてきた人への精一杯の敬意を忘れちゃいけない

こんにちは! 今日はとっても寒かった😟これからはもっと寒くなる、、、!! 今日の午後は、日有研の記念映画を4時間の長丁場でみんなで観ました😌 そして、気づいたことについてのメモです! ①生産者が野菜を作り、消費者たちがそれを仕分けて各家庭に持って帰るシステムだった!今は生産者が作り、仕分けて、配送。さくちゃんのやってるビオスクの取り組みは、仕分けて消費者まで届けることなんだなぁと。 ②慣行農業、有機農業。分断せず、まずはどちらも私たちの食を支えている。支え続けているこ

    • 宇宙料金について考えたことと自分の違和感と好奇心を大切にすること

      宇宙料金は、頂いたものやサービスに対して自分が気持ちのいいお金やものをお返しすること。 その人の懐具合で値段を決めたり、物物交換をしたり。 今の時代は貧富の差があるからこそ、この宇宙料金はたしかに時代に沿った皆んなが気持ちよくなるやり方だなぁと今日は気づいた。 たとえば、7万円の車の保険を支払うとしたら、看護師の私の姉は7万円くらいはしたないお金だと言った。一方、有機農業で生きる私にとって、7万円は膨大すぎるお金だ。 金額は同じだけど、それに対する価値はもはや違う。 誠

      • 楽しむ!夢中になる!

        こんばんは✨ どんなことでも自分から楽しむことって、大事にしたいことだけど、ふと目の前のことに飽きてきたり不満が出てきたりすると、忘れてしまっていることがある。 慣れてくると不満が出てくるのってなんでなんだろう。 めんどくさいとか、一生懸命じゃなくなったりとか、自分の言い分が出てきたりとか、自分の欲求がでてきたりとか。 余裕が生み出すものを、扱うのって私にとってはすごく難しい。 分からないからこそ無我夢中で流れるままに必死にやっていたことから、自分で舵をきりたくなる

        • 休みは振り返りになったり自分の今をみつめたり、そんな立ち止まる時間。

          こんばんは。 今日は、ほぼ休みの日。 1人で過ごして、気持ちと向き合ったり、ふとこれからのことについて考えたり。 休みの日は1人で過ごすのが好きだなぁ。 余裕が生み出す、普段は見えない新しい景色。これが独り占めできて、本当に楽しかった。 そういえば、RADWIMPSのココロノナカっていう曲、すごく好きだった。ことを思い出した。 原発のことを今日は学んだ。何も終わってないこと、今でも緊張感が続く事態であること、非難した人達の暮らしは根こそぎ破壊されて転々と場所を移さ

        有機農業を続けてきた人への精一杯の敬意を忘れちゃいけない

          褒め言葉を受け取れない今のわたし。

          こんばんは。 今日は、お休みの日でした。 ちいろばにお昼を食べに行ったとき、ゆりえさんから「織座でいつも頑張ってて、あさかちゃん偉いよ!」と有難い言葉をもらいました。 嬉しかったけど、受け取れなかった。ありがとうじゃなくて、いやいや偉くないんです。と応えた。 受け取れなかった理由は、今の自分には最近怒りと罪悪感がよく出てくるから。 注意されたり相手の言い分に対して、受け取ったり、かわしたり。どちらにするか選んで決めるのがわたしの理想。 でも、こころに余裕がない時は

          褒め言葉を受け取れない今のわたし。

          しっかりしてるって言われて嬉しかった話

          嬉しかったことがあった。 分断を生むことをおそれて、前に進めないことって沢山ある中で、それでも今よりも前進することが大切だと思う。 学校給食の牛乳に対する否定的な意見は、意見として皆んなが知るべき。選ぶのは子供や保護者自身。 偏ってるって言われても、情報は本当であるから、それを流すのは別に悪いことではないはずなのに、偏ってるからダメ、見下している。そんな理由で片付けられる世は、絶対にいやだ。 分断ではなく、調和。 そして、今日はゆかちゃんのお母さん、さわこさんが「あの

          しっかりしてるって言われて嬉しかった話

          こころのざわめき

          今の暮らしに違和感をもってきた。 自分らしく生きるためには、自分なりに生きていくことが土台に必要なんじゃないかと。 今の暮らしへの違和感は、伝えたいけど、伝えられない自分の気持ちをがあるから。 たぶん、怖いんだ。自分に自信がないんだ。 自分のことを1番見ている自分は、自分の嫌な部分を見ているに違いない。 自分との約束すら、守れてない自分がいやなんだ。 感覚の赴くままに生きたいけど、自律もしよう。 好奇心の赴くままに、生きていく。 自分に恥じないような生き方をする

          こころのざわめき

          好きに生きる。心の赴くままに。

          有機農業で好きなように生きたい。 そうは思うけど、この終わりなき果てしなく繋がる道の中で、先に生きれるのか。 経済的な面も含めて、そんな不安がでてきた。 人生の土台はあるけど、お金をつけていくためには、どう生きたらいいか。わからない。 織座の暮らしで、経済的なことはとっても弱いからこそ、いつまでもお金の話や食費の話になると、自分の頑張りが相当してない気が勝手に湧いてきて、不満が出てくる。 生き方の目印を知りながらも、お金はついてこない日々。 お金を回すためには、ど

