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読書ノート

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夫に言いたいことBEST1が言えた話

夫に言いたいことBEST1が言えた話

久しぶりの更新になってしまった。

それでも毎日ヨガと手帳は続けている。

手帳は自分の気持ちを吐き出すのになくてはならない存在。

書いて自分の気持ちに気づくこともあり、自分を確認する存在だった。

手帳には「今悩んでいること」をよく書くが、多くは家族の問題か、仕事の問題である。

特に家族の問題は「夫とうまくコミュニケーションができない」というものだった。

私はよく周りの人に「夫に言いたいこ

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すぐに特効薬に飛びつきたくなったら

すぐに特効薬に飛びつきたくなったら

最近、やっぱり寝れないことが多い。

私が読む本やTwitterやYouTubeはことごとく「睡眠は大事だよ!」と言ってくれる(そういう健康系の情報好き)。でも、寝れない人にとっては「わかってる! それでも寝れない人の対策を教えてくれ~」と涙ながらに訴えたくなる。

よく夜中何回も起きるが、昨日の起きた時間を振り返ってみると、2時間半ごとだった…。

もはやなぜなのかわからず、ネットで調べてみたら

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夫婦の問題について勉強したことと衝撃を受けたこと

夫婦の問題について勉強したことと衝撃を受けたこと

コロナの感染者が増えて、スーパーに買い物に行ったり、子ども(4歳)を公園で遊ばせることも怖くなってきた。

なので、家で夫と子どもだけで過ごすことが増えた。これが…

めちゃくちゃストレスたまる。特に夫に。夫は家で予定がないと、基本寝ている。子どもにはテレビかYouTubeを見させ放題。

あと、子どものおもちゃは夫が主に買っていたが、戦隊もののおもちゃばかりで、もっと子どものためになるおもちゃが

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今まで気づかなかったサードプレイスの大切さ

今まで気づかなかったサードプレイスの大切さ

過去に読んだ本で、その時はしっくりこなくても、後になって「そういうことだったのか!!」と思うことってないだろうか?

私の場合は最近、「サードプレイス」という言葉が本を読んでから4か月ぶりにしっくりときた。

その本とはワーママはるさん(尾石晴)さんの「ライフシフト習慣術」

最初読んだ時は、「これをやったらいいよ」という色々なことが「私にはできないよ、ワーママはるさんはスーパーワーママさんだから

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仕事のストレスは休みで解消するしかないのか

仕事のストレスは休みで解消するしかないのか

先週金曜日は今週の仕事最終日でテレワークだった。

こんなに仕事が辛いとは…というほどに心身ともにボロボロになった。

8~17時まで猛烈に仕事をしていたら、息子(4歳)が帰宅しても対応できず、夫が帰ってくるまでほぼ寝込んでしまった。

出社していると、不在やテレワークの人の仕事をフォローすることが多く、自分の仕事があまりできないので、テレワークの時にできるだけやろうとしてしまう。

いつもボヤい

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悩んでいるヒマがあるなら行動しろ

悩んでいるヒマがあるなら行動しろ



これは3歳の息子が保育園で完成させた塗り絵だ。

塗り絵はたまに一緒にやっていた程度だが、はみ出さずに塗って、配色も教えていないのに自分で考えていた。

「子どもの力って無限大だな」

小さい子にはなんか「可能性」という言葉が似合う。

一方、今週の私は3日在宅勤務。在宅勤務だと出社より仕事は捗る。家でがむしゃらに仕事をして、クレームも受けたり、大量の仕事が来たりしてクタクタになって夜寝る時、

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子供は親の影響が9割

子供は親の影響が9割

先日、耳鼻科に行った帰り、ふと思った。

「私って、人にものを言えない性格は小学校からかな」と。

前回の記事で私は夫に短時間病院に行かせてもらうことすら言いにくいことを書いた。でも、なんでこんなことが頭に浮かんできたん?!と自分でも笑ってしまったが、この本を読んでいる途中だったからかもしれない。

