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Pure Acoustic Guitar Concert 冬の灯りと奏でる弦の音


『Pure Acoustic Guitar…』


秋から冬の季節に開催されるヤオコー川越美術館コンサートの響きは、
この言葉が楽曲作品と弦を奏でながら心に思い浮かびます。


毎年コンサート開催頂いております『ヤオコー川越美術館コンサート』


2022年は12月の季節に開催頂きました。コンサート・レポートです。


みなさまに包まれて奏でる
至福のひと時


2020年は11月の秋の季節。
2021年は5月の春の季節。に開催頂き、

季節によって会場の光と灯りの移ろいが違い、この12月に点る灯りを心より楽しみにお伺いいたしました。



弦とX'mas warm light


今回もギターの生徒さんがArt of Acousticのスタッフさんを務めてくださいまして、
「X'masの季節に…🕯️🎄🎁✨」と舞台の飾り付けをプレゼント。


会場に素晴らしい灯りと彩りと輝きを与えて下さいました。
いつもご協力・御支援頂き誠に感謝申し上げます。


美術館スタッフさまにも、お客様にも大喜び♪頂けました。サプライズの大成功。
コンサートにファンタジーあふれる華を添えて頂きました、本当にありがとうございました。


木々とlight


ウェルカム・ボード


ギターと街


水辺と窓と明かり



倉前太郎 Beautiful Guitar Melody アコースティック・ギターの芸術

Art of Acoustic Guitar Concert
in ヤオコー川越美術館

1.sayonara
2.花束を
3.もみじ舞い散る…
4.pure snow
5.evergreen
6.ハルノサクラ
7.last goodbye 
8.Gentle Painting

encore
9.White Promise






ステキなプログラムも
いつもありがとうございます



『Pure Acoustic Guitar…』

一曲目を演奏した瞬間に、心に思い描いた言葉でした。

リハーサルの時の会場の音色と響きと全く違うナチュラルなギターサウンド。


お客様に包まれて、建造物の響きと、全ての要素があって、この響きは生まれているのだなぁと、つい微笑みが出てしまいました。

コンサートが進んでいくとまた少しずつ音色と響きが変わっていく。


これが生演奏のステキな、人の手で創り奏でる、不変で普遍のものだなぁと実感いたしました。


ヤオコー川越美術館は三栖右嗣 先生の記念館。

絵画作品、春の桜の絵『爛漫』と真っ赤なもみじの絵『秋日』から
イマジネーションを得て描いた「sayonara」「ハルノサクラ」「もみじ舞い散る…」

この三曲を織りまぜてお届けさせて頂きました。


絵の見方が、この歳になり段々とわかってきて、絵にまつわる楽曲を制作いたしました。
絵や風景からメロディーやハーモニーを。優しい彩りの絵を描く。


「Gentle Painting」

優しさに彩られた日々
窓と心に映る美しい風景が
穏やかな絵のように…。


お届けさせて頂きました。

新たなギターアート作品の手法も使い、ギターデュオを進化させた、
トリプルギター、フォースギターの妙を初披露でした。

今後の重要な楽曲作品になってゆくと思います。


今回は新しいギターのデビュー公演


このオールマホガニーギターとのご縁を下さいました生徒さんもご来場下さり、そのサウンドに大変喜んでくださいました。

ovationも一つ完成した倉前サウンドですが、木のギターの良さを改めて実感。
一音一音がナチュラルな弦の響きと、ウォームで太い感じがいたしました。
しばらくはこの木のギターをメインにしてまいります。

花束を頂きました。
いつも本当にありがとうございます。


X'mas flower


そして、嬉しい10年来の再会が…!

2010年頃からコンサート関係で出逢いお世話になりました御方が、遠方から駆けつけて下さいました。サプライズでした。


10年以上前からライブハウスやプラネタリウムコンサートにも駆けつけて下さっていたりと沢山の記憶と想い出が。

時を経て、ここでお逢いできたこと。
またご家族でお聴き頂けたこと嬉しく思っております。


長く音楽・芸術活動を続けていると、こんなによいことがあるのだなぁと。

時を経て元気に再会出来ること、
それぞれの人生の時間が流れて再び会えること、
継続し、育ててきた音楽をまた聴いて頂けること。

芸術家人生の冥利と醍醐味です。


このギターアーティスト活動はまたこれから10年、20年と生涯継続してまいります。

その道のりの中でまた素晴らしい出逢いと再会があるでしょう。

またこの素晴らしい体験も曲に描けそうですね♪
本当にありがとうございます。


美術館スタッフのみなさま、ご来場頂きましたみなさま、今回も素晴らしいコンサート空間を誠に感謝申し上げます。
至福のひと時をありがとうございました。



さて、いよいよここからは腰を据えて、
『倉前太郎 美しいギター音楽作品展』
の音源創りに入りたいと思います。


その音源リリースの作品展の母体が出来ましたら、
このようなステキなギャラリー・コンサートを各地で展開してまいります。


お客様と弦の響きに包まれた、生のコンサート空間が本当に私は大好きで、
生涯を通して、この魅力を創り奏でお伝えしてゆきたい。と、コンサートが終わる度に心より思います。

『倉前太郎 美しいギター音楽作品展』のオープンをしばしお待ちください。

また素晴らしい2023年へ向かってゆきます。
みなさまありがとうございます。


みなさまステキなX'masと
年末年始をお過ごしください♪




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