Ren

私のバセドウ病の記録

Ren

私のバセドウ病の記録

最近の記事

病院選び

メルカゾールの副作用が出て紹介された県内の大きな総合病院 初診の時から 手術をするしないを決めるのはアナタ。のスタンス 手術の選択肢しかない(消去法で)けど 決断するのはアナタなんで。の態度?雰囲気がずっとある。 もちろんだけど、手術が必要です!とは絶対に言わないし 安心して任せてください!とか心情的なものは一切なし。 寄り添う言葉もないし、業務的に説明して結果を伝えるだけの診察 徐々にこの先生に任せていいのかなと不安になってきて、 慌ててセカンドオピニオン探し(笑)

    • 手術へ向けて

      前回の話を聞いて手術を決めた。 年明けにエコー検査 見た目では甲状腺の大きさは目立たないけど エコーで見るとはそこそこの大きさにはなっているらしい。 それよりも血流の流れ?が早くて、 どちらかというとそっちの方がネックと。 診察の前に肺機能、CT、心電図などなど 広い院内を案内図を見ながら案内係さんに聞きながら 次々回る。 肺機能の検査て、鼻をつままれるのね。 その状態で息を全部吐ききる!て事をするんだけど まぁぁぁぁ辛い。 自分は最後まで吐き切ってる感覚なのに まだ出

      • 転院

        9月から投薬を初めて、4ヶ月目で好中球が減ってしまい 中止になったメルカゾールでの治療。 この後アイソトープ治療になるのかな?と送り出されて この辺りで一番大きな病院へ転院。 内分泌内科という所に行くらしい 予約は12月の最終週 こんなに病気の人がいるのか!てぐらいの人、人、人。 院内広い!内分泌内科どこ?!案内係の人がいる!笑 まぁぁぁ広い。 とりあえず待つ。 私の主治医は誰になるんだろうと 表示されている掲示板を見ながら検索。 しばらくすると名前を呼ばれて 今

        • 入院生活②

          ここの病院はWi-Fiがない 確認すると繰越で40ギガほど貯まっていたようで それを使ってタブレットとテザリングをして動画を見ていた でも暇な時間は多くて どうしても動画を見る時間が多くなる この頃の1日はこう。 5時半ぐらいに採血で起こされ 6時半~7時過ぎに体温・血圧で起こされ 7時半頃起床 少しだけ開く窓を開けて換気しながら 身だしなみを整えて 8時頃朝食 午前中はラジオ体操・ストレッチ・少し筋トレ ネットで漫画や小説を読んだり。 点滴ある時は10時頃からで 昼

        病院選び

          入院生活①

          無顆粒球症の疑いで入院してください。と聞いていたものの 結局は好中球が500を切るスレスレで持ちこたえてるらしい。 この時の自覚症状は≪喉の痛み≫のみ 熱もない ラッキー…なのか? 初めての入院生活は一応無菌室になる個室で一応隔離。 洗濯も行けず、お風呂も入れず。 入院した日にお風呂は入れるのか確認したら、 共有のお風呂はダメです。 洗髪はここにお湯を持ってきて、 お部屋で寝ながら頭を洗うやり方があるので それをしましょう。と聞いていた 入院して3日目に髪の毛を洗い

          入院生活①

          初めての入院

          実は言うとちょっとだけワクワクしていた 楽しみ 20% 犬と離れる寂しさ 60% 12日後に東京行きのチケット取っているのに それに間に合うか心配 20% 仕事どうしよう 0%(笑) 仕事は12月で年末年始の休みがあるので 色々と前倒しになっている でもまぁそれまでには帰れるだろうと。 なんとなく自分の体を過信していた それよりも≪わんこ≫ 社内旅行や友達との海外で これまで1番長く離れても2泊3日が最大 家族旅行は連れて行くので離れる事はない 犬も心配だが私も心配

          初めての入院

          無顆粒球症?!

          魔の10月が終わって 更に魔の11月へ 色々な出来事があってメンタルはスダスダのボロボロ この頃の事はよく覚えていない そして12月 月1回の診察日 いつも通り内科の前に耳鼻科と皮膚科を回る いつもは凄く待ち時間が長いのにこの日はあっと言う間に呼ばれた 前々からのむずむず脚が酷くなっていたのと、 最近味覚が鈍くなっていた。 前月に採った結果を見せて貰ったら 亜鉛の数値が低くなっていてそのせいらしい とりあえず原因が分かってよかった 肉と魚を食べて!と(笑) むしろ肉

          無顆粒球症?!