著者の大平光代さんと言えば、「だから、あなたも生きぬいて」がベストセラーになった弁護士の方である。

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こんな時期だからこそ家族とのつながりを大切に

こんな時期だからこそ家族とのつながりを大切に

この本は今年読んだ本の中でBEST3に入るかもしれない。

この本では3つの幸福は①セロトニン的幸福(心身の健康)②オキシトシン的幸福(人とのつながり)③ドーパミン的幸福(社会的成功)と言われている。そして、幸福になるには①→②→③の順番で盤石にしていくことが重要と言われている。

最近の私はそれを身をもって感じている所だ。最近、1ヶ月近く体調が悪いので、1日の中で「辛いなぁ」と思うことが多い。①

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体の健康が1番。わかりきったことができてないと知った話。

体の健康が1番。わかりきったことができてないと知った話。

最近、ハマっている本がある。

精神科医が見つけた3つの幸福 樺沢紫苑著

この本では幸福の三段重理論としてまず①セロトニン的幸福②オキシトシン的幸福③ドーパミン的幸福…と①〜③の順番で盤石にしていくことが幸福に繋がると説かれている。

①=健康、②=人とのつながり、③=成功

もう、おっしゃる通りとしか言いようがない。

この本は幸福についてという難しいテーマをたぶん中学生でもわかるぐらい、めち

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「甘いものが食べたい」「〇〇が買いたい」と思った時

仕事や家事や育児に疲れて、「甘いものが食べたい」「〇〇が買いたい」などと思った時、「たまにはいいじゃん」みたいな助言がある。これって問題の解決になってないんじゃない?と35歳の私は昨日初めて思った。(遅いわ)

昨日は寝ても体の疲れは取れないし、腰が痛すぎた。こういう時、私は「マッサージに行きたいな」と思う。マッサージはよっぽど体が痛い時、夫に息子を託して年に数回行かせてもらうことはある。でも、1

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HDDが壊れて初めて気づいたこと

HDDが壊れて初めて気づいたこと

先日、家のテレビのHDDが壊れた。

今まで録画していた番組は全く観られない。録画したい番組も録画できない。

夫はかなり困って今すぐに買い換えたいと言った。夫は息子のために録画していた戦隊モノの番組が全部消えたことにも嘆いていたが、何より自分が好きで録画していた番組が観られないことの方が悲しそうだった。

一方、私は全くと言っていいほど困っていなかった。テレビをほとんど観ないからだ。好きな番組は

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お金と仕事と家庭の問題って根本は同じ~前編~

お金と仕事と家庭の問題って根本は同じ~前編~

今週は色々と思いすぎて、長くなるので前編後編に分けて書きたい。今回はお金の問題だ。

やめるべきか迷う支出今週はこんな本を読んだ。

この本では1週間分の項目ごとにその範囲内で収めたいお金(特に食費)を現金にして財布に入れて、そのお金からしか使わない。使ったお金はレシートなどを見て全て記録することが提案された。

全て見える化してやめられそうな項目は省いていく――先日読んだワーママはるさんの「やめ

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仕事と家事育児の両立なんてムリと思った時

仕事と家事育児の両立なんてムリと思った時

今週、友達から突然「仕事を辞めたい」と連絡があった。

初めてその友達と電話で1時間以上話した。

友達は年の近い子どもが2人いて、2人目の育休明けからまだ半年も経っていない。

「仕事ができなさすぎて、毎日自己肯定感がダダ下がり」

友達の悩みを聞いていて「それって私やん」と思った。

なぜ仕事が回らないのか私も友達も時短勤務をしている。

時短勤務をしていることで家事育児の時間も取らせてもらっ

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ワーママはるさんの『やめる時間術』を読んで実践したこと8つ

ワーママはるさんの『やめる時間術』、一気に読んでその後何周かして体に染み込ませるようにしている。

読んでいるだけだとできそうなことが多く感じるが、やることは実際難しいのだと思う。

現実、私の自分時間は日々ほとんどなく、灰になっていることもしばしば。

この本は発売直後から色んな方が内容をまとめて発信していらっしゃるので、読んで私が実践したこと、しようとしていることをまとめてみたい。

自分の時

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