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現状維持を選ぶ者の善と悪

自分のためのエッセイを書きたい。普段は理系のことを全開で書いていますが、この環境(note)では様々な視点を残したい。まるで自分の全てを曝け出すように。

今回もそんな自分のためのエッセイを書いています。理系の話はお休みです。

今回のテーマですが、仕事とプライベートの共に落ち着いてきた中で、その反動で無意識に現状維持を選んでいる自分に気づいた。そんな話です。

誰でも新しいことは躊躇する

その通りです。誰でも新しいことには足が重くなる。それが自信の持てないことであればなおさら。ついでに今回は「過去に嫌な思い出がある」というオマケ付き。

何の話かと言うと料理の話です。私は料理(自炊)は一切しないのですが、それを卒業しましょうという話になりました。その際に心の中で結構ゴネている自分がいました。

ただ料理をするメリットはいくらでもある。外食より経済的だし、ダイエットの観点でも良いことではある。ただ、私が面倒臭くてできずにいたこと。もうしばらく一人で生きていくので、多分できた方が良いのです。

とにかく抵抗する自分が居て「何だろうコレ?」という感覚に陥りました。これがことの発端。

善と悪を冷静に判断してみた

結局は自分がやるかやらないかどちらを選択するかですが、やるという方向に動きたいと思いながら、それを拒む者がいるのです。

現状維持バイアスというやつです。私はここ1年ほどプライベートで落ち着かない日々を過ごしていました。自分の選択のせいでもありますが、ようやく精算して、ブログ(note)に勤しめる状態に戻しました。

今は仕事もプライベートも落ち着いた感覚がある。ようやく得られた安住の地みたいなところです。

だからこそ、この状態を手放したくないという気持ちが反動で出てきた。現状維持を選ぶ者の「善」と「悪」が交叉するところです。

新しいことをしたくない。これまでしていた好きなことだけをしていたい。一方で自分の目の前に見えている課題があるのに、それから目を逸らしている。それはそれで明らかに歪みなんですよね。

何より多方面で解決に向かうことも見えているのですから、料理(自炊)から逃げても仕方ない。落ち着いてから決心するに至りました。

おわりに

今日は最近で落ち着いた状態から、改めて現状維持を選ばないことを決めた日でした。これが正しい選択かどうかは分かりません。

自分の選択が好転してくれることを信じて。ただし、料理(自炊)は仮に失敗に終わったとしても、経験として残ることだとも思うので、無理せずマイペースに頑張りたいです。

もしかしたら、料理(自炊)を楽しんでいる自分を報告できるかもしれません。他のことでも好転したことを報告できるかもしれません。

どうなるか分かりませんが、良い方向に自分の生活を最適化できれば。そう思う一日でした。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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