まき

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まき

編集者・ライター。パンフ、冊子などの編集のほか、Webコンテンツ企画・インタビュー・記事作成をしています。7歳児の母。子どもにたくさんの体験をさせてあげたいから、休みの日はとにかく走り回っています。子育てのこと、仕事のことを書いています。

マガジン

  • こどものコト

    わが子との忘れたくないエピソード

  • ワタシのノビシロ

    私の頑張ったこと。成長キロク。

最近の記事

笑いは、親子を救う

ついに流行病にかかってしまったわが子。 何年も熱を出すことなく、 元気に過ごしていたから、 何年ぶりかの熱に私がビビってしまった。 40度近い熱。 こんな体温計の数字初めて見た。 1日中熱が下がらず、 苦しみながら 意識を失うように眠りにつく娘をそばで見ていて、 元気な姿を早く見たい。 早く良くなって、と祈った。 夜に高い熱が出ると、どんどん不安になる。 このまま熱が下がらなかったらどうしよう? 熱が高すぎて、後遺症が出たらどうしよう? 夜中は不安との戦い。 いつか終わ

    • 「おうち秘書サロン」の メルマガ編集担当を卒業しました。

      2020年の11月に「おうち秘書サロン通信」の創刊号が発行され、 66号まで携わらせていただいた。 サロンに入ったばかりの私にゆりえもんさんから、 メルマガ書いてもらえませんか?と連絡をいただいたのが始まり。 憧れのゆりえもんさんからの直々のお声がけ。 しないという選択肢はもちろんない。 私はおうち秘書サロンに入った当時は会社員で、 仕事で企業のメルマガを書いていたことがあったのだが、 自分の経験がこんなところで活かされるとは。 こんなメルマガにしたいんですよ

      • 雨女と呼ばないで

        私は雨女だ、と言われている。 私自身は、雨女だと思っていない。 主人曰く、私と付き合いだしてから、 旅行はことごとく雨になると言う。 そんなことはない!と私は思うのだけど、 確かに旅行中の雨の確率は高めではある。 結婚してから、 わが家では、年末から年始にかけて 旅行に行くのが毎年の定番になっている。 今年は珍しく、 早めに年末年始を過ごす宿を予約していた。 和歌山でグランピングをして、 パンダを見に行こうと思っていたら、 主人が京都に行きたいという。 じゃあ今回

        • 大好きなパジャマとお別れした日

          8年前、子宮外妊娠で緊急入院。 産婦人科での手術のため、まわりは出産前後のママばかり。 できるだけ人に会いたくなくて、大部屋はつらいな…と唯一空いていた2人部屋に。 これが失敗だった。 わが子は生まれなかったのに、隣のベットでは、産まれたばかりの赤ちゃんを連れて戻ってくる。 お腹の傷も痛かったけど、何より心の方が痛かった。 そんな時、ひいおばあちゃんが買ってくれたのが水玉のパジャマ。 有名なブランドのパジャマだった。 ブランドもののパジャマを買うなんてことが私にはなか

        笑いは、親子を救う

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        • こどものコト
          9本
        • ワタシのノビシロ
          3本

        記事

          子どもがはじめて話した言葉は…?

          「小さいころゆーが『わんわん』って言ってたのは、本当は『まま。あれなぁに?って言ってたんだよ』」 娘とお風呂に入っているときに突然言われ、何の話をしているのかわからなかった。 娘が言っているのは、娘がはじめて話した言葉のことだ。 よく子どもがはじめて話した言葉は「まま」だった。 「ぱぱ」ってなかなか呼んでもらえなかった・・・みたいな話はよくある。 わが娘の初めての言葉は「わんわん」だった。 「まま」じゃないのかーーーーとちょっとへこんだが、理由はわかっていた。 犬が好

          子どもがはじめて話した言葉は…?

          もうすぐ小学生…「どうする?子どもの習い事 」算数力を身に付けられるタブレット学習「RISUきっず」を体験

          小学生になったら、習い事どうする?問題4月から小学生。これからの習い事をどうするか悩み中。 子どもが就職する頃、社会で求められる能力は「勉強できる」というだけではない。 小学校でプログラミングの授業が始まるという話を聞いて、教育も変わってきたんだなと実感した。 「プログラミングってプログラムでロボットを動かしたりする授業でしょ?」最初はそう思っていた。 みんながプログラムを書ける必要はないではないかと。 どうやら、違うらしい。 「プログラミング教育とは、論理的思考を身

          もうすぐ小学生…「どうする?子どもの習い事 」算数力を身に付けられるタブレット学習「RISUきっず」を体験

          自分がしたいと思ったこと=「私の仕事」

          この記事を書こうと思ったのは、下記の記事の中に書いてあった言葉に「!」となったから。 私は、一応「編集ライター」と名乗っているが、 編集ライターって何?と言われるとちゃんと説明ができない。 編集者の竹村俊助さんのnoteには、 一般的に、編集者というのは、何かを企画して、プロジェクトを立ち上げ、その要になるような仕事です。 ライターはその名のとおりライティングする人。書く人です。主に編集者などから発注を受けたら、取材をして、原稿を整理していくのが主な仕事になると思いま

          自分がしたいと思ったこと=「私の仕事」

          月曜からハンバーグ

          今日は平日。しかも月曜日。 今晩のおかずはハンバーグ。 しかも、手作りの。 なぜ、平日のしかも月曜の忙しいタイミングでハンバーグなのか。 普段なら絶対作らない。 娘を保育園に迎えに行ったらもう19時。 そこからハンバーグを捏ねるなんて、ぜったいヤダ。 なのになぜ今日はハンバーグなのか。 食べたいメニューが食べられない!保育園に、娘を迎えに行ってからご飯を作り始めることがほとんど。 お迎え前に作っていたこともあったが、仕事がいそがしくなってきたので、平日は帰ってからパパ