          数値の変化と違和感

          バセドウ病と診断された2023.8月の数値 TSHレセプタ抗体 78.5 TSAb 14500 THS 0.01未満 フリーT3 30.00以上 フリーT4 8.08 この病気を治療されている方は当たり前に知っていると思うが まず1ヶ月は毎週血液検査 他にも院内の眼科に行ったり耳鼻科(めまい)、皮膚科と 今見返してみると2ヶ月間、毎週のように病院通いをしていた 幸い眼球突出もなく、眼科も様子見で。 ただ、メルカゾールの副作用で無顆粒球症というものがある 初めて処方され

          数値の変化と違和感

          バセドウ病の治療開始

          バセドウ病にはかかせないメルカゾール 1日6錠からスタートです 飲み始めると2.3週間で体が凄く軽くなった! 階段走って上れる! 身体痒くない! 痒みは同じ病院の皮膚科で薬を処方して貰ったのが 体にあったのかな? あれだけ毎日痒くて痒くて仕方なかったのに… 早く病院変えていればよかった。 薬って凄い ただ、この頃酷かったのは寝汗 病名が分かる半年前、 真冬でも長ズボンの裾が気になって寝れないから 半ズボンで寝ていても汗だくになって寒くて目が覚める これは薬を飲み始め

          バセドウ病の治療開始

          電話と結果

          初診から5日後 血液検査を受けた病院から着信があった え?! あと2日で診察日なのに電話?! 聞き慣れない言葉ばっかりで、それが病名なのか理解が出来ない とりあえず甲状腺の機能の低下が見られるから 次の診察の時にもう一度血液検査をさせて欲しい、 その為に予約時間より早く来て欲しい あと、腹部のCTの結果でポコっと小さな塊が見える。 盲腸の可能性もあるから外科へ紹介状を出しておきますので その時に一緒に診察受けてください。 て内容だった 緊急性のない内容で安心した

          電話と結果

          初診

          血液検査をしてくれる病院に行かないといけない 月1回通っているアレルギー科の病院も内科はあるけど おじぃちゃん先生がやってる個人病院。 そこよりもう少し大きな病院がいい 母が仕事柄色んな病院に行っているので聞いてみて 教えて貰った少し大きい病院。 土曜日も外来診察していてそこに決定! 8時半から外来の受付が始まるので 8時40分に着いて順番を待つ。 健康診断と同じ条件がいいのかなと思って朝ご飯抜きで来た。 そこから待つ事3時間… 予約の方がいるのは承知だけど、そんな

          健康診断

          私の職場では年に1度健康診断がある 2年前からもっと詳細な検査をしてもらうプランに変えたのだが いつもは5月ぐらいには順次始まるのに連絡すら来ない 数十年担当してくれていた方が辞めていて引継ぎがされていないせいだった いつもより3ヶ月ぐらい遅れて8月のお盆休み前に検査をした 本当は肺機能も診てもらいたかったが、年齢が足りない 2回目のバリウムは【当たり】の若い検査技師でラッキーだった 1回目のおじぃちゃん検査技師はバリウムの量が超多かったんよ 社内で若い検査技師はバリ

          健康診断

          次の異変

          とにかく体が痒い! 蕁麻疹がよく出るので10代の頃から 25年近くアレルギー薬を飲んでいる 数年前にも薬を飲んでいるのに痒みが落ち着かない事があって、 その時はとにかく保湿をする事とパンツのゴムを緩いものに変えた その時の痒さと比じゃないぐらい毎日いつでも痒い 月1回先生に相談に行っても、『この薬は何の痒みでも効くものだから』 と言って毎回同じ薬 ちなみにそこはアレルギー科 あまりにも痒くて勝手に薬を倍量にしてやった けど、全然収まらない 今回は腰や鼠径部のゴム

          次の異変

          コロナ後遺症?

          2022年8月中旬にコロナに罹ってからその後 療養期間が明けてから7日~10日ぐらいで味覚嗅覚復帰 このまま元に戻らなかったらどうしようと不安だったけどよかった 当時そんな話を聞くのも多かったし それよりも私はめまいと息切れ動悸がツラくって。 職場では階段を昇り降りする事もあって 一気に上ると肺が膨らんでいない様に感じて息苦しくて、 過呼吸気味になってしまう それに足もブルブルと震える だからと言って2.3段ずつ休憩しながら上っても 当たり前に長いし、途中で足がブルブ

          コロナ後遺症?

          不調の始まり

          2022.8月 コロナ流行真っ只中に家族から感染 1日目 濃厚接触解除最終日に熱が出る 微熱ぐらいで元気 2日目 なんとなく体が重い・・・ 犬がいるのでせめて散歩は行ってあげたいく 車を運転していつもの公園まで散歩へ行くぐらいは余裕があった 3日目 夕方頃になるとなんとなくどころではなく体が重い 微熱でどこが痛いとかはないけど倦怠感がパネェ 無理矢理犬の散歩に来たもののフラフラ 体調が悪いからといってお粥は出てこない我が家 この日の夜ご飯が【ちゃんぽん】だった事は

          不調の始まり