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自分軸で生きることの決断

相手の意見(期待)に応えることを絶対としたコミュニケーション。正直しんどいです。ところが、自分がそういうコミュニケーションをこれまで取り続けてきたことに気付かされました。

ふとしたキッカケでの出来事でしたが、自分なりにノートの1ページに文章で書き起こしたことで、ようやく腑に落ちたところです。

自分のこれまでの反省を踏まえて、この記事を書くことにします。

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他人軸で生きていた自分の話

だいぶ前に自己分析のセッションを受けた時に、私の軸は「褒められたい」ということだと判明しました。当時は何となくのレベルでしか腑に落ちませんでした。

褒められたい(認められたい)という気持ちが強く存在し、その手段として相手の意見(期待)に応えることを自らに課していました。

ところが、このコミュニケーションで私の心は疲弊していきました。仕舞いには相手の意見(期待)を反故にすることまでしていました。心が無理をしていたということです。

コミュニケーションを取ることがこんなに辛いことだとは。そう思いながらも、コミュニケーションを取ることは日常レベルのことなので、今後どうすれば良いか分からずにいました。

とにかく、相手に褒められたい(認められたい)の一心で、自らを犠牲にしてきた側面が見えてきたのです。

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他人軸の考え方を手放すこと

いつの間にか、コミュニケーションを取らない時間こそが、私の心の休息に相当することになっていました。

相手に褒められる(認められる)という名の自己犠牲を手放すことにします。

そもそも相手は会社の上司の類ではないのです。相手は私に対して、特に期待などしていません。勝手に相手から期待されていると思い、自らに重しを掛け続けていました。

同時に、自分が相手に期待することも手放します。相手をコントロールすることは不可能だということ。自分が期待という重しを外すことで、結果的にコミュニケーションが楽になると思います。

相手にも自分にも良い意味で期待しない。その感覚を早く身につけたいです。

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新しいコミュニケーションのスタンス

自分軸を前提としたコミュニケーション。本来の自分は学ぶことに喜びを感じているのですから、相手の話を聞くことに対しては無理など無いはず。

これまでは、相手の意見(期待)に応えようと必死になりすぎて、心が疲弊していたこともあり、相手に失礼な態度を取ることがありました。これは心の疲弊に対する反動だと考えています。

相手軸でコミュニケーションを取ることをやめて、自分軸で柔軟なコミュニケーションを取れるようになりたいのです。

また、コミュニケーションばかりではなく、自分の内省も含めて、ひとりでいる時間を意識的に作るようにしたい。そう改めて思いました。

本来の私は何かしらに感化されやすい性格です。何か新しいことがあれば、直感的に手を出してしまう。自己責任の下で決定権を持つことに、社会人の成り立ての頃は嬉しさを感じていました。

ですが、いつの間にか「正解」に気を取られるようになり、相手軸に傾いていたことが今回で分かりました。

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おわりに

自分軸と他人軸は意識していないと、他人軸に傾いてしまう。そんな性格に今回は向き合いました。

相手の意見(期待)に応えなければならない。この意識を手放して、自分の基準と意見を持ちながら、柔軟に相手と接することができれば、この先の未来は明るくなるかなと思います。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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