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パソコンに”触れる”人はこれを読もう!!〜それ、早く言ってよぉ〜

こういう方におすすめ

◎ショートカットキーを調べたことがある人
・パソコンを使う機会が増えてきそうな中高生
・レポートに追われる時間を削りたい大学生
・今まで何となくPC作業をこなしてきた社会人の方

おばんです。Aohです。
今日は本をあまり読まない俺による読書レビュー的なやつ。

というわけで本日紹介する本はこちら。


こういう人におすすめ!!

世は大電子機器時代なわけでして、何かと作業をするにあたってはパソコンが必須。パソコンを”触れる”のは社会に出る最低条件。そのパソコンは

義務教育で授業を経て”何となく”使い方を理解。
高校のレポートではWordを使う人もちらほら。
大学ではシステムを通しての電子ファイルの提出が本格的に。

という流れが一般的だと思います。数奇な人生を送ったわけではない僕がそうだったので、恐らく、多分。
そして僕自身はまだ経験していない社会人の方なんて尚更でしょう。飛び交う資料はすべて電子ファイル。目は固るし肩は凝る。

そんな時にふと、「あれ、あのショートカットキー何だっけ」ってなったことないすかね。大学のレポートで散々使ったはずの俺は未だにあります。

あると思います。っていうか、あって。俺以外の全ての学生さんがバリバリにキーボード打ってPC叩けてたら俺が惨めすぎて泣いちゃう。
安心してください。世の中がみんな「PCおもしろ」ってなって若くから弄ってきた人とかハッカーとかクラッカーとかじゃないはず。なんとなくパソコンに”触れた”人ばっかのはず。

そして今は扱いやすくなってるが故になんとなくこなせちゃう、なので今までなあなあでやってきても何とかなったっていう社会人の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは例として、マジで初歩も初歩ですが”コピー”のショートカットキーを忘れてしまったとしましょう。

怠惰な僕は調べるわけですね。その時に

「よし調べるぞ」
「あれ、そもそもコマンド名わからないや」
「”テキストを記憶する機能”って感じで調べよ」
「どうやって単語化して検索すればいいんだ、そのままぶちこむか」
「出てこねえ。めんどくせえ。」

ってな感じでわからずじまいも多々。例に挙げたのは”コピー”のショートカットキーなのでこんなことないかもしれないし、だいぶ単語化できていますが。

このように『”機能の内容”がふわっとわかる』だけでは、その機能に付随する“キーや便利機能の情報”について少ない単語によるインターネット検索ではうまく辿り着けないということがしばしばあるかと思います。

そもそも、何かの作業をしてる最中にもっと楽がしたくてその情報を知りたいのに、それを調べるのに時間がかかるとなると本末転倒っすよね。

その上、ただでさえ“嫌な作業を始める”っていう壁を乗り越えて腰を落ち着けてやり始めたのに、ショートカットキーがわかんねえっていう新たな壁、しかもそのショートカットキーを”調べるって工程”にさらに壁を感じるってなったら嫌な感じ100倍でしょう。

僕だったらもう挫折してその作業放り出しちゃいますね。壁感じすぎちゃって自分の無力さに絶望しちゃいます。

この本の魅力

というわけで

機能の『やり方・名称⇔内容』の相互関係」

これの把握が重要であることは上記した例からも感じていただけたかと思います。そんな方にお勧めなのが冒頭で紹介した本です。

PCライフハックが多数

・パソコンを使うにあたり有用な機能がひと通り
・その機能がなぜ有用であるかの説明付き
・ショートカットキーに限らずPCライフハックが多数

事典と呼称していますが、ごりっごりに「索引⇔機能」的な感じの本ではなくて(それなら、ありがちな”PCの使い方ウェブサイト”に行けばいい話)
こういった場面ではこういう理由からこの機能を利用する癖があった方がいいよね」というような説明書きベースで書かれているんです。

