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自己実現に根付いたライフスタイルの在り方

勉強に対するライフワーク(スタンス)の話です。今回は昔の振り返りと、現在の考え方の整理です。結論から言うと、学生時代と現在でスタンスはかなり変化したように思います。

仕事の自己実現とブログの自己実現。これが現在の私なりのキーワードです。

学生と社会人で勉強に対する見方が劇的に変わり、飲み込まれて「うつ病」を発症した話をかつてさせて頂きました。現在は概ね落ち着いていますが、だからこそできることは無いのか。

今回は「勉強」に対する向き合い方から考えます。

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勉強と死活問題

私はいわゆる「ガリ勉」を体現したようなキャラクターでした。周りからは勉強がとにかく好きだから、一点集中の如く取り組んでいるように見えていた。

これは部分的に正解ではありますが、学校という組織の中で自分のポジションを獲得することが、目的の最たるところだと思います。要するに、自己肯定感を学校の勉強(成績)に託していたのです。

他に取り柄と思えることがない。また、勉強を頑張り続ければ、先生からはある程度の人気を獲得できる。勉強は自身の死活問題にまで発展する事柄でした。

成績が悪ければ、自分を完全に否定されたような気持ちになります。理数系科目の成績が伸びていたので、そこに対する変な負けん気もありました。

他者評価を勝手に「勉強」の世界に持ち込んだ。このことに気づいてからは、他者評価を案外簡単に捨てられたような気がします。

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自己評価に紐付いた勉強

勉強に対する「楽しさ」は純粋にありましたが、自己肯定感を満たす唯一無二の手段でしたので、当時はとにかく勉強にのめり込みました。

一方で、社会に出ると評価の指標は様々です。その中で「勉強」に対するスタンスの学歴にいつまでもしがみつくのは格好悪い。だからこそ、現在で誇れることを新たに築き上げたい。そんな想いがかつてありました。

勉強に対して、第三者と喜びを分かち合う重要性を書いたことがあります。これもまさにそうなのですが、私の場合は勉強を「他者評価」の領域から切り離すことが先決でした。

要するに「自己評価」に基づいた勉強の仕組みを作ること。これは仕事もプライベート(ブログ)のどちらも必要なことです。

かつては「他者評価」が勉強に対するモチベーションでしたが、そこから大人目線からの勉強の楽しさを考えていきたい。そこは完全に自分のオリジナリティの世界線であり、やるからには妥協したくないところです。

仕事の自己実現とブログの自己実現(再掲)。これが現在の私を占めるライフスタイル(スタンス)ですが、それを具現化できるように、今できることを一生懸命に取り組むばかりです。

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おわりに

これからは自分の「勉強」を自己実現の手段として利用したい。大人になり色々と経験した果てに、ようやく思い付いた将来像です。

最近は仕事面が特に安定方向に着地できています。だからこそ、新たにできることは無いだろうか。自分の勉強に対するスタンスについて、その転換期が来ているのかもしれません。

人間は「変化」に対して尻込みしてしまう生物です。生存本能に近いところではありますが、さらに一皮剥けられるように、今年の後半を過ごしたいです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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