          好きに生きる。心の赴くままに。

          疲れるときもあるよね。

          織座に立て続けに人々が訪れていた1週間が一旦終わった。 農業は人が来ることで、進むこともあるけれど、 やっぱり自分なりに気遣いをしているから疲れが溜まっていた。 今日は一気に疲れがきて、うまく笑えないし、話したくなかった気分。 それでも、美味しいおはぎや蕎麦をいただいて、とっても満足! 今日はすぐに寝ていました。 あと、やっぱり人を悪く言ってたり、また裏切られたねなんてことを言ってたりするのを聞くのは、自分の気分が下がる。 人に約束を守られなくても、自分は一喜一

          疲れるときもあるよね。

          命の根源である、暮らしの知恵をつける。

          今日の織座暮らしも、四天王さんたちと共に過ごしました😊 ジャガイモ掘りをやって、朝昼晩の毎食のご飯を作ってくれ、、、。 四天王さんは、「ボランティアは、仕事の流れを妨げずにやること。」という。 人が来ると、農園側が指示を出したり、ご飯を振る舞ったりと意外とこちら側に負担がかかることが多い。エネルギーもいつも以上に使う。 私自身、今までそれは自分が農業のお手伝いに行くとき当たり前だった。お手伝いしにいくと言いながら、手間をかけてしまうことって多い。 だけど、四天王さん

          命の根源である、暮らしの知恵をつける。

          暮らしをつくりだすことは、生きる力そのもの

          暮らしをつくる。 お金があれば、だれかがすぐに解決してくれるから、それ以上に、勉強や読書、新聞を読むことなど、自分のタスクを片付けることを大切にしがちだった。 だけど、織座農園には生命力の強い人たちが多く、人一倍輝いて見えるそのひとたちは、料理や家づくり、身体のことなど、テキパキなんでも楽しくこなしてしまう。 机や読み物にふける以上に、暮らしという土台から生み出される力は、自分を生き生きさせてくれて生命力にあふれ、人生の軸をつくってくれるものだと感じるこの頃。 目の前の

          暮らしをつくりだすことは、生きる力そのもの

          大変だ。でもそれってすごく幸せなことだって気づいた。

          こんにちは! 織座農園暮らし。織座コロナ騒動がおわり、沢山の人が入れ替わり立ち替わりに訪れる日々が続き、楽しいけど忙しくて大変な日々が続いております。 いつもの忙しい暮らしの上に、人がくる非日常の楽しさが乗っかると、楽しい以上に心や身体の忙しさで、ああ、逃げ出したい。と感じることも私はすご〜くあります。 空白の時間の必要さを感じます。 幸せと空白ってどちらも私にとってバランスよくある必要があるんだなぁと。 でも、忙しいけど、総じて幸せです。 私はここで出逢う人たちが好

          大変だ。でもそれってすごく幸せなことだって気づいた。

          日常の輝きに気付いて、いまを生きる大切さを噛み締めた日

          こんばんは✨ 今日から一日一投稿を始めます!まずは、習慣化するための21日間がんばる🙂 織座で暮らして5ヶ月目に入りました。 毎日が喜怒哀楽、自分の気持ちを揺さぶられながら、少しずつ自分の心と身体と生き方が、今まではバラバラだったけど少しずつ一貫していくようなそんな日々です。 好きや楽しい、心地いい。 織座農園の暮らしの中で自分がそう感じる時間が多くて、今まで囚われていた自分が自由になっていくのを感じます。 誰かと比較して生きてきたこと、ないものねだりをしてしまうこと、認

          日常の輝きに気付いて、いまを生きる大切さを噛み締めた日

          6月からの私の選択と決意

          自分の暮らしの何不自由ない便利さは、時に貧困問題や環境問題を引き起こすことに繋がっている。 だから、できるだけ環境負荷の少ない暮らしをしたい。そう感じてから一次産業の現場を転々と回っていました。 すると、多くの魅力に気づいて、自分が大切にしたいことも見えてきました。 それは、 ・自然を豊かに、そして人の暮らしも豊かに彩る ・人と人を有機的に繋ぐ ・自然のなかで本来の自然な自分に戻り、本当の自分の気持ちに向き合う場を提供する ・自然と人が共に生きる有機農業をする この4つです

          6月からの私の選択と決意

          習慣をつくるために必要な「強制力」

          あなたはどんな習慣を持っていますか? そして、これは直したい!と思っても、なんとなくダラダラ続いてしまっている悪い習慣もあるのではないでしょうか? 今回は、「習慣の作り方」についてのお話です。 まず、新しい習慣は、既存の習慣を変更/上乗せすることで作ります。 また、新しい習慣は21日間続けることで移行可能。 例えば、[すき間時間はスマホ(既存)⇒すき間時間は読書(新)]のように。 でも、本が苦手な人にとって、このような習慣を作るのは難しそう。 この一例のように新しい

          習慣をつくるために必要な「強制力」

          自分で自分を褒めてみる

          こんにちは😊 普段、自分で自分を褒めていますか? 本当にみんな生きているだけで100点満点。 ときに、落ち込むことや人に迷惑をかけることなど。生きていればたくさんあります。 気持ちが沈むと、自分のことを責めてしまうことも。 人生上がり下がりはあるもの。だから、いま生きているだけで十分すごいこと。 だからたまには、自分で自分を褒めてあげよう。 まずは、「いてくれてありがとう」と自分がいることを褒めよう。 そして、「よく頑張っているよ」と。 そして、「大好きだよ」と

          自分で自分を褒めてみる