でも「そういう書き方されると”使うケースが限られた例”っぽくない?」って思うかもしれませんが決してそうではなくて、

人並みに大学生活を過ごさせて頂いた、つまり大学四年間PCを使用した僕が、「ああもっと早い段階でその機能知っておきたかった。その機能を使う癖がついとけば良かった」と思うものばっかだったんですよね。
だから決して限られたケースというわけではなくて、絶対に誰もが通る道の手助けをしてくれる内容となっております。

PC作業の時短につながる

ちょっと愚痴みたいになっちゃうんすけどいいすか。
例えば皆さんWordやパワポ、エクセル使うじゃないすか。もちろん電子ファイルなんだから”保存”しないとやってらんないすよね。

それが「電源落ちちゃって消えちゃったよ」なんて経験ありませんか?
僕は無いです。”それはこういう習慣がついてるから無いよ”って上から目線に言いたいんじゃなくて、「電源落ちちゃって消えちゃったよ」ってありがちな謳い文句、最近はバックアップ機能あるしそんなこと早々起こんないよって言いたい。僕は1,2回あってもわりとそうだった。

でも、その可能性って事あるごとに示唆されていて、親や先生からこまめに上書き保存しろって言われないすかね。だから、しますよね。頻度は人それぞれですが、ふと”上書き保存”ってものに意識持っていく瞬間、よくあるわけじゃないすか。

その時!!どうしてますか皆さん!!
書類作業だからキーボードにおいていたはずのその手!!いったん離してマウスに手を置いて!!画面上のカーソルを右上に持っていく!!!

僕は未だにそうです。いいんすけどね。バックアップからの作業データがウォーターバブルになるよりかは。

でもね、それまで集中してた作業に突然天啓のように”保存”というものに意識が持ってかれた際

その手をマウスへと動かす(時間の無駄)
画面上のカーソルを追う(気が散る)

ので、ただでさえ作業を妨げる要因である”保存”って作業に完全に意識が持っていかれて集中が途切れかねないわけですよ。

マウスに手を動かすのも、頻度によりますがこの先長い書類人生からすれば「ちりつも理論」で多くの時間を消費してます。手をキーボードから動かすエネルギーも無駄だしね。

これがキーボードの”Ctrl + S”で行う習慣がつけば、マウスに手を運ぶ必要はない、カーソルに意識を持ってかれる必要もない。

ね。嬉しいよね。嬉しいよ。人間1度気が散るともう一回集中するの難しいじゃん。そのリスク減らせるならマジでいいよね。
んで早くそういう習慣つけときたかったよね。初歩も初歩なんだけどね。(´;ω;`)グスッ
まさに、松重さん状態。

「それ、早く言ってよ〜」

総括

世は大電子機器時代です。どうあがいてもPCによる書類作業がまとわりついてくる時代でしょう。そんな中で

・PC作業のライフハックを一つでも多く知る
・ライフハックの調査手段として手元に置く
・今一度自分の作業効率の良し悪しを確認する

上記した通り、ライフハックの調査にあたってのその調査手段がわからないっていう手間自体が壁になるケースが多くあると思います。その壁を減らす手段としてもよし。PC作業効率の向上、確認のために買うもよしです。

個人的には大学1年後期とかの人におすすめかな。冬休みの今こそ。作業効率の話なのでこれからの作業のための”習慣づけ”ってものが大事なわけで、一朝一夕の話じゃないんすよね。だから、PCに触れる機会が増えてきたっていう若い方が買って絶対損はしない本に感じました。

そしてすでにPCある程度触ってるけど、なんとなく触ってる、今一度確認すべきかもと思う僕みたいな方はもちろん、僕ほどPCに弱くはなさそうって方も、購入してみたら新たな発見が多いかと思います。

中高年の方もまだ遅くないです。”事典”なわけですからそれを身につける自信がなくても、手元に置いておくだけで気の持ちようが全然違うかと存じます。

こういった意識が少しでもありましたらお手に取ってみてはいかがでしょうか。今なら電子書籍版はセール中です。(~2022/1/10頃まで)

自分でも驚くくらいダイレクトマーケティングなんだけど、そこら辺の三文小説なんかよりよっぽど感動的な出会いって意味で本心からおすすめしてます。マジで一度ひと通り読むべきだと思う。

以上。

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