          月曜からハンバーグ

          焦ってはいけない。タイミングを見計らえ。

          「焦ってはいけない。この子にはこの子なりのタイミングがあるのだ」 私は焦っていた。 娘は、3月末生まれ。 おっとりタイプ。 スポーツがあまり好きではない。 どちらかと言えば、家で絵を描いているのが好きな子だ。 ひらがなを読めるようになるのも、字を書けるようになるのも、すごく早かった。 だけど、どうもスポーツが苦手なようだ。 同じクラスの4月生まれのお友達とは約1年の差がある。 この年の1年は大きいことはわかっていたから、できるだけ差が縮まるようにしてあげたかった。

          焦ってはいけない。タイミングを見計らえ。

          「神経衰弱」から始まる娘との朝活

          娘が起きてきた。 起きて1分も経たないうちに「ママあそぼ~」と誘ってくる。 私は、3か月前から「朝活」をしていて、会社仕事以外の個人的な仕事は「朝活」時間を活用している。 だけど、娘が起きてきたら「朝活」は切り上げて、一緒に遊ぶことにしている。 そこから娘との「朝活」がはじまるのだ。 ーーー 密度の濃いふれあい7年ほど前、子どもが欲しいなと思っていた時期に、子どもとお母さん向けの教材の編集とライティングの仕事をする機会があった。 その時に 「仕事をしているからといっ

          「神経衰弱」から始まる娘との朝活

          いいところ探しで、得意を伸ばそう。

          相手の得意なことを見つけよう5歳の娘は、今カードゲームにはまっている。 子どもチャレンジから半年ほど前に届いたカードゲームで、色を合わせたり、キャラクターを合わせて遊ぶもの。 UNOみたいなものだけど、UNOみたいにリバースとか、難しいルールがないから、子どもでも楽しく遊べる。 なぜ、はまっているかと言うと、面白いからだけでなく「勝てる」からだと思う。 カルタ、トランプ、〇✖、棒倒し、オセロ・・・。 わが家では全部、真剣勝負。 昔は、負けて泣いていた娘だが、今は私が負

          いいところ探しで、得意を伸ばそう。

          ランドセルが届いたら、娘の心が成長した。

          待ちに待ったランドセルが届いた。 選ぶのにそれはもう大変だった。。。 その話はまた。で、待望のキラキラがたくさんついた水色のランドセル。 開封の儀式を行い、動画を撮り、パパと外で写真を撮り、一通りランドセルを満喫。 4月までは、ほこりをかぶりそうなので、しまっておくことにした。 次の日。 娘が「今日は一人で保育園行くから、ママは後ろからついてきて!」 え?なんで?どうした? そうか、ランドセルが届いたから小学生になる実感がわいてきたんだな~と思い、「わかった」と娘の後ろ

          ランドセルが届いたら、娘の心が成長した。

          今までと違う場所に身を置いてみたら、めっちゃ成長できた~おうち秘書サロンに入って~

          最近、オンラインサロンのオーナーさんとお仕事をさせていただいている。 その仕事を手伝ってもらった友人から、 大阪にいる私がなぜ静岡の方と仕事をしているの?と聞かれた。 そりゃそうだ。私も不思議だ。 という事で、 ちょうど私が入会したオンラインサロンの話を書きたかったので、ここで、その方との出会いとオンラインサロンに入って変わったことについて書いてみたい。 この人のサロンに入りたい!私は、これまでオンラインサロンというものに入ったことがなかった。 オンラインサロンが流行って

          今までと違う場所に身を置いてみたら、めっちゃ成長できた~おうち秘書サロンに入って~

          子どもの「小さな手当て」

          私が「頭が痛い」と言ったら、 その小さな手で頭をなでてくれる。 私が「お腹が痛い」と言ったら、 その小さな手でお腹をさすってくれる。 痛いって言えば必ずやってきて、そっと触れてくれる。 それを期待して「痛い」と言ってしまう私。 この間、お腹が痛くて二度寝していた私を起こした後、 「肩と腰、どっちがいい?」と聞いてきた。 「なんでお腹が痛いのに肩と腰?」と思ったことは言わず、 気持ちがうれしいので腰を叩いてもらった。 その数、10回くらい。 その小さな手で、トントン叩く

          子どもの「小さな手当て」

          すみっコぐらしのお弁当と娘の気持ち

          先週公開した初めてのnoteにたくさんのスキをいただきました。 読んでくださったみなさま、フォローしてくださった方、 本当にありがとうございます。 これからも頑張って書いていきたいと思います。 40代主婦。私の子どもの頃には、「キャラ弁」というものは存在しなかった。 調べてみたら、私が高校生の時に流行り出したようだ。 さすがに高校生のお弁当はキャラ弁ではなかった。 だから、私は「キャラ弁」というものにまったく馴染みがない。 娘の通う保育園では、運動会が終わった後すぐに遠足

          すみっコぐらしのお弁当と娘の気持ち

          子どもに教えられた「ようこそ」と「ありがとう」の気持ち

          リビングにある子どもスペース。 お絵描きと工作が大好きな娘がいつでも作業ができるように、 わが家では年中こたつテーブルが出ている。 数週間に一度、テーブルの上に山積みにされた紙類を見て、 我慢できなくなり、私がバサッとゴミ箱に入れることもしばしば。 気持ちに余裕があるときは、自分でさせるようにしているのだけど、 子どもにまかせるとまぁ進まない。 そんな、片付けベタな親子だから、 リビングの子どもスペースはいつもゴチャゴチャ。 収納にはオモチャがぎっしり詰め込まれている。

          子どもに教えられた「ようこそ」と「ありがとう」の気持ち