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乃木坂46「Time flies」を聴いた感想(Disc 1)

昨年12月15日に発売された乃木坂46の「Time flies」というベストアルバムを聴いた感想を曲別に述べる。
今回は、Disc 1の内容である。

△OVERTURE
始まりを連想するような雰囲気である。

△ぐるぐるカーテン
10年前ということもあってか、懐かしさを感じる。全ての中で、最も純粋な気持ちが表現されていると思う。その中には、弱さも垣間見える。この後、どのように成長していくのか楽しみな雰囲気にもなっている。
尚、2012年2月22日、私は髙島屋の「うまいもの一品展」に行った。

△おいでシャンプー
少し明るくなったような感触を受ける。少しずつ緩やかであるが先に進んでいくような曲調である。初夏ならではの爽やかな要素がある。まだ隠れている点が多くあるような気がする。その分、存在が気になっていくのだろうと思う。
尚、2012年5月2日、私は当時住んでいた岡山から関東へ向かった。

△走れ!Bicycle
少し変化球を投げてきたような曲調になる。自転車の動きで、夏の青春を表現しているのではと思う。最初に迎えた夏ということで、初々しさがあると思う。まだ何か進む余地があるような気がする。その分、何かを期待したくなる。
尚、2012年8月22日、私は開店した小売店に行き、転職活動の提出書類を作成した。

△制服のマネキン
前までと違い、何か大きな主張をしているような内容である。周りの固定概念にとらわれずに、今の気持ちのままに進みたいという思いで溢れている。強い意志で仮の姿で中身まで動きたくないのだろうというように考えられる。
尚、2012年12月19日、私は宅地建物取引業で広告の折込をした。

△君の名は希望
神聖な雰囲気から始まり、誰かと出会うことで自分が次第に明るくなっていくような姿が描かれていると思う。時間が経つうちに、相手が不可欠な存在になっていき、自分の気持ちを強くなっていったんだろうなあと思う。
尚、2013年3月13日、私は転職活動の採用試験を受けた。

△ガールズルール
ようやく弾ける夏が訪れるような感触を受ける。思いっきり張り切る青春を表現しているのではと思う。同性の中ならではの楽しみがあり、他や外から見ればわからない楽しみがあるのかもしれないと考えられる。
尚、2013年7月3日、私はサッカーJ2における岡山と神戸の対決を見た。

△バレッタ
哀愁漂う曲調である。前までは大きく雰囲気が変わり、路線変更をしたのかと思われる。全体的には暗い世界であり、引き受ける側には重荷になったと思う。受け止める側にとっては、いろいろな捉え方があると考えている。
尚、2013年11月27日、私はことばの発声に関する取り組みを行い、笑声を知った。

△気づいたら片想い
恋に未練があるような心情が描かれる。結局、相手がいないと前に進めず最適な形にもっていこうとするが、迷いが生まれて、それまでの過程でいろいろな葛藤があり、曖昧ながらも何とか目途を立てたいと考えられる。
尚、2014年4月2日、私は満開が発表された桜を見ていた。大元中央公園に行った。

△夏のFree&Easy
夏だから許されることを考えて、浮かれやすい時季だからこそ、恋や相手への気持ちに対しても柔軟に行動できるという思いを綴っている。また、個人的には持ち上げられる一方でその裏に反動があるのではという恐怖を抱く。尚、2014年7月9日、私は気候変動は大きな変化を引き起こすことを知った。

△何度目の青空か?
真面目な雰囲気で始まる。自分が今置かれている状況をしっかりと見つめ、青春を味わいたいという深い思いが込められている。日々何気なく過ごしている中でも、それぞれの場面にはきっと大きな意味があることを気づかせる。
尚、2014年10月8日、私は六番川水の公園・岡東浄化センターに行った。皆既月食を見た。

△命は美しい
小さな音から始まり、徐々に上がっていく曲調である。はかない命を表現している。何のために生きるのかということを考えて、自分が行っていることに重みがあることを表現している。全体的な神妙な雰囲気でその中で何かしらの希望を見出そうとしている。
尚、2015年3月18日、仕分けの作業を行った。「○○妻」というドラマで、生きているからこそ得られることがあると思った。

△太陽ノック
明るい曲調となる。何か盛り上げたいという意図がある。空の下では自由に表現したいという思いで溢れている。その中では未来がどうなるかも考えるなど、今行っていることに意図を見出そうとしている。太陽の眩しさや大きさを示している。
尚、2015年7月22日、私は交通総合文化展に応募した。また、LCCの利便性を知った。

△今、話したい誰かがいる
静かな曲調で始まる。孤独の方がいいのに、いつのまにか相手に合わせて巻き込まれていくような過程が描かれている。なかなかわかりづらい状態ではあるが、当事者同士だからこそ表現できることなのだろうと思われる。
尚、2015年10月28日、私は苺を生産するハウスの掃除を行った。また、髙島屋の「加賀百万石の味と技紀行」・天満屋の「北海道と物産の観光展」に行った。

△ハルジオンが咲く頃
穏やかで温かくどこかに飛んでいきたくなるような曲調である。卒業や別れを意識すると、思わず泣きそうになる。今までの思い出を振り返りながら、経験してきた感情を表現している。花が咲くのは少し先だが、ずっと大切な存在であることを示している。
尚、2016年3月23日、私は苺の摘果を行った。日中は穏やかに時が流れた。

Disc 1の内容は以上となる。

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