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自分のコミュニティーの取捨選択に関する判断基準

人間は生きていれば何かしらのコミュニティーに関わることになります。自らの意思で関わることもあるし、自然の流れで関わるものもあると思います。

私もこれまでの人生でいくつものコミュニティーに関わりました。自分の性格に合うときもあれば、全く合わないときもありました。

いずれにしても、コミュニティーに関わることを決めたのは、自分の取捨選択によるものです。だからこそ、なぜそのコミュニティーに関わることにしたのか。その理由は明確にしておく必要があります。

今回は私がどういうコミュニティーに関わりたいと考えているのか。そこを深掘りしたいと思います。自分の判断基準を整理することです。

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自分の意見を素直に言えること

コミュニティーに関わることを選択するのは、紛れもなく自分です。ならば、貴方はどのようなコミュニティーに関わりたいですか?

その答えとしてすぐに出たこと。それは、自分の意見を素直に言える環境であることでした。昔から相手の反応を気にして、何も自分から言えないことが度々ありました。そのような過去が背景にあります。

心理的安全性という言葉があります。自分の発言を前向きに承認してくれる環境ということが、私の中では非常に重要でした。

心理的安全性とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。組織行動学を研究するエドモンドソンが提唱した心理学用語で、チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態と定義しています。

メンバー同士の関係性において、メンバーの発言や指摘で人間関係の悪化を招くことがないという「安心感」が共有されていることが理想です。

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現実的な階段が見えること

コミュニティーの掲げる「目的」が自分の価値観と整合するか。加えて、目的を通して現実的な道筋(階段)が見えるか。

私がコミュニティーに求めることのひとつに、自分らしく成長できることが挙げられます。成長と言うと堅苦しく聞こえそうですが、どんな些細なことでも構わないと思います。

上記の価値観と照らし合わせて判断する。周りに巻き込まれるのではなく、自分の見解からきちんと判断してから関わりたい。これは現在の私の課題です。

小さな目標を淡々とこなして「成功」を積み上げる。これが自分なりの成長に対する意味です。

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おわりに

以上のふたつが主な判断基準です。自分らしく成長できること。最終的にはこれに集約されます。

これは自己投資の意味合いもあります。様々なコミュニティーを知りながら、自分の価値観に合うような環境を選定しています。

実はいま関わっているコミュニティーのひとつが、まさにこの位置にいます。しばらくは、ここを中心に動いていくことになりそうです。

私は新しい環境に慣れるのに時間がかかる方です。自分の心理的安全性を土台にして自由に振る舞えるか。それを達成できるコミュニティーを見つけたのです。

これからの未来がとても楽しみです!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

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