人生の課題に向き合えば他者比較は消える

人にはそれぞれ固有の人生の課題があるようです。それは自分自身が今世に生を受けた時に、神様が与えてくれる固有のもの。

皆さんは、自分の人生の課題は明確ですか。その課題に向けて、今年はどれほど動けましたか。そういう視点で今年を振り返るのもアリかもしれません。

正直に言うと、私は人生の課題が見えていません。神様に会えるならば、今すぐ聞いてみたいくらいです。そのため、人生の課題に対する反省はありませんが、思いつくことはあるので、自分なりに考えてみました。

人生の課題は人それぞれ

神様の存在を信じるか否かは横に置いておいて。神様が与える課題が人それぞれだとすると、他人と比較することに疑問を感じませんか。

そもそも比較とは、同じ方向（ゴール）を向いているからこそ、同じ土俵に立つ者同士だからこそ生まれる行為だと思います。学校や会社という、比較的に狭いコミュニティーに身を置いてしまうと、比較という行為が当たり前になります。

もし各人で見ている方向（ゴール）が違うとしたら。そもそも、そのコミュニティーにゴールが存在しないとしたら。比較の果てにあるのは、自分勝手な優越感くらいかもしれません。

もちろん、自分を客観的に見るために比較という行為は必要なこと。それは自分の課題にスポットライトを当てることが前提であり、自身の優越感を満たすことが目的であるならば、比較は最初から無い方が良いのです。

人生の課題は人それぞれです。他人との比較にばかりこだわらずに、自分の本心と向き合うことから始めてみませんか。

私の人生の課題について

人生の課題の厄介なところは、本人にも事前説明が無いということ。まずは自分の人生の課題が何なのか、明確にすることから始めなければなりません。

そのため、私のように自分の人生の課題が何なのか分からず、人生の迷子のような状態の人もいるのです。むしろ、このような状態の人がほとんどではないかと思うのです。

人生の課題は、自らの行動を以て探し出さないといけません。

今年は昨年に引き続いて２００記事を書きました。その他に誇れる成果は特にありませんが、新しいことに挑戦することことが多い一年でもありました。

新しいことに手を出したことで、多くの挫折も味わいました。しかしながら、おぼろげではありますが、自分の人生の課題の片鱗もまた見えてきました。

自分は社会人（会社勤め）になる過程で、求められることの幅広さに戸惑い、うつ病をはじめ挫折を経験しました。自分に本当に必要なスキルは何か。そこを突き詰めることが、私の人生の課題である気がしています。

人生の課題をクリアするために

実際にこれが正解かどうかは分かりません。例えそうだとしても、自らが正解であると信じて、行動し続けることがだいじであると最近思うのです。

自身がブログで掲げているテーマである「勉強」について。本当の意味で必要な勉強が何であるのか。それを明確にして、社会に向けて発信すること。

今は多くのことに挑戦していますが、それらも勉強のひとつの過程に過ぎません。これらの行動の果てに何があるのか。今年は中途半端な感じは否めないのですが、これらの集大成を来年で示せたらと考えています。

そして改めて皆さんに問いたいです。あなたの人生の課題は何ですか。

おわりに

今回は自分の人生の課題について注目してみました。

人生の課題はそれぞれであり、ゴールが違う以上は他者との比較は無意味に終わることが多いです。一方で、他者との比較を取り除いたので、積極的に課題を見つける姿勢が要求されます。

自分なりの課題を見つけながら自らを充実させていければ、十分な喜びが得られるような気がする。それが人生というものなのかもしれません。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな１ